寄付受付開始日:2016/09/12
更新日:2016/09/12
オレンジハートリボン運動とは、未来を背負う子どもたちのために、命の大切さを伝え、いじめをなくし、思いやりのある社会を目指す市民運動です。
オレンジハートリボン運動のテーマは「いじめをなくし子どもたちの笑顔を守る」です。シンボルのオレンジハートリボンは、差別をなくし人を思いやる心を象徴しています。子どもたちに、大切な命の尊さや人への思いやり、人としてのやさしさを伝えていきたい。
「ひと」と「ひと」が助け合い、「ひと」と「ひと」が支えあう社会は、お互いがそれぞれの違いを越えて、認め合い理解することから始まります。そんな人権感覚が世の中に普遍化されれば、いじめはもちろん、差別、障がい者への偏見、職場でのセクシャルハラスメントやパワーハラスメントなど起きるはずがありません。
オレンジハートリボンは、「人を思いやり、いじめ、差別をなくし、命としあわせを守る」人権感覚の意思があることを示すマークです。人を大切にする人権感覚こそがこれからのキーワードとなります。オレンジハートリボン運動によって、人権意識を持った人が多くなれば、「ひと」が大切にされる未来が開けます。
いま、私たちに「できること」として、多くの皆さんが、オレンジハートリボン運動に賛同し、命の大切さを伝え、いじめをなくし、思いやりのある社会に向けて考え行動していただけることを願っています。
【いじめに関する日本の現状】
小学校4年生からの6年間、いじめの被害経験がある児童は、87.0%
加害経験が全くなかった児童は、12.7%
4割前後の児童が6年間で被害・加害ともに 6回以上経験
学校により認知されたいじめは 、19万8,109件と前年度の2.8倍
うち、学校が警察に相談・通報した件数は、913件
(※内閣府「子ども・若者白書」平成26年版より)
法務省の人権擁護機関が被害の救済を行った「学校におけるいじめ」に関する人権侵犯事件の数は、平成25年 4,034件と過去最高
(※内閣府「子ども・若者白書」平成26年版より)
小・中・高等学校 における,暴力行為の発生件数は、5万9,345件
いじめの認知件数は、18万5,803件
児童相談所における児童虐待に関する相談対応件数は、7万3,802件
人権擁護機関が新規に救済手続した人権侵犯事件数は、2万1,718件
(※法務省「人権教育・啓発白書」平成27年版より)
子どもの人権110番相談件数は、2万5,711件
子どもの人権SOSミニレター 相談件数は、2万1,578件
(※平成26年度・法務省調べ)
未来を背負う子どもたちのために、わたしたちができることがあるはずです。
更新日:2016/09/12
<オレンジハートリボン運動大使>
(オレンジハートリボン運動に賛同してくれる各界の著名人)
副島孔太さん(元プロ野球選手。ヤクルトスワローズにて、2001年日本シリーズ第4戦で決勝本塁打を放ち、チームの日本一に貢献)
石原美歩さん(書道家。書道界のアカデミー賞と称される毎日賞を2回受賞。書道パフォーマンス、テレビ出演等、幅広く活躍中)
小林慎二さん(松本山雅テクニカルアドバイザー。Jリーグ元年、横浜フリーゲルスに入団。横浜Fマリノスヘッドコーチとして天皇杯優勝)
古木邦明さん(大和市議会議員。プロボクサーから郵便局長を経て「人生をかけて地域貢献のために専心する」と政治家に転身)
<生命の大切さと思いやりを伝える人権移動教室>
平成27年度:111校の小中学校で実施
平成28年度:102校の小中学校で実施予定
<いじめを考え人権意識を持ってもらうための講演会>
平成27年度:15会場で実施
平成28年度:13会場で実施予定
<生命の大切さを伝えるパネル展>
平成27年度:14会場で実施
平成28年度:15会場で実施予定
<いじめを考え人権意識をわかりやすく伝える映画上映会>
平成27年度:2会場で実施
平成28年度:2会場で実施予定
<チャリティーイベント>
平成27年度:チャリティーゴルフ大会を2回実施
平成28年度:チャリティーゴルフ大会を3回実施、チャリティーコンサートを1回実施、チャリティースポーツ教室を4回実施予定
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東京組は「100の家族があれば、100通りの“いい家”がある」をコンセプトに、家という箱を設計するのではなく、そこに住む人のライフスタイルを演出します。家づくり主役は家族=人です。そういった観点から、人を重んじる企業として、今まで国連NGO横浜国際人権センターのチャリティーを継続して支援してきました。私たちは、未来を背負う子どもたちのために、オレンジハートリボン運動に賛同いたします。
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