• 共同通信社提供

  • 概要
  • 活動情報 2019年4月11日 更新

<引き続き建物の復旧にご支援お願いします>

2016年の熊本地震発生から3年がたちます。
重要文化財6棟を対象にした公的補助による災害復旧工事は順調に進み、神殿をはじめとする5棟が2019年3月をもって復旧を完了しました。

復旧した神殿

2019年より、5年をかけて倒壊した楼門の組み立て工事を進めます。
その他、文化財の指定を受けていない自費事業につきましては、2018年11月をもって斎館の復旧が完了し、本年度から滅失した拝殿の再建工事に向けて具体的な準備がはじまります。拝殿の再建工事においては、県産材や地域材、またご寄贈いただいた県立阿蘇中央高校の学校林を用材にすることになりました。

復旧事業の地域的な意義付けと、教育活動への貢献も意識しながら、皆様のご支援が無駄にならぬよう、適正かつ有意義な事業運営に努めてまいる所存です。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申しあげます。
(2019年4月追記)

平成28年4月18日 共同通信社撮影
平成29年4月3日 共同通信社撮影

再建には7年の歳月

4月14日と16日に発生した熊本地震の影響で、阿蘇神社(阿蘇市)が甚大な被害を受け、楼門(国重要文化財)と拝殿が全壊しました。

高さ18メートルもある楼門は、江戸時代末期に作られた「日本三大楼門」の一つともいわれる阿蘇地域の象徴的存在でした。しかし地震で完全に押しつぶされ、屋根が地面に置かれたような形になってしまいました。

楼門が崩れ、仮設の参拝所が作られた

また、神様にお参りをする場所である「拝殿」も全壊しましたが、指定文化財でありませんので、自費で再建しなければなりません。

写真提供:共同通信社

重要文化財6棟の費用9億3,000万円は、ほぼ公費の補助で行えますが、拝殿等その他の復旧費用約8億円は対象外です。皆様のご寄付は拝殿等の再建に充当させていただきます。

これらの建物は平成34年度の完了を目指して現在工事を進めています。周辺地域に比べて神社の被害が甚大なため、地元では「神社が犠牲になって、自分たちをお守りくださった」との声もでています。

阿蘇の精神的支柱である阿蘇神社の復旧に、ご支援をお願いします。

映像提供:共同通信社

寄付金の使いみち

みなさまからいただいた寄付金は、熊本地震で甚大な被害を受けた阿蘇神社の復興・再建のために使用させていただきます。