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震災後増えた不登校の子どもの心のケアと居場所づくり。
『僕らの学校を創ろう! プロジェクト』

寄付受付開始日:2016/03/04

  • 領収書あり
[震災後増えた不登校の子どもの心のケアと居場所づくり。 『僕らの学校を創ろう! プロジェクト』]の画像
あなたは知っていますか? 被災地では、10年経過した今でも学校に通えないままの子どもたちがいることを。

認定特定非営利活動法人マザーリンク・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2021/02/17

まだ、終わっていない、子どもたちの3.11
被災地の子どもの貧困、不登校・引きこもり
私たちは見捨てない。私たちはあきらめない。

私たちは被災地域の不登校の子どもたちの心のケアと居場所づくり、そして学習支援の場所として、フリースクールの建築資金と活動資金を募っています。

皆さん、どうか助けてください。
私たちはひとりの子どもも見捨てたくありません。
私たちにはどうしても救いたい子どもたちがいます。
長文となりますが、私たちの物語を最後までお読みいただき、ご支援いただければ幸いです。

子どもたちの3.11は、まだ終わっていません。

あなたは知っていますか?
 
東北の被災地域では震災から10年たった今でも、
学校に通えないままの子どもたちがいることを。

東北の被災地域では津波によるPTSD(心的外傷後ストレス障害)などで、不登校の子どもが増えました。
私たちはこのことを『ひとり親家庭』支援の中で知りました。

2014年3月、新聞の発表では震災後、被災地域の不登校は他の地域と比べて9倍と発表されました。※河北新報朝刊 社説

お母さんたちの話によると震災前の5倍。

1クラスに5人も不登校の子どもがいたクラスもあったそうです。

震災後、散乱していたのは瓦礫(がれき)だけではありません。ご遺体の山を目にした子どもや津波にのまれた子どもも。PTSDで苦しんだ子どもがたくさんいました。

【これまでの私たちの物語】

子どもの貧困対策でひとり親家庭を訪問支援
不登校の子どもが多いことを知りフリースクール開設を決意 
 
マザーリンクは東日本大震災の震災直後に、子育て世帯への支援をスタートし、2013年には被災地域の『子どもの貧困対策』として、仮設住宅に入居する『ひとり親家庭』の支援してきました。
その活動の中で『不登校の子どもが多いこと』を知りました。
 
何とかしないとと動き始め、岩手県の被災沿岸部に不登校の子どもたちのためのフリースクールがないことを知り、『フリースクールを創ろう!』と動き始めたのは2015年9月のことでした。
私たちは同時に、子どもたちの心のケアと再登校の支援も始めました。
これまでの支援活動で学校に通えるようになった子どもたちは50名近くになります。

しかし、震災の影響でより深刻な状況の子どもたちへの支援はまだ出来ていません。理由は二つです。『心のケアを受けながら安心して学習できる場所がないこと』と『支援者の不足』です。

そのため、震災から10年経過し不登校のまま成人を迎え、今でも、引きこもりのままの子どももいます。

【子どもたちの物語】

震災以降増えた被災地の不登校。2019年の宮城県の小中高生の不登校率は全国一位。私たちは子どもの未来を見捨てたくない。

これは全て私たちが実際に出会ったご家庭の子どもの話です。
 
~震災当時小1だった女の子~ 
PTSDの影響で10年たった今でも学校に行けないまま、仮設住宅と災害公営住宅で10年が過ぎました。同じ年頃の子どもの中で成長する大切な時期を丸ごと10年間失っていると思うと本当にいたたまれない気持ちになります。本来ならこの春高校3年生です。母子家庭のお子さんです。私が知り合った当時、まだ小学生のその子がお母さんから離れられないために、シングルマザーのお母さんは働きに出られずに、生活に困窮してました。

私たちが出会ったのは震災から5年目。
「5年間も気が付かなくてごめんなさい」って、とっても悲しい気持ちになりました。
 
~本来高校を卒業して二十歳を超えた女の子~
震災後学校に行けなくなりリストカットと自殺未遂を繰り返していました。やはり母子家庭です。お母さんは仕事に行くときに、家の中の刃物を隠して出かけます。それでも、コンビニでカッターを買って手首を切ったことがありました。私たちのところに、近所のお母さんから「どこにいるの? 〇〇さんのお嬢さん手首切って救急車で運ばれたから、様子見に行ってやって!! お母さんきっと参っているから」そんな電話がありました。
 
~中学三年で被災した男の子~
被災をしたその年に、高校一年生になった彼は夏休み明けの二学期、中学校の制服を着て学校に行こうとしました。彼の中では自分が中学一年生の自覚しかありません。中学一年の二学期から高校一年の夏休みまでの記憶が消えていたそうです。津波の記憶も消えていました。学校に行くと周りは知らないクラスメイトばかり。パニックになりました。そして学校に行けなくなりました。

この男の子はその後記憶を取り戻し、無事専門学校に進学しました。しかし、男の子が学校に行けるようになった頃、今度は妹が学校に行けなくなりました。お兄ちゃんの状況を見ていた妹はその間お母さんに甘えられることもなく、不安定な気持ちを抱えたまま、1人で頑張っていたんです。その後私たちの支援で、その女の子も外に出られるようになりました。
 
~高校一年生の女の子~
自営のお父さんは職場が負債を残したまま流され、事業立て直しのためにさらに負債を抱え、家にいる時間も減りました。収入も減り、家に帰っても苛立ち、いつも難しい顔をしています。そんなお父さんの態度にお母さんが情緒不安定になりました。そしてそれが伝染するように、高校一年の女の子が不登校になりました。マザーリンクの支援で今では学校に行けるようになりました。
 
その他にも、震災の影響により心のケアが必要な子どもが大勢いました。

~高校一年で被災した男の子~
今はもう二十歳を過ぎています。今もまだ家から出られずに引きこもりのままです。

~中学一年生だった男の子~
震災以降母親への暴力が始まり、不登校に。

皆さま、どうか、こういった子どもたちを救うために、私たちの活動を応援してください。

「今さら」ではありません。「今でも必要な支援」なんです。
この課題は私たちが支援している地域だけの課題ではありません。被災地全体で、学校に行けずに心のケアを必要とする子どもたちは大勢います。この募金を通して、多くの方にこの課題を知っていただき、支援の輪を広げられたら幸いです。

生き残った大切な命を一人も見捨てないために、私たちの活動を応援してください。

心の問題は長期戦です。
一人でも多くの子どもを救うためには、『心を癒やせる場所』と『学習支援ができる場所』、『支援者の養成』が必要です。

今現在でも、震災後に生まれた低学年の子の不登校率も高いと先生たちが嘆いてます。これはお母さんの心の問題とも関連しています。

まだ終わっていない! 子どもたちの3.11

【フリースクールを創るために】

2016年 賃貸のテナントでフリースクール『おひさまの家』を開設
まずはフリースクールの開設場所を見つけるところから始めました。

しかし、陸前高田は津波で街ごと流され、お借りできるような建物はなかなか見つかりません。

「短期間だったら」という条件で、何とか、もともとおすし屋さんだった建物をお借りし、
ボランティアでリフォームし、フリースクール『おひさまの家』を開設しました。

2018年2月 音楽室が完成しました!
日本中で発生する自然災害。なかなか寄付が集まらなかったり、建設関係の人材が不足していたりと、着工さえが思ったように進まず、カメのような歩みでしたが、何とか2018年2月に音楽室が完成しました。ピアノにギター、ウクレレなどの楽器は全ていただき物。気軽に楽しめそうなカホーンや、ヴァイオリンやチェロなども募集中です。
まだ音楽室しかありませんが、ワークショップを開催したり、地元の中学校や高等学校とも連携しながら不登校の支援をしてきました。

(左)2016年2月~2018年2月までお借りしていた場所(右)2018年2月に完成した音楽室

【不登校・引きこもり支援として、子どもとお母さんの心のケア】

多くの場合、不登校の子どものお母さんたちに心のケアが必要です。お母さんの心が弱ったままだと、子どもは前向きな一歩が踏み出せず、不登校のままです。震災後に産まれた子どもたちの中でも不登校が多いのは、震災後、お母さんが心のケアを受けられないまま出産したり、不安定な精神状態で子育てをしてきた影響です。

2016年より再登校の支援をスタートし、約五年間で50名近い子どもを再登校につなげることができました。

【現地での支援者の養成】

一人でも多くの子ども、一人でも多くのお母さんを救うためには支援者が足りません。東京から支援者が通い続けるには限界があります。そのために2017年より、『不登校支援アドバイザー養成講座』をスタートし、現地支援者の養成にも力を入れてきました。

東北の被災地域の受講者は約50名。

■領収書の発行について
2021年2月17日(水)12時以降のご寄付分より、領収書の発行が可能です。
1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
手続き完了後の発行や再発行はできません。
領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、ヤフー株式会社から当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
認定特定非営利活動法人マザーリンク・ジャパン・Yahoo!ネット募金係
メールアドレス: donation@motherlink-japan.org

寄付金の使いみち

ご寄付はフリースクールの建設、不登校支援、支援者の養成、困窮子育て家庭支援などの被災地域での支援活動全般に使わせていただきます。

【これからの物語】

・中断しているフリースクール校舎の建設
残念ながらコロナ以降は支援活動が滞っています。
しかし、この間にもできることはきっとあるはず!!
コロナが終息するまでに、何とか寄付を集めて、本校舎の建設を進めたいと考えています。

学校に行けなくなった子どもたちに必要なのは心を癒やせる空間です。風景や空間は人の心を癒やします。疲れた時、ほっと一息つきたい時。学習室の他に、アートセラピーが出来る美術室、思い思いに過ごし心を癒やせるリビングのような空間、自ら学べる力を養うための図書室、プライバシーの守られる相談室などを備え、2階を宿泊施設にすることで、少し遠くの子どもが平日宿泊しながら学ぶことができるフリースクールにしたいと計画しています。

家庭的な雰囲気だけど校舎です。子どもたちが誇りを持って通えるような空間にしたいです。

進学をあきらめてしまった子どもが前向きな気持ちで未来への一歩を踏み出すための支援。

私たちは諦めません。

・不登校・引きこもり支援として、子どもとお母さんの心のケア
引き続き、学校や現地で養成した支援者と連携し、コロナ禍でも支援を続けます。

・被災地域で活動できる支援者の養成
一人でも多くの子ども、一人でも多くのお母さんを救うためには支援者が足りません。コロナ禍以降は、オンラインで養成講座を開催しています。

・子どもの貧困対策として『ひとり親家庭支援』
引き続き、『困窮ひとり親家庭』への支援を続けます。

※2019年12月に認定NPOの認定を受けましたので、年間3,000円以上のご寄付は寄付控除の対象となります。
>>寄付控除について

公式ホームページ

※寄付金の使いみちを更新しました(2月17日更新)

#311寄付はチカラになる

活動情報

更新日:2021/02/17

マザーリンクは、東日本大震災をきっかけに、『母と子の支援』を目的に2011年3月14日より、活動を始め、必要に応じてさまざまな支援を行ってきました。

・『被災地の赤ちゃんを救おう』プロジェクト
【内容】赤ちゃんを連れて原発から避難しているお母さんたちに、ミルク、お水、オムツ、ベビー服などを届ける活動
【時期】2011年3月~
【対象地区】会津、山形、宮城
【対象者】赤ちゃんのお母さん 延べ300名程度
【参加延べ人数】延べ100名以上

・『入学式衣類支援プロジェクト』
【内容】津波で全てを失い、入学式を迎えるご家族にフォーマルウエアの支援、および家族写真の撮影
【時期】2011年4月~5月、2012年2月
【対象地区】宮城県沿岸部全域
【対象者】新小学校一年生とそのご両親1,000名程度
【参加延べ人数】300名以上

(左)『被災地の赤ちゃんを救おう』プロジェクト (右)『入学式衣類支援プロジェクト』

マザーリンクの災害支援について
子どもの貧困対策について

・『子どもの貧困対策』として、被災地の『ひとり親家庭支援』
2011年 宮城県の被災地域で、『子どもの貧困対策』として『シングルマザーの支援』をスタート
2013年 陸前高田市、2014年 大船渡市と気仙沼市 仮設住宅7,800世帯を対象に『ひとり親家庭』と『里親家庭』の世帯調査を実施。215世帯のひとり親家庭の状況を明らかにし、戸別訪問での支援活動を開始。傾聴、相談、アドバイス、ひとり親家庭対象の支援についての情報提供、フードバンクとの連携により食糧支援、衣料支援、就労支援などを実施

被災地のひとり親家庭は津波で実家や職場が流されたりと、さまざまな問題を抱えていました。

本当に困っている人は自分から声をあげません。
だから、私たちは困った人を探し出すことから始めました。

中には「子どもが3人いて仮設入居直後から3年間ずっと一日一食だった」という家庭もあり、事態は想像以上に深刻でした。

・2015年 被災地のシングルマザーが子どもを抱えて生き抜くための教育プログラム
無料のパソコン教室と就労支援をスタート 

単なるパソコンの支援ではありません。
『きっと、大丈夫! あなたならできる!』と励まし続ける活動

(左)『子どもの貧困対策』として『シングルマザーの支援』 (右) 被災地のシングルマザーが子どもを抱えて生き抜くための教育プログラム

・2014年 東京で『子どもの貧困対策勉強会』を開始

取材を含め、「お話を聞きたい」というご連絡をいただくことが多くなったことから、東京で50回以上開催

・2016年 『子ども食堂』の開催
『コミュニティ食堂』という名前で子どもだけでなく、独居のお年寄りにも積極的に声掛けし、ご参加いただきました。ひとり親家庭の子どもは無料で利用できるようにしました。「一緒に作って、一緒に食べる」がコンセプト。

『コミュニティ食堂』という名前で子どもだけでなく、独居のお年寄りにも積極的に声掛けし、ご参加いただきました。

・2016年 被災地のひとり親家庭の子どもの東京外国人家庭ホームステイプログラム
夏休みに子どもをひとりぼっちにさせないために。

本当は資金的な問題がなければ、毎年実施したい活動

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、ヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。

寄付総額
4,125,866
寄付人数
5,230
現在の継続寄付人数:22
毎月の継続的な応援が大きな支えになります。

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • T-point
    Tポイントを使って1ポイントから寄付できます。
Yahoo!ウォレット
クレジットカードで100円から寄付できます。

プロジェクトオーナー

認定特定非営利活動法人マザーリンク・ジャパン

東日本大震災を機に、『いつの時代でも、どこに生まれても、全ての子どもにとって、子ども時代が幸せなものであるように。母親であることに幸福感と誇りを持てる社会であるように。』という設立理念の下に活動をスタートし、被災地域で、『子どもの貧困対策』や『不登校・引きこもり支援』など、必要に応じてさまざまな支援を行ってきました。東京では2015年より『子どもの貧困対策勉強会』を開催するなど啓蒙活動にも力を入れています。

私自身、シングルマザーとして子育てをしてきましたが、こちらから助けを求めなくても、自ら手を差し伸べてくださる方が大勢いらっしゃいました。母親として、社会情勢や家庭の事情で、子どもに十分なことをしてやれないつらさと、周囲の方からの支援に感謝する気持ちとの両方を経験いたしました。私は、私がしてもらったように、被災しながら子育てをしていかなければならないお母さんたちに手を差し伸べずにはいられなかったのです。

認定特定非営利活動法人マザーリンク・ジャパン 代表 寝占理絵

この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。

団体のプライバシーポリシー

認定特定非営利活動法人マザーリンク・ジャパン(以下、「当法人」といいます。)では寄付者様に当法人への寄付をして頂く際に、寄付者様の氏名、住所、電話番号、e-mailアドレスなどお取引やご連絡に必要な情報(以下「個人情報」といいます。)を開示していただくことがあります。
当法人は、個人情報保護法の趣旨のもと、開示いただいた個人情報を本プライバシーポリシーに則って取り扱います。本プライバシーポリシーは、当法人が開示いただいた個人情報の取扱いに関する寄付者様と当法人との間のお約束です。

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注:「本人確認の方法」ご本人であることが証明できるもの(免許証、保険証など)の写しを、当法人宛にご郵送してください。内容を確認させていただき、ご本人であることが明確になり次第、開示させていただきます。

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ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)

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