• クーポンを利用して学習塾に通う子ども

  • 概要
  • 活動情報 2015年11月11日 更新

東日本大震災によって、経済的な困難を抱えた子どもたちに、教育の機会を届ける。

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、東日本大震災での被災により、経済的に厳しい状況に置かれている子どもたちに対して、塾や習い事などで利用できる「学校外教育バウチャー」(クーポン)を提供し、子どもたちの学びの機会を支えています。

東日本大震災で被災した多くの家庭は、経済的なダメージから回復できず、「子どもの貧困」が深刻化しています。
私たちは、被災した子どもたちに対して、塾や習い事で利用できるクーポンを提供し、学びの機会を保障しています。クーポンは現金給付と異なり、教育以外の目的に使用されることはありません。

【活動の特徴】
1.現金給付と違い、クーポンの使途は教育サービスに限定できます。
クーポンを支給することで、教育以外の目的に使用されることがなく、確実に教育機会を提供できます。また、有効期限を設けることで、貯蓄されることなく教育費用として消費されます。

2.子どもは幅広い教育サービスの中から自分の受けたいサービスを選択できます。
クーポンの使用先は、教科学習、スポーツ、文化活動、体験活動、習い事などさまざまです。2016年3月末時点で約130社以上の教育事業者で利用できます。

3.大学生ボランティアが子どもたちを継続的に見守ります。
大学生ボランティアが月に一度、電話や面談を通して学習や進路の相談にのる「ブラザー・シスター制度」を導入しています。クーポンの利用に関するアドバイスを行うことで、クーポンの有効利用を促進します。

最近では震災の記憶が風化しているように感じますが、いまだ被災した家庭の多くが経済的なダメージから回復できておらず、今もクーポン利用の応募が殺到しています。震災により多くのものを失った子どもたちが、夢や希望を諦めることのないよう皆さまの力を貸してください。どうぞご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
チャンス・フォー・チルドレンの活動の詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
http://cfc.or.jp/

クーポンを提供するだけでなく、大学生ボランティアが定期的に子どもたちの進路・学習相談にのり、子どもたちの成長を支えています。

「子どもの貧困」を知る講演会 毎月東京都内で実施中

毎月、東京都内で子どもの貧困、教育格差やチャンス・フォー・チルドレンの活動内容についての講演会を実施しています。子どもの貧困、教育格差、被災地支援などにご興味のある方は、お気軽にご参加ください。 http://cfc.or.jp/archives/category/event

20代後半~40代のビジネスパーソンから好評をいただいています。

寄付金の使いみち

【子ども一人当たりのクーポン提供額(年)】
・小学生:15万円
・中学1・2年生、高校1・2年生:20万円
・中学3年生・高校3年生:30万円
※文部科学省「子どもの学習費調査」などを参考に設定しています。

【寄付金使途】
(1)寄付金の85%以上を子どもへの直接的な支援費として使用します。
※65%以上を教育クーポン費(子どもの塾や習い事等の費用)、残り20%未満を大学生ボランティアの研修・面談費、調査研究費など、個別的な支援を行うための費用に使用します。
(2)寄付金の15%未満を管理費として使用します。
※管理を行う職員の人件費や活動を伝えていくための広報費など、子どもたちを間接的に支えるための費用です。

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