• 子どもたち(受験生)に学習塾や予備校等で利用できる学校外教育バウチャー(クーポン)を提供し、学習や進学をサポートします。

熊本地震で被災した受験生の学習・進学を支援します。

チャンス・フォー・チルドレン(CFC)は、昨年に引き続き、熊本地震で被災した子どもたちへの緊急支援として、子どもたちに学習塾や予備校、習い事などで利用できる学校外教育バウチャー(クーポン)を提供し、学びの機会をサポートします。

◆ようやく始まる生活再建。子どもたちには安心して学習できる環境が必要です。

熊本地震から1年がたち、全ての避難所が閉鎖されるなど、少しずつ街は落ち着きを取り戻してきました。しかしながら、これからようやく生活再建という家庭が多く、家計の厳しさを感じ始めた被災家庭からは「地震で家をなくし、生活の立て直しにかかる費用が負担になっている」といった声が寄せられています。

また、住宅再建には1年半という期間を要することが予測されており、被災した子どもたちは震災による経済的困難に加え、生活環境の変化(仮設住宅での生活や引っ越しなど)により、安心して学習できる環境を確保することが難しくなっています。

特に、今年度高校・大学受験を迎える子どもたちにとっては、被災による経済的困難によって塾や予備校での学習機会を得られない事態は、進学において非常に大きなハンデとなります。

【参考:熊本地震】2016年4月14日以降に熊本県と大分県で相次いで発生した大規模な地震によって、多くの人々の命と当たり前の生活が奪われました。

◆現地のネットワークを生かし、学校外教育バウチャーを提供します。

当法人は、2016年度に熊本地震で被災した子どもたちへの緊急支援として、塾や習い事で利用できる学校外教育バウチャー(クーポン)を被災した子どもたちに提供しました。2017年度も引き続き、前年度に構築した現地の教育委員会の方々や教育事業者とのネットワークを生かし、中学3年生・高校3年生を対象に、学校外教育バウチャー(クーポン)を提供します。

【参考:日本の教育格差】日本では、家庭の教育支出の中でも、学校外教育(学習塾や習い事など)の負担割合が高く、教育機会が家庭の所得に左右されやすくなっています。東日本大震災の被災児童を対象にした当法人の調査でもこの傾向が明らかになっています。
【参考:「学校外教育バウチャー」とは】学習塾や予備校、習い事などで利用できるクーポンです。現金給付と違い、使途を教育に限定できるため、子どもたちに確実に教育機会を提供できます。子どもたちは自分の受けたい教育サービスをリクエストできます。

今回は、熊本地震で被災した受験生、約50名にバウチャーを提供したいと考えています。このためには、バウチャー発行に係る事業費や運営費も含めて600万円が必要です。

熊本地震で被災した子どもたちのために、皆様の温かいご支援をお願いいたします。

チャンス・フォー・チルドレンの活動の詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
http://cfc.or.jp/

寄付金の使いみち

【寄付金使途】
90%以上を事業費(80%を学校外教育バウチャー費、10%をその他事業費(バウチャー利用者募集費、発行費など))に充当します。残り10%未満を法人運営費として使用します。
※Yahoo!ネット募金の手数料を差し引いた金額の割合です。
※バウチャー有効期限時点で未使用のバウチャーは、大規模災害被災地バウチャー資金として指定正味財産に繰入れ、今後の災害に備えるものとします。