• 森林教室:震災にも負けず森の中で、自然の素晴らしさを学ぶ小学生

  • 概要
  • 活動情報 2016年3月11日 更新

【8月3日(水)~10月31日(月)までの間、岩手県大槌町で作っている蜂蜜を、一定額募金していただいた方にお礼としてお送りします。】

街が震災の被害から立ち直るには、まだまだ時間がかかりますが、子どもたちは、自然の恵みを体感し、たくましく健全に育って行きます。

はじめまして。芳賀正彦と申します。
私たちは、岩手県大槌町吉里吉里で、森林整備を行っている「吉里吉里国」という団体です。
「吉里吉里国」の原点は、震災から立ちあがるために、がれき廃材から薪を生産し、販売した活動が始まりです。
震災の翌年からは、森林の間伐材から薪(まき)の生産を始めました。

がれき廃材から薪(まき)を生産

そして、震災の津波から逃れた子どもたちの「心の復興」のために、私たちが整備した大槌町吉里吉里地区の森林の中で、子どもたちに故郷の自然の美しさ、豊かさを体験してもらう「森林教室」を開催しています。
森林は、自然の恵みを与えてくれるだけでなく、子どもたちの心を癒やし、豊かな感性を育ててくれます。

色々なプログラムで、自然を体感します。~蜂蜜採取~

「森林教室」の運営を継続するために支援してください。

大槌町は、震災後初めての国勢調査で、岩手県で一番人口減少率(23%)が大きい町という結果となりました。前回の調査から、約1/4の人口が減ったことになります。
大槌町は、現在人口12,400人の小さな町ですが、大槌町に住んでいる私たちは、大きな夢と希望をもって、大槌町を震災前よりも、もっと、美しい町にするために頑張っています。

子どもたちは、美しい町を取り戻すための宝です。東日本大震災の津波が、町をのみこむ姿をこの子どもたちは、みんな見ています。
黒い泥水と化した津波が、道路を、畑を、車を、家をのみこんでいく様を目のあたりにして、心の底にみんな、言い知れない恐怖を感じたり、目に見えない傷を抱えています。
森の中で、自然と触れあい、馬に乗ったり、ミツバチを見たり、木の芽が芽吹くのを観察したりする中で、心も癒やされて行きます。

色々なプログラムで、自然を体感します。~冬芽の観察~

この子どもたちが、故郷を大切に思う心を育てることが、人口減少に歯止めをかけ、美しい町が再生される近道だと信じて、次代を担う人財を育むために、森林教室を4年間、無償で開催してきました。
そして、震災から立ち上がり、大きな未来、明るい未来が待っている子どもたちのために、この活動を続けて行きます。

子どもたちは、まちの宝です

森林教室の内容は、「ミツバチの生活と自然環境」「冬芽の観察」「樹木博士」「ワイルドアニマルトレッキング」「樹木伐採体験」「馬による木材運搬見学と馬との触れ合い体験」「薪割り体験」「植樹体験」「森の果実探し」などのプログラムにより、森の中で、故郷の自然に親しみ、故郷の自然の素晴らしさを知ってもらいます。

都会にはない、本物の自然を知ってもらい、子どもたちが「この街でずっと暮らして行きたい!」と思える、誇れる美しい町を作ります。
震災で被害を受けた町を、震災前よりも、豊かで美しい街にするために、次代を担う子どもたちの健全な育成を進める事が大切です。
この活動は、講師の謝礼などのプログラムの維持のための資金を必要としています。次代を担う子どもたちの健全な育成のための支援をお願いします。

鞍をつけないで馬に乗ると、馬の体温を感じることができます

寄付金の使いみち

講師への謝礼と交通費:¥40,000/回x16回(2年分)=¥640,000

森林教室の為の森林整備の人件費:¥5000/日x10日x4人=¥200,000

森林整備機材の維持費:¥160,000