資金難で厳しい再建

有史以来初めて震度7を2度経験した熊本県益城町。その「守り神」が木山神宮です。
神社は、文化財指定のないかぎり公的補助も期待できないうえ、地元の氏子も甚大な被害を受けた被災者です。地元の寄付が期待できない厳しい状況にあります。

木山神宮は、益城町役場があり町の中心である木山地区にあります。
1185年の創建とされ、正式名称は「木山宮六宮殿大明神」。御祭神には主神として「天照皇大神」以下6代にわたる神々を祀っています。益城町内に19の末社を持つ、益城町の「守り神」です。

益城町は2度の震度7の地震で、甚大な被害にあいました。築250年以上の本殿・拝殿・楼門・鳥居・社務所などがすべて全壊。鳥居、灯籠、記念碑、狛犬、石垣などの境内施設も全損し、壊滅しました。
本殿の裏にある矢田吉定(よしさだ)宮司の自宅も全壊しました。「想像できない被害」と話します。本殿のご神体は1度目の地震の後、白い布に包んでかろうじて別の場所に移しました。

今後、住民が安心して参拝できるように、仮の小さな社殿をまずは建てたいと思っています。初詣や秋祭り、七五三では地元の参拝者でにぎわいます。地元の住民からも「神宮は特別な場所。何とか再建してほしい」と再建を望む声があがっています。

震災前の拝殿
震災前の木山神宮
木山神宮 -復興への祭-

寄付金の使いみち

災害復旧奉賛金として神社再建のために使わせていただく予定です。