寄付受付開始日:2018/02/01
更新日:2022/06/30
生活橋復旧のご報告とお礼、引き続きご支援のお願い
本プロジェクトの開始から約2年が経過し、これまでに全国から11,387件、総額3,978,135円(令和元年12月末現在)ものご支援が集まりました。
その結果、これまでに被災した73の生活橋のうち、17橋を復旧・再建することが出来ました。これも一重に皆様からのご支援の賜物です、本当にありがとうございました。
しかしながら、被災から4度目の冬を迎えますが、未だに57の生活橋は本復旧の目途が立っておらず復旧・復興は道半ばの状況です。被災された方が安全で安心な生活を取り戻せるよう、まちづくりを推進してまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。(令和2年1月追記)
○復旧前・後の生活橋
○生活橋について
本町には、河岸の堆積地に多くの家屋が点在し、河川を跨いで「生活橋」と呼ばれる小規模な橋梁(きょうりょう)が多数あり、そのほとんどが個人の所有物です。
○平成28年台風第10号豪雨災害について
平成28年8月19日に発生した台風第10号は、発達しながら北上し、同年8月30日に岩手県大船渡市付近に上陸しました。この台風第10号による豪雨により岩手県沿岸、北海道十勝管内に大きな被害が発生しました。本町においても、東日本大震災を超えるこれまで経験したことのない被害となりました。町内全域にわたり河川氾濫や土砂災害が発生し、尊い町民の生命と財産が奪われました。また、道路の寸断、水道や電気、通信網等のライフラインの切断等の被害も発生し、今もなお、町民の生活に大きな影響を与えております。
○台風第10号により多数の生活橋の流出被害が発生
平成28年台風第10号による河川の増水で町内にある73箇所の生活橋が流出し、多数の町民が不便な生活を来しています。生活橋は個人の所有のため、基本的には個人による復旧が原則となりますが、多額の費用が掛かる上に被害箇所も多く、復旧が困難な状況です。現在、本町では短管パイプで仮設の生活橋を建設しましたが、強風での橋の揺れや降雨降雪による危険が大変大きく、長期にわたる使用は大変難しい状況です。
※短管パイプで建設した仮設の生活橋の一例
不便で不安な生活を現在も強いられている被災町民のために、一刻も早い生活橋の復旧を必要としています。そのため、企業団体・個人の皆様からの支援募金を募集いたします。
生活橋復旧のためのご支援をお願いいたします。
みなさまよりいただいた支援募金は、岩泉町の支援基金口座に積み立て、復旧費用の一部に使用させて頂きます。
”#311いまわたしができること防災災害復旧支援”
更新日:2022/06/30
平成28年台風第10号豪雨災害「生活橋」の復旧に際しまして、13,000人を超える多くの皆さまより心温まる寄付金を頂戴いたしましたことに心から感謝申し上げます。
被災から6年、当時被災した73の生活橋のうち、復旧希望があった39橋中、38橋を再建することができ、ほぼ復旧のめどが立ったところです。これも一重に皆さまからのご支援のたまものです。本当にありがとうございました。
今までお心のこもったご支援、激励のお言葉に厚く御礼申し上げます。今後も被災された方が安全で安心な生活を取り戻せるよう、まちづくりを推進してまいります。
【復旧した生活橋の一例】
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岩手県岩泉町は本州一広い町です。
岩手県沿岸北部に位置し、盛岡市など3市1町3村に隣接し、東方は太平洋に臨んでいます。
その地形は急峻(きゅうしゅん)で、町の面積(約993キロ平方メートル)の93%を森林に囲まれた町です。
山あいを小本川が流れ、集落が点在しています。
日本三大鍾乳洞(しょうにゅうどう)のひとつに数えられる国指定天然記念物「龍泉洞」のある町としても知られています。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。
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