• 干上がった池

  • 概要
  • 活動情報 2018年4月05日 更新

(平成30年4月5日追記)
平成28年4月の熊本地震から2年が経過しました。
干上がった池の水も元に戻り、倒壊した大鳥居は出水神社所有林の檜を使って2~3年後には再建の予定です。
これまでの多くの皆様方からの復興支援募金に感謝申し上げます。
今後、まだ復興には時間はかかりますが、整備が進む水前寺成趣園にぜひ、足をお運びいただきますようよろしくお願いいたします。

現在の様子
鳥居の再建イメージ
再建した灯籠

熊本地震水前寺成趣園復興緊急支援募金

地震発生翌々日16日の本震により、出水神社鳥居上部の落下、倒壊、ヒビ割れや灯籠の倒壊などの損傷がありました。

落下した鳥居
倒壊した灯籠

また、出水神社が管理する水前寺成趣園の池(約10,000平方メートル)の水が干上がった状態になりました。このような事態は全く今までにないことです。
この池の水は阿蘇に降った雨が長い時間を経て伏流水として湧水しているものです。今回の地震により地下の地盤が影響をうけ地下水の流れに何らかの変動があったのではないかといわれていますが、原因はよくわかりません。

干上がった池

現在、鳥居や灯籠などの落下物の撤去を行っていますが今後、再建をしたいと思っています。また、干上がった池の水をどう復興するかは全く見通しが立ちません。今は園内の井戸から少しの水をポンプアップして補給していますが、あまり変化はありません。あらゆる方策を模索しながら水前寺成趣園の命である湧水の復興をめざしてまいります。

開園のお知らせ

水前寺成趣園は5月16日(月)から開園します。5月31日(火)までは入園料は無料です。6月1日(水)から通常の開園となります。ご来園をお待ちしております。

震災後復興状況

『湧水復活感謝デー』の開催

干上がった池の水も、多くの皆様のご支援のおかげで、水量も元に戻りました。これまでのご支援への感謝と、地震の記憶が風化しないように地震発生の翌年5月に開催、池清掃や二胡のコンサートを行い、約2,500名の入園者がありました。今後、毎年開催を予定しています。

湧水復活感謝デー『池清掃』
湧水復活感謝デー『二胡のコンサート』

鳥居の倒壊石の活用

・夏目漱石の句碑(3基)
・縁結びのご利益のあるナギの木の下にカップル用ベンチ
・ふんばり灯籠の碑

夏目漱石の句碑
石ベンチ

庭園の復旧、復興

・富士築山の復旧
・肥後六花などをテーマにした庭園の整備

地震前の築山
地震後の築山
肥後細川藩をテーマにした復興への整備

寄付金の使いみち

減少した池の水の復興対策や、倒壊した鳥居(4基)や灯籠などの再建をします。また能楽殿や社務所などの建物の補修に使わせていただきます。