首都圏最大の“東日本震災追悼の野外音楽フェス”を、毎年3月11日に続けています。

こんにちは、「311未来へのつどい ピースオンアース」事務局長の鈴木幸一です。
311東日本大震災があった2011年の年末、歌手の加藤登紀子さんと一緒に、ミュージシャンの坂本龍一さんにお会いする機会があり、大震災の1周年の追悼の場が必要だと話したことがきっかけで始まったのが、毎年3月11日に追悼と未来への気持ちで集まるこの場づくりです。

Peace On Earth 2015の様子

最初の開催には準備期間が1カ月半ほどしかない中での無我夢中で、それ以降も311以来の激動の年々の中での開催でした。それでも、いやだからこそ回を重ね参加してくれるアーティストが増え、ボランティアや出展グループも膨らんでいきました。それは「追悼」という最初のテーマを超えた場の成長で、311震災からの年月にアーティストと集まる皆さんの双方が何か求めるエネルギーがあったのだと思います。

そして5年目を迎える今年の311日比谷ピースオンアースは、さすがに規模も若干縮小しての開催となります。やはり世の中に言われている、震災体験の「風化」が私たちのまわりでも実感するほどに進んでいて、その中で5年目なりの在り方を私たち自身が探しているのは正直なところです。

けれども、この場づくりをそう簡単に止めるわけにはいきません。
311東日本大震災という巨大な出来事の余波が、5年や6年で私たちの社会から消えてしまうことはないからです。
この場づくりがどこまでの役割で、何を求められているのか、まだ私にも分かりませんが、東北沿岸の被災地に行けば、福島の浜通りに行けば、まだスタートラインに立てていないような多くの土地があることを実感してしまう今は、たとえ集まる人が少々減ったとしても、準備に使えるお金が少なくなっても、「3月11日2時46分」にはせめて年に一度、誰もが震災の刻を想い集える場を用意しておこうと思うのです。

イベント詳細
「311未来へのつどいピースオンアース」

開催日時:2016年3月11日12日
開催場所:東京都立日比谷公園 噴水広場周辺
入場費用:無料 雨天開催
みなさまのご参加をお待ちしています。

過去の開催
*2015年実施
http://peaceonearth.jp/2015/
*2014年実施
http://peaceonearth.jp/2014/

寄付金の使いみち

3月11日を中心に日比谷公園で開催する「311未来へのつどいピースオンアース」の開催資金と、この場づくりの輪から生まれ育っている、東北被災地での若者たちのネットワーク「みちのくフェスティバル・ライン」への支援に使わせていただきます。また、太陽光発電を中心とした新しい自然エネルギー普及への活動にも、場づくりなどをとおしてチカラとさせていただきます。