寄付受付開始日:2018/06/25
更新日:2024/04/18
2018年度の事業運営に必要な募金額は、皆さまのご支援のおかげで達成することができましたが、今後も継続的に上級生支援を行うため、年間20万円程度が必要となります。
引き続き皆さまのご支援をお願いいたします。
彼女たちの将来に選択肢を持たせてあげてください。
ESAが支援するダッカにあるボトムリーホームは、身寄りのない子どもたち150人が生活する養護施設です。
イスラム教が国民の大半を占めるバングラデシュで、少数派のカトリックの家庭に生まれ、孤児となってしまった子どもたちは、何十キロも離れた村から庇護を求め、この施設に引き取られ、中学卒業(10年生)まで共同生活を送っています。
学校教育を受けながら、ホームで補習授業を受け、手芸や園芸、歌や舞踏なども習っています。家族と共に生活しているように豊かに愛情を注がれ、子どもたちは次第に自信を持ち、明るく成長していきます。
しかし、10年生を終えるとホームを出て自力で生活をしていかなければなりません。子どもたちが自らの足で立ち、教師や看護師などの職を目指すには、高校の卒業資格が必須となりますが、彼女たち自身で高校の学費を捻出するのは大変なことです。
「働くためにもっと学びたい」という彼女たちの想いがここで止まることなく、一人の大人として社会生活が送れるように、身寄りのない彼女たちが2年間高校で学び、卒業できるように、どうか多くの方のご支援をお願いいたします。
このホームを巣立ち、高校教育を受けている女の子をご紹介します。
「私はサルナモティです。ボトムリーホームで育ちました。今はシスターになるために修道会の寮で生活しています。そしてモヒラカレッジで高校卒業資格を取るために勉強をしています。
時々自分の子どもの頃のことを思い出します。母は私が幼い頃に亡くなり、父は私を残し家を出て新しい家族を作ってしまいました。他に頼れる親族もなく病気の祖父の面倒を見るのが私の毎日で、不安な生活でした。
でも神様は私にたくさんのお恵みをくださり、日本の皆さんが私にしてくださったように、貧しい人々に奉仕できるようシスターとなる道を選びました。毎週金曜日に私はボトムリーホームに行き、後輩たちに道徳を教えていますが、熱心に話を聞いてくれる子どもたちといると、自分が孤児であることを忘れて幸せな気持ちで満たされます。
勉強を続けられるようご支援くださっている日本の皆さんの優しさは、私にとって大きな愛の贈り物です」
サルモナティのように高校卒業までの上級生支援を受けた子どもたちは、育ったホームでチューター(講師)のボランティアをします。
自分たちと同じ境遇の子どもたちに勉強を教える事で、これまで自分たちが受けた支援に恩返ししたい、と自ら後輩の指導にあたっています。
■領収書の発行について
・2020年6月10日(水)13時以降の新規ご寄付分より、領収書の発行が可能です。
・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
・手続き完了後の発行や再発行はできません。
・領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人ESAアジア教育支援の会・Yahoo!ネット募金係
電話:03-5497-2261(月、水、金曜日:10:00~17:00)
E-mail: info@esajapan.org
皆さまからのご支援は、私たちの支援先であるバングラデシュ・ダッカのボトムリーホームを卒業した子どもたちの上級教育支援のために活用いたします。
<内容>
イスラム教が国民の大半を占めるバングラデシュで唯一のカトリックの家庭に生まれ、孤児となってしまった子どもたちが、何十キロも離れた村から養護施設であるボトムリーホームに庇護を求め、そこで中学卒業まで生活します。
その後は施設を出て自立の道を歩まなければなりません。教師や看護師などの自立への道を目指すには、高校の卒業資格が必要ですが、彼女たち自身で学費を捻出することは非常に難しい状況です。
身寄りのない彼女たちの高校進学を応援してください。
更新日:2024/04/18
ダッカの児童養護施設ボトムリーホームには現在140人のさまざまな理由で家族と暮らすことのできない女子が小学校から中学校までの教育を受けるために寮で生活し、ESAでは皆様のご協力によって将来、教師や看護師などの職を目指すための高校進学の支援をしています。
2024年までに合計28人の学生が奨学金を得て学び、看護学校や大学に進学することができました。最初の卒業生たちはすでに看護師となる夢を実現し、病気に苦しむ人々のために働いています。
皆様のご協力によって、女の子たちが自らの力で未来を切り開く道のりを歩むことができていますことを深く感謝申し上げます。
引き続きご協力よろしくお願いいたします。
ダッカにある養護施設・ボトムリーホームで育ち10年生までの勉強を終え巣立った子どもたちが、夢を断念することなく、自由に将来の道を選択することができる手助けとして、12年生までの教育を受けられるようご支援をお願いいたします。
【2019年度上級生支援を希望している10年生4人を紹介】
成績優秀ですが貧しさのため上級教育を受けることが難しい子どもたちです。彼女たちが高校を卒業し、仕事を持てるようになれば家族を支えることができます。
・サンギタ・エリザベス・コスタ
将来の夢は看護師。彼女は5人兄弟で、父親は亡くなり、母親が家事手伝いをして働いていますが、精神的な病にかかってしまいました。
・ロティ・マリア・パリフィケーション
将来の夢は看護師。4人兄弟で、父は死去、母は高齢で病を抱えています。
・モホナ・ダルバト
将来の夢は海軍に入ること。父親は死去、母親が家事手伝いをしながらほそぼそと暮らしています。
・プロッガ・シシリア・クルーズ
将来の夢は英語の先生。父親が働き、わずかな収入を得ていますが非常に貧しいです。2人姉妹でお姉さんもホームで育ち、現在上級生支援を受け12年生で勉強しています。
多くの方のご協力により2018年の一年間で目標額30万円を上回るご寄付をいただき、上級生支援とボトムリーホームの教育支援に充てさせていただきました。
改めて、心からお礼申し上げます。
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「教育こそが子どもの未来への道」
ESAはバングラデシュとインドで教育支援を行っている認定NPO法人です。教育を受ける機会に恵まれない社会の底辺に生きる子どもが1人でも多く学校に通えるよう支援しています。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。
特定非営利活動法人ESAアジア教育支援の会(以下、当法人と称する)は、個人情報の重要性を認識し、個人情報に関する法規制等の精神に則り、当法人の社会的責任として、下記の方針に従って適切な取り組みを行ってまいります。
1.個人情報のご提供
当法人では、ご入会、ご寄付、セミナーやボランティア活動にご参加いただく際、また資料請求、お問い合わせをいただく際に、ご本人の同意に基づき、公正な手段を用い、目的の達成に必要な範囲内で皆様から個人情報をご提供いただきます。
2.個人情報の定義、個人情報の収集
「個人情報」とは、個人に関する情報のうち、氏名、生年月日、電話番号、住所などの当該個人を特定することができる情報(当該情報だけでは個人が特定できなくても他の情報と容易に照合することで特定できるものを含みます)を言います。
当法人は、利用者の皆様から個人情報を収集する際は、あらかじめその目的、利用内容をお知らせしたうえで、個人情報の収集をいたしております。
3.個人情報の利用
ご提供いただいた個人情報は当法人のミッションに基づき、以下の目的のために使用します。
寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)
4.個人情報の第三者への開示
当法人では、ユーザーの皆様の個人情報に関して、ご本人の同意を事前に得た場合を除いて、原則として第三者への開示はいたしません。ただし、以下の場合は除きます。
利用者本人が事前に開示に同意した場合
法令に基づき開示の要請がある場合
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その他、「3.個人情報の利用」を実施するにあたり、当法人が必要と判断した場合 なお、第三者への提供を行う場合、該当第三者に対しては、該当個人情報の適切かつ厳重な管理を求めてまいります。
5.法令の遵守
当法人は、関連する各種法令又は規範を遵守し、皆様の個人情報の管理運用体制を適宜見直し、改善していくよう努めます。なお、この個人情報保護方針に関して変更が生じた場合には、当サイトにて公表いたします。
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個人情報の取り扱いに関するお問い合わせは、当法人事務局までご連絡ください。
特定非営利活動法人ESAアジア教育支援の会・Yahoo!ネット募金係
電話:03-5497-2261(月、水、金曜日:10:00~17:00)
E-mail: info@esajapan.org
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