• 仮設住宅で学習できる場を提供

  • 概要
  • 活動情報 2016年8月01日 更新

気仙沼・南三陸町の子どもたちに学びの機会と安心できる居場所を

東日本大震災で被災し避難所や仮設住宅暮らしとなった子どもたちは、5年たった今もなお狭い家の中で落ち着いて勉強できる場所がなく、当初5年間だった仮設住宅の供与期間は気仙沼市・南三陸町ともに7年間に延長されています。
また、学校にも家にも居場所がなく心のケアを必要としている子どもも多くおり、彼らが集えるような公共施設は未だ整備されていません。

そんな中、地元の高校生が震災で夢をあきらめることがないように、気仙沼・南三陸の2拠点でフリースペースと学習スペースを週3日開放しています。当団体スタッフと大学生ボランティアが継続的に関わりながら、将来の相談にのったり、自習をサポートしたりしています。年に1~2回、高校生からの要望があれば大学キャンパスツアーを開催したりもします。

放課後に高校生が集まれる場所を作っている
仮設住宅内での学習支援

~保護者からの声 一部抜粋~
生徒が「底上げ」の皆さんを慕い、保護者の安心した笑顔があっという間に地域に広がった。
「底上げ」さんのアグレッシブな行動も魅力ですが、時間を気にする素振りなく、とにかく生徒や地域の方々のに話に耳を傾ける姿は感動的でした。
「底上げ」さんの活動は『行動と傾聴』。私ができないとあきらめていたことを「底上げ」さんは笑顔で展開しています。私は、そのお裾分けにあやかっています。

学習コミュニティ支援事業 参加者述べ2360名

気仙沼【2011年3月~現在】(週に4回)、南三陸【2014年4月~現在】(週に3回)
地域のコミュニティースペースを利用して、放課後の子どもたちの学習場所を提供。
子どもたちが家や学校とは違うコミュニティで時間を過ごすことができ、大学生ボランティアやスタッフなどの大人と関わる中で、自分の新たな可能性を発見することができ、学習する楽しみを見つける機会を作る
。 また、学習だけでなく、何気ない会話からも自分の居場所を見つけることができ、心のケアとしての役割も担う。

高校生の地域活動のサポート事業 参加者

気仙沼【2011年9月~現在】(週に1回)、南三陸【2014年4月~現在】(週に1回)
高校生を対象に「子ども会議」を開催。高校生が「町の課題」と「自分のやりたいこと」を結びつけてプロジェクトを考案、実施。高校生の主体性を尊重しながら企画の考案、実施のサポートをしてきた。
当団体のプログラムに参加した高校生に対して「将来町に帰郷したいか」というアンケートを行ったところ95%が「はい」と回答を示した。
また、当団体のプログラムに参加した高校生がNPOカタリバの主催するMy Project Award 2013で最優秀賞と高校生特別賞を受賞した。

寄付金の使いみち

・学習支援、フリースペースの場所の確保
・学習教材購入
・大学生との交流会の運営
・ボランティア大学生の誘致
・キャンパスツアー等高校生の移動交通費
・現場までのスタッフ移動交通費
・スタッフ人件費

#寄付は応援になる