寄付受付開始日:2018/10/15
更新日:2019/01/11
りくくんは妊娠中の経過も良好で健康に産まれ、2歳まで大好きなお兄ちゃんと共にありふれた日常の中で生活していました。
2歳の誕生日から2週間後の2017年11月1日、朝から熱があり夜中には複数回のおう吐を起こしました。
数日前からお兄ちゃんが風邪をひいていたので移ってしまったのだろうと、翌日に小児科を受診し自宅で安静に過ごしていました。
しかし、夕方に自宅で「こわい、こわい」とけいれんを起こし状況は一変。
再び小児科を受診した際に意識を失い心臓、呼吸が停止し、救急車でさいたま市内の病院に運ばれました。
体の硬直が治らず、もう目を覚まさないかもしれないとも言われましたが、意識を失ってから5時間後、目を開け大きな声で泣いてくれました。
しかし、安堵(あんど)したのもつかの間、先生から「心臓が大きいです」と告げられ、すぐに埼玉県立小児医療センターに搬送されました。
2018年5月、ペースメーカー、補助人工心臓をつけるため、東京女子医科大学病院に転院。
東京女子医科大学病院でりくくんには、心室中隔が解離してできた何も機能していない空間「偽腔(ぎくう)」がある事がわかりました。
わかりやすく説明すると心臓の中に風船があるようなイメージです。
この偽腔を傷つけ破裂させてしまう恐れがあるため、ペースメーカーや補助人工心臓を着ける事はできず、国内での移植待機は厳しいと判断し海外渡航移植を決意しました。
2018年8月、米国のアーカンソー小児病院から受け入れ可能の連絡をいただきました。しかし米国における心臓移植は非常に莫大(ばくだい)な費用がかかり、健康保険などの公的サポートがないため、とても個人でまかなえる金額ではありません。
誠に勝手なお願いではございますが、りくくんの命をつなげるために、りくくんの帰りを信じてずっと頑張っているお兄ちゃんのために、皆さまの温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。
【りくくんを救う会】
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・公式Instagram
更新日:2019/01/11
りくくんの心臓移植のための必要金額が集まったことをご報告させていただきます。
多くの皆さまからのご善意により約3カ月という短期間で、目標金額を集めることができたこと、感謝しきれません。本当にありがとうございます。
りくくんは1月中旬に渡航できるよう最終調整をしております。今は、りくくんの病状が安定し続けることを強く強く祈るばかりです。
多大なお力添えをいただきましたこと、心より深く感謝申し上げます。
(2019年1月11日追記)
ご両親、主治医、ご協力いただいているNPO法人日本移植支援協会の高橋理事長に同席していただき、りくくんの病状、ご両親の思い、救う会の活動趣旨を知っていただくための大きな一歩となりました。
記者会見後、初の街頭募金活動をおこないました。皆さまからのご厚意に感謝いたしますとともに、厚く御礼申し上げます。
1日でも早く、りくくんがアメリカへ渡航できるよう、そして、元の元気な姿に戻れるよう、皆さまの温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。
「りくくんを救う会」ホームページ
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