震災後増えた不登校の子どもたちの心のケアと居場所づくり。
『僕らの学校を創ろう! プロジェクト』

寄付受付開始日:2016/03/04

  • 領収書あり
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あなたは知っていますか? 被災地では、12年経過した今でも学校に通えないままの子どもたちがいることを。

認定特定非営利活動法人マザーリンク・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2023/10/02

まだ、終わっていない、子どもたちの3.11
震災以降5倍に増え、今も続く被災地の不登校・引きこもりを何とかしたい。
被災地の子どもの貧困、不登校・引きこもり
私たちは見捨てない。私たちはあきらめない。

私たちは被災地域の不登校の子どもたちの心のケアと居場所づくり、そして学習支援の場所として、サポート校の建築資金と活動資金を募っています。
※サポート校とは主に不登校を経験した子どもたちが高校卒業の資格を取るまでをサポートするための学校です。

皆さん、どうか助けてください。
私たちはひとりの子どもも見捨てたくありません。
私たちにはどうしても救いたい子どもたちがいます。
長文となりますが、私たちの物語を最後までお読みいただき、ご支援いただければ幸いです。

子どもたちの3.11は、まだ終わっていません。
 
あなたは知っていますか?

震災後、東北の被災地域では不登校の子どもが5倍になりました。
東北の被災地には12年たった今でも、学校に通えないままの子どもたちが大勢います。津波によるPTSD(心的外傷後ストレス障害)などで、不登校の子どもが増えました。

私たちはこのことを『ひとり親家庭』支援の中で知りました。

2014年3月、新聞の発表では震災後、被災地域の不登校は他の地域と比べて9倍と発表されました。※河北新報朝刊 社説

お母さんたちの話によると震災前の5倍。
1クラスに5人も不登校の子どもがいたクラスもあったそうです。

震災後、散乱していたのは瓦礫(がれき)だけではありません。ご遺体の山を目にした子どもや津波にのまれた子どもも。PTSDで苦しんだ子どもがたくさんいました。

【子どもたちの物語】

震災以降増えた被災地の不登校。2019年の宮城県の小中高生の不登校率は全国一位。私たちは子どもの未来を見捨てたくない。

これは全て私たちが実際に出会ったご家庭の子どもの話です。

~震災当時小1だった女の子~ 
PTSDの影響で12年たった今でも学校に行けないまま、仮設住宅と災害公営住宅で11年が過ぎました。同じ年頃の子どもの中で成長する大切な時期を丸ごと12年間失っていると思うと本当にいたたまれない気持ちになります。本来ならこの春高校卒業です。母子家庭のお子さんです。

私が知り合った当時、まだ小学生のその子がお母さんから離れられないために、シングルマザーのお母さんは働きに出られずに、生活に困窮してました。

私たちが出会ったのは震災から5年目。
「5年間も気が付かなくてごめんなさい」って、とっても苦しい気持ちになりました。

~本来高校を卒業して二十歳を超えた女の子~
震災後学校に行けなくなりリストカットと自殺未遂を繰り返していました。やはり母子家庭です。お母さんは仕事に行くときに、家の中の刃物を隠して出かけます。それでも、コンビニエンスストアでカッターを買って手首を切ったことがありました。

私たちのところに、近所のお母さんから「どこにいるの? 〇〇さんのお嬢さん手首切って救急車で運ばれたから、様子見に行ってやって!! お母さんきっと参っているから」そんな電話がありました。

先日ばったりとこの女の子のお母さんに会うことがありました。
「今も外に出られない。ますます娘の状態はひどくなっているんです。」

サポート校ができたら、この子にも「学校創ったから、高校卒業の資格を取るところから一緒に始めない?」と声を掛けられるのに。そう思いました。

~中学三年で被災した男の子~
被災をしたその年に、高校一年生になった彼は夏休み明けの二学期、中学校の制服を着て学校に行こうとしました。彼の中では自分が中学一年生の自覚しかありません。

中学一年の二学期から高校一年の夏休みまでの記憶が消えていたそうです。津波の記憶も消えていました。学校に行くと周りは知らないクラスメイトばかり。パニックになりました。そして学校に行けなくなりました。

この男の子はその後記憶を取り戻し、無事専門学校に進学しました。しかし、男の子が学校に行けるようになった頃、今度は妹が学校に行けなくなりました。お兄ちゃんの状況を見ていた妹はその間お母さんに甘えられることもなく、不安定な気持ちを抱えたまま、1人で頑張っていたんです。

その後私たちの支援で、その女の子も外に出られるようになりました。
しかし、その後の居場所がなく、困っていました。

~高校一年生の女の子~
自営のお父さんは職場が負債を残したまま流され、事業立て直しのためにさらに負債を抱え、家にいる時間も減りました。収入も減り、家に帰っても苛立ち、いつも難しい顔をしています。

そんなお父さんの態度にお母さんが情緒不安定になりました。そしてそれが伝染するように、高校一年の女の子が不登校になりました。マザーリンクの支援で今では学校に行けるようになりました。

その他にも、震災の影響により心のケアが必要な子どもが大勢いました。

~高校一年で被災した男の子~
今はもう二十歳を過ぎています。今もまだ家から出られずに引きこもりのままです。

~中学一年生だった男の子~
震災以降母親への暴力が始まり、不登校に。
皆さま、どうか、こういった子どもたちを救うために、私たちの活動を応援してください。

「今さら」ではありません。「今でも必要な支援」なんです。
この課題は私たちが支援している地域だけの課題ではありません。被災地全体で、学校に行けずに心のケアを必要とする子どもたちは大勢います。この募金を通して、多くの方にこの課題を知っていただき、支援の輪を広げられたら幸いです。

生き残った大切な命を一人も見捨てないために、私たちの活動を応援してください。

心の問題は長期戦です。一人でも多くの子どもを救うためには、『心を癒やせる場所』と『学習支援ができる場所』、『支援者の養成』が必要です。

子どもたちの3.11は、まだ終わっていません。

【これまでの私たちの物語】

私たちの物語を最後までお読みいただき、ご支援いただければ幸いです。
マザーリンクは東日本大震災の震災直後に、子育て世帯への支援をスタートし、2013年には被災地域の『子どもの貧困対策』として、自分たちの足で世帯調査をし、仮設住宅に入居する『ひとり親家庭』の支援してきました。支援してきたご家庭は215世帯。

その活動の中で『不登校の子どもが多いこと』を知りました。

不登校の子どもが増えたことを知り支援スタート。
震災から5年目、2015年秋、その活動の中で『不登校の子どもが多いこと』を知りました。「何とかしたい!」と思って手探りでスタートした支援でしたが、独自のメソッドで6年間で120名以上の子どもを再登校に導いてきました。

しかし、どうしても救えない子どもたちがいました。

それは高校生以上の子どもでした。小中学生の場合、私たちが支援をして、本人が「学校に行きたい!」と思った時にいつでも戻れます。義務教育だからです。ところが高校生の場合、長期不登校が続くと出席日数が足りなくなり、元のクラスに戻ることが難しく、留年せざるを得ません。

しかし、それを選ぶ子どもはほとんどいません。多くの子どもが通信制高等学校に編入します。しかし、一度不登校になった子どもが卒業まで自力でひとりぼっちで学習を進めることは難しく、岩手県の通信制高等学校の卒業単位取得率はわずか45.7%です。まして、中学から不登校が続いていた子どもが遅れた学習を独りで取り戻すことも難しく、さらに厳しい道となります。

全国的な通信高校の卒業単位取得率は76.7%です。

この違いはサポート校があるかないかでした。

不登校を経験した子どものためにサポート校を創りたい‼
サポート校とは通信制高等学校の子どもたちの卒業単位取得をサポートする学校です。

単に学習支援だけでなく、そこには仲間がいて、同じ空間、同じ時間を共有できます。都心にはフリースクールもサポート校もいくつもありますが、被災した宮城県南三陸町から岩手県の被災沿岸部にはフリースクールもサポート校も今でも岩手県宮古市に1つあるだけです。

陸前高田から宮古までは車で5時間かかります。久慈や二戸といった宮古市よりももっと北の子どもたちも、やはり宮古市までは通えません。

どこの自治体でも、義務教育である小中学生への支援はありますが、高校生以上になると支援がありません。自治体運営の学習支援は、例え中学校の学習内容であったとしても、高校生以上の子どもには支援ができないと断られてきました。

せっかく私たちの支援で外に出られるようになり、通信制高等学校に進学した子どもたちが、居場所もなく、学習支援も受けられずに困っている現状が続いています。残念ながら再び引きこもりに戻らざるを得ない子どもがいたり、せっかく入学した通信の高校を辞めてしまったり……

私たちはそういった子どもたちを救いたい!

せっかく、支援で外にでられるようになった子どもたちを、再び引きこもらせるのではなく、社会の中で、人の輪の中で生きていけるように支援をする必要があります。

それがサポート校を創る決心をした理由です。

2016年、まずはサポート校の開設場所を見つけるところから始めました。
ところが、陸前高田は津波で街ごと流され、お借りできるような建物はなかなか見つかりません。
そこで、寄付を募って学校を創ることにしたんです。

本校舎建築予定地
写真は建設予定地です。
2017年、やっと見つけたのはこの土地でした。
海が見える美しい場所です。
バス停から徒歩7分です。
陸前高田市内からのバスも、大船渡からのバスも、気仙沼からのバスも停まるバス停です。
陸前高田・大船渡・気仙沼の子どもたちが親送迎なしで自力で通うことができる場所です。
昨年、2022年4月、皆様のおかげでご寄付が集まり土地の契約をしました。

宿舎付校舎に
今でも岩手県沿岸部にはサポート校は1つしかありません。陸前高田まで通えない子どもたちもたくさんいます。そういった子どもが宿泊しながら学習できるようにするために、宿泊スペースも必要です。

1階を教室に、2階を宿泊スペースにすることにしました。
本校舎建設の資金を確保したいと考えています。

日本中で発生する自然災害やコロナ禍の影響でなかなか進まず。
それでも、私たちは諦めません。

数回にわたり、クラウドファンディングに挑戦。
しかし、日本中で発生する自然災害やコロナ禍の影響などで、資金が集まらず苦しい年も。さらに東北の建築費の高騰で、なかなか建築業者を決められなかったり、土地の売買の交渉が進まなかったりと次から次への課題が。

それでも、被災した子どもたちの中には、まだまだ支援が必要な子どもがいます。心の問題は長期戦です。

だから、私たちは諦めません。
諦めてしまったら、一生自分が許せないと思うからです。

子どもたちに伝えたいのは生きることの素晴らしさ。
人はひとりでは生きられません。人の輪の中で生きて、泣いて、笑って、恋をして、友達とぶつかったり、励まされたり、傷つけたり、傷つけられたり、パートナーを見つけて、家庭を作って、子育てをして……

助けられたり、助けたり
それが人生

不登校や引きこもりの子どもたちがいずれ人の輪の中で生きていけるように社会に送り出すこと。
それが私たち大人の大切な役割だと考えています。

外に出られたら、その子どもには素晴らしい人生があるに違いありません。人生はいろいろあります。悲しいことも嬉しいことも。そういったことも含めて、いろいろあっても、人生は素晴らしいと知ってほしい。生きるとは寝て起きて、ご飯を食べて、というだけではありません。社会に出て、迷惑を掛けたり掛けられたり、助けられたり助けたり、人の輪の中で生きることにあるはずです。

どうかこの先、一生引きこもりの生活が続くことがありませんように。
それが私のたちの願いです。

■領収書の発行について
2021年2月17日(水)12時以降のご寄付分より、領収書の発行が可能です。
1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
手続き完了後の発行や再発行はできません。
領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
認定特定非営利活動法人マザーリンク・ジャパン・Yahoo!ネット募金係
メールアドレス: donation@motherlink-japan.org

寄付金の使いみち

ご寄付はサポート校の校舎建設、不登校支援、支援者の養成、困窮子育て家庭支援などの被災地域での支援活動全般に使わせていただきます。

【これからの物語】

・中断しているサポート校舎の建設
残念ながらコロナ以降は支援活動が滞っています。
しかし、この間にもできることはきっとあるはず!!
コロナが終息するまでに、何とか寄付を集めて、本校舎の建設を進めたいと考えています。

学校に行けなくなった子どもたちに必要なのは心を癒やせる空間です。風景や空間は人の心を癒やします。疲れた時、ほっと一息つきたい時。学習室の他に、アートセラピーが出来る美術室、思い思いに過ごし心を癒やせるリビングのような空間、自ら学べる力を養うための図書室、プライバシーの守られる相談室などを備え、2階を宿泊施設にすることで、少し遠くの子どもが平日宿泊しながら学ぶことができるフリースクールにしたいと計画しています。

家庭的な雰囲気だけど校舎です。子どもたちが誇りを持って通えるような空間にしたいです。

進学をあきらめてしまった子どもが前向きな気持ちで未来への一歩を踏み出すための支援。

私たちは諦めません。

・不登校・引きこもり支援として、子どもとお母さんの心のケア
引き続き、学校や現地で養成した支援者と連携し、コロナ禍でも支援を続けます。

・被災地域で活動できる支援者の養成
一人でも多くの子ども、一人でも多くのお母さんを救うためには支援者が足りません。コロナ禍以降は、オンラインで養成講座を開催しています。

・子どもの貧困対策として『ひとり親家庭支援』
引き続き、『困窮ひとり親家庭』への支援を続けます。

※2019年12月に認定NPOの認定を受けましたので、年間3,000円以上のご寄付は寄付控除の対象となります。
>>寄付控除について

公式ホームページ

※寄付金の使いみちを更新しました(2021年2月17日更新)

"#2023.311"
 "#311企画これからもできること"
#311寄付はチカラになる

活動情報

更新日:2023/10/02

マザーリンクは、東日本大震災をきっかけに、『母と子の支援』を目的に2011年3月14日より、活動を始め、必要に応じてさまざまな支援を行ってきました。

・『被災地の赤ちゃんを救おう』プロジェクト
【内容】赤ちゃんを連れて原発から避難しているお母さんたちに、ミルク、お水、オムツ、ベビー服などを届ける活動
【時期】2011年3月~
【対象地区】会津、山形、宮城
【対象者】赤ちゃんのお母さん 延べ300名程度
【参加延べ人数】延べ100名以上

・『入学式衣類支援プロジェクト』
【内容】津波で全てを失い、入学式を迎えるご家族にフォーマルウエアの支援、および家族写真の撮影
【時期】2011年4月~5月、2012年2月
【対象地区】宮城県沿岸部全域
【対象者】新小学校一年生とそのご両親1,000名程度
【参加延べ人数】300名以上

(左)『被災地の赤ちゃんを救おう』プロジェクト (右)『入学式衣類支援プロジェクト』

マザーリンクの災害支援について
子どもの貧困対策について

・『子どもの貧困対策』として、被災地の『ひとり親家庭支援』
2011年 宮城県の被災地域で、『子どもの貧困対策』として『シングルマザーの支援』をスタート
2013年 陸前高田市、2014年 大船渡市と気仙沼市 仮設住宅7,800世帯を対象に『ひとり親家庭』と『里親家庭』の世帯調査を実施。215世帯のひとり親家庭の状況を明らかにし、戸別訪問での支援活動を開始。傾聴、相談、アドバイス、ひとり親家庭対象の支援についての情報提供、フードバンクとの連携により食糧支援、衣料支援、就労支援などを実施

被災地のひとり親家庭は津波で実家や職場が流されたりと、さまざまな問題を抱えていました。

本当に困っている人は自分から声をあげません。
だから、私たちは困った人を探し出すことから始めました。

中には「子どもが3人いて仮設入居直後から3年間ずっと一日一食だった」という家庭もあり、事態は想像以上に深刻でした。

・2015年 被災地のシングルマザーが子どもを抱えて生き抜くための教育プログラム
無料のパソコン教室と就労支援をスタート 

単なるパソコンの支援ではありません。
『きっと、大丈夫! あなたならできる!』と励まし続ける活動

(左)『子どもの貧困対策』として『シングルマザーの支援』 (右) 被災地のシングルマザーが子どもを抱えて生き抜くための教育プログラム

・2014年 東京で『子どもの貧困対策勉強会』を開始

取材を含め、「お話を聞きたい」というご連絡をいただくことが多くなったことから、東京で50回以上開催

・2016年 『子ども食堂』の開催
『コミュニティ食堂』という名前で子どもだけでなく、独居のお年寄りにも積極的に声掛けし、ご参加いただきました。ひとり親家庭の子どもは無料で利用できるようにしました。「一緒に作って、一緒に食べる」がコンセプト。

『コミュニティ食堂』という名前で子どもだけでなく、独居のお年寄りにも積極的に声掛けし、ご参加いただきました。

・2016年 被災地のひとり親家庭の子どもの東京外国人家庭ホームステイプログラム
夏休みに子どもをひとりぼっちにさせないために。

本当は資金的な問題がなければ、毎年実施したい活動

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。

寄付総額
4,997,253
寄付人数
6,785
現在の継続寄付人数:19
毎月の継続的な応援が大きな支えになります。

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • T-point
    Tポイントを使って1ポイントから寄付できます。
Yahoo!ウォレット
クレジットカードで100円から寄付できます。

プロジェクトオーナー

認定特定非営利活動法人マザーリンク・ジャパン

東日本大震災を機に、『いつの時代でも、どこに生まれても、全ての子どもにとって、子ども時代が幸せなものであるように。母親であることに幸福感と誇りを持てる社会であるように。』という設立理念の下に活動をスタートし、被災地域で、『子どもの貧困対策』や『不登校・引きこもり支援』など、必要に応じてさまざまな支援を行ってきました。東京では2015年より『子どもの貧困対策勉強会』を開催するなど啓蒙活動にも力を入れています。

私自身、シングルマザーとして子育てをしてきましたが、こちらから助けを求めなくても、自ら手を差し伸べてくださる方が大勢いらっしゃいました。母親として、社会情勢や家庭の事情で、子どもに十分なことをしてやれないつらさと、周囲の方からの支援に感謝する気持ちとの両方を経験いたしました。私は、私がしてもらったように、被災しながら子育てをしていかなければならないお母さんたちに手を差し伸べずにはいられなかったのです。

認定特定非営利活動法人マザーリンク・ジャパン 代表 寝占理絵

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領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。

団体のプライバシーポリシー

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