火災で焼失した三陸復興国立公園内「蕪嶋神社」再建を支援しよう

寄付受付開始日：2016/01/08

領収書なし

[火災で焼失した三陸復興国立公園内「蕪嶋神社」再建を支援しよう]の画像 — 青森県八戸市の蕪島は、冬から夏にかけて集まるウミネコの繁殖地として知られ、1922年に国の天然記念物に、2013年に三陸復興国立公園の一部に指定されました。その蕪島の頂上に建つ「蕪嶋神社」が、2015年11月5日火災のため焼失しました。

八戸IT・テレマーケティング未来創造協議会

プロジェクト概要

更新日：2020/04/14

八戸市を訪れるたくさん方々の、そして長い間心の支えにしてきた八戸市民の笑顔を再び取り戻すために、蕪嶋神社再建を支援しましょう！

春には約3～4万羽のウミネコが飛来し愛を育む三陸復興国立公園の北の玄関口「蕪島（かぶしま）」。その頂上で長い間島を見守り続けてきた「蕪嶋神社」は、市民の心のよりどころとして、また八戸を代表する観光スポットとして親しまれてきましたが、2015年11月5日火災のため焼失しました。歴史を引き継ぎにぎわいを取り戻すことは私たち八戸市民の悲願ですが、再建計画によりますと社殿再建まで3年（2018年12月予定）、その費用は5億円と見込まれており、決して簡単なことではありません。
再建には多額の費用がかかります。そこで少しでも多くの方にご支援いただきたいと考え、蕪嶋神社と協力してこの募金を立ち上げました。
三陸復興国立公園の玄関口として毎年たくさんの方が訪れ、たくさんのカップルが結婚式を挙げ、たくさんのウミネコが愛を育み、たくさんのヒナが誕生し巣立っていきました。蕪嶋神社は、人々の生活や自然に深く根付いたあって然るべき存在です。
「蕪嶋神社」の再建に、お一人でも多くのご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

八戸市のシンボルとして親しまれてきた蕪嶋神社は、先の東日本大震災でも倒れず、幾多の困難も乗り越えて720年の歴史を守り続けてきました。

寄付金の使いみち

お預かりした寄付金は蕪嶋神社再建実行委員会へお渡しし、焼失した社殿建設並びにご神宝、祭器具調達など神社再建のために使用されます。再建事業にはとても多くの費用がかかるため、ぜひ一人でも多くの方のご協力をよろしくお願いいたします。

活動情報

更新日：2020/04/14

これまでのご支援ありがとうございました。
募金活動終了をお知らせいたします。

当協議会では2015年11月5日蕪嶋神社が焼失した後、翌年の2016年1月5日より神社再建の一助を目的にヤフーネット募金を開始させていただきました。
開始当初より、多くの方々から温かいご支援をいただき、お預かりしました募金をこれまで毎年度蕪嶋神社再建実行委員会様へ贈呈してまいりました。
2017年9月から開始されました御社殿工事が去る2019年12月に完了し、いよいよ本年3月26日に例大祭が無事に終了され一般公開となりました。
そのような次第で、当募金の趣旨といたしまして来る2020年4月30日をもちまして受付を終了させていただくこととなりました。
これまでご支援いただきましたみなさまへ心から感謝を申し上げますとともに終了のお知らせとさせていただきます。誠にありがとうございました。