アーティストと市民でつくる、311追悼と未来への集いを継続するために!

寄付受付開始日:2016/03/04

  • 領収書なし
[アーティストと市民でつくる、311追悼と未来への集いを継続するために!]の画像

311未来へのつどいピースオンアース

プロジェクト概要

更新日:2016/03/04

首都圏最大の“東日本震災追悼の野外音楽フェス”を、毎年3月11日に続けています。

こんにちは、「311未来へのつどい ピースオンアース」事務局長の鈴木幸一です。
311東日本大震災があった2011年の年末、歌手の加藤登紀子さんと一緒に、ミュージシャンの坂本龍一さんにお会いする機会があり、大震災の1周年の追悼の場が必要だと話したことがきっかけで始まったのが、毎年3月11日に追悼と未来への気持ちで集まるこの場づくりです。

Peace On Earth 2015の様子

最初の開催には準備期間が1カ月半ほどしかない中での無我夢中で、それ以降も311以来の激動の年々の中での開催でした。それでも、いやだからこそ回を重ね参加してくれるアーティストが増え、ボランティアや出展グループも膨らんでいきました。それは「追悼」という最初のテーマを超えた場の成長で、311震災からの年月にアーティストと集まる皆さんの双方が何か求めるエネルギーがあったのだと思います。

そして5年目を迎える今年の311日比谷ピースオンアースは、さすがに規模も若干縮小しての開催となります。やはり世の中に言われている、震災体験の「風化」が私たちのまわりでも実感するほどに進んでいて、その中で5年目なりの在り方を私たち自身が探しているのは正直なところです。

けれども、この場づくりをそう簡単に止めるわけにはいきません。
311東日本大震災という巨大な出来事の余波が、5年や6年で私たちの社会から消えてしまうことはないからです。
この場づくりがどこまでの役割で、何を求められているのか、まだ私にも分かりませんが、東北沿岸の被災地に行けば、福島の浜通りに行けば、まだスタートラインに立てていないような多くの土地があることを実感してしまう今は、たとえ集まる人が少々減ったとしても、準備に使えるお金が少なくなっても、「3月11日2時46分」にはせめて年に一度、誰もが震災の刻を想い集える場を用意しておこうと思うのです。

イベント詳細
「311未来へのつどいピースオンアース」

開催日時:2016年3月11日12日
開催場所:東京都立日比谷公園 噴水広場周辺
入場費用:無料 雨天開催
みなさまのご参加をお待ちしています。

過去の開催
*2015年実施
http://peaceonearth.jp/2015/
*2014年実施
http://peaceonearth.jp/2014/

寄付金の使いみち

3月11日を中心に日比谷公園で開催する「311未来へのつどいピースオンアース」の開催資金と、この場づくりの輪から生まれ育っている、東北被災地での若者たちのネットワーク「みちのくフェスティバル・ライン」への支援に使わせていただきます。また、太陽光発電を中心とした新しい自然エネルギー普及への活動にも、場づくりなどをとおしてチカラとさせていただきます。

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。

寄付総額
284,353
寄付人数
762
現在の継続寄付人数:2
毎月の継続的な応援が大きな支えになります。

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • Vポイント
    Vポイントを使って1ポイントから寄付できます。
Yahoo!ウォレット
クレジットカードで100円から寄付できます。

プロジェクトオーナー

[311未来へのつどいピースオンアース]の画像
311未来へのつどいピースオンアース
311東日本大震災の後の2011年の終わりに、事務局長を担う鈴木幸一と加藤登紀子さん、坂本龍一さんが相談するところから始まった震災の周年忌の追悼の場づくりです。年々の開催に賛同するアーティストが増え、参加する方々も増えてきました。
この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。

Facebookコメントで寄付先への応援をお願いします

記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)

※本コメント機能はMeta Platforms Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してLINEヤフー株式会社は一切の責任を負いません。

  • Facebookでシェアする
  • X(旧Twitter)でシェアする

注目のプロジェクト