がんで悲しむ人を無くしたい
女性の「がんサバイバー」と「周りで支える人たち」のための支援活動
寄付受付開始日:2016/09/30
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合計で381,586円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。
寄付受付開始日:2016/09/30
更新日:2019/09/03
代表理事である藤森香衣は、2010年に20代の友人を乳がんで失い、彼女が遺した「少しでも変だと思ったら検診を受けてね」という言葉から、自身のしこりを発見、2013年・乳がんにより右乳房を全摘出しました。そして、自身の経験と彼女の思いを伝えるため、直後から個人で啓発活動を行ってまいりました。
さまざまな、がん経験者(サバイバー)の方々とお会いする中で強く感じたこと、それは、がんは治療だけでなく【その後の人生をどう自分らしく、女性として生きていくかも同時に考えなければならない】という事です。
仕事、結婚、妊娠、出産、子育て、家族、友人との関係など、【健康であっても悩むこと】を患者さんは突然、突きつけられ、いくつもの大きな決断をしなくてはなりません。
女性特有のがんは相談しづらい事も多く、「女性としての自尊心さえも失った」と感じてしまう方もいます。
また、ご家族や、周りも「本人が一番つらいから」と、弱音をはけず、誰にも相談できずに苦しんでいる……というお話もたくさん、お聞きしました。
NPOを立ち上げたきっかけは、昨年、(奥さまが乳がんになった)村尾弁護士と知り合い、「現状に足りない部分を解決したい!」という、互いに抱える思いからスタートしました。
同時期に、個人で活動を行っていた、乳がんサバイバーの田中愛子と出会い、さらにメンタルケアの重要性から、心理カウンセラーの小高千枝も参加、C-ribbonsを発足いたしました。
日本人の2人に1人が、何らかのがんになる時代。今では若い世代にとっても、病気は他人事ではなくなっています。
がんは治療だけでなく、その後の人生をどう自分らしく、女性として生きていくかも同時に考えなければなりません。
私たちは、がん経験者(サバイバー)や、周りの人たちとつながることで、健康な人とサバイバーの垣根を無くすための、「NA(Not Alone)プロジェクト」を中心とした活動を実施していきます。
抗がん剤治療により脱毛した女性に、自信を持ってもらえるよう、プロのカメラマン、ヘアメイク、スタイリストと一緒に【アート】レベルの作品をつくる(NAアート)、さらに、プロがメイク法を教える(NAビューティー)も実施予定。
また、サバイバーの方々の思いや情報をC-ribbonsのホームページから発信し、イベントを開催することで、新たに患者となった女性や周りの人たちの希望となるようなことを行っていきます。
更新日:2019/09/03
・2017年1月~「NAアート」撮影、「NAビューティー」開始
・4月「NAアート作品展」予定
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代表理事である藤森香衣は、2013年・乳がんにより右乳房を全摘出、直後から個人で啓発活動を行い、東京都のピンクリボン運動、病院や企業での講演、メディアへの出演などを実施し現在、活動は4年目になります。NPOを立ち上げたきっかけは、昨年、(奥さまが乳がんになった)村尾弁護士と知り合い、「現状に足りない部分を解決したい!」という、互いに抱える思いからスタートしました。同時期に、個人で活動を行っていた、乳がんサバイバーの田中愛子と出会い、さらにメンタルケアの重要性から、心理カウンセラーの小高千枝も参加、C-ribbonsを発足いたしました。まだ法人化したばかりではございますが、女性のサバイバーの皆さんと、支えるご家族や周囲の方々にとって、より良い社会になるための活動を行って参ります。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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