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次の津波から命を守るため、避難のラインを「桜」でつなごう

寄付受付開始日:2018/03/07

  • 領収書なし
[次の津波から命を守るため、避難のラインを「桜」でつなごう]の画像
2021年4月撮影、「津波が来る前に、桜よりも高いところへ逃げよう」という、避難の目印にしてください。

桜ライン311

プロジェクト概要

更新日:2022/01/25

私たちは、悔しいんです。

2011年3月11日、東日本大震災により多くの方が命を落としました。しかしその後に東日本大震災は未曽有でも、想定外でもなく周期的に発生していたことが広く知られることになります。もし、震災前に20m近い津波が来る可能性を認識していたら、多くの命が助かったのではないか? 私たちはそう考えました。

あの日、ここまで津波が来たということを、未来の人たちに伝え残すために。
また大きな津波が来た時は、桜並木よりも高いところに逃げてもらうために。
もう二度と、私たちと同じような悔しい気持ちを繰り返さないために。
その思いをともにした陸前高田市内の有志が集まり、桜の植樹を始めたのが私たちの成り立ちです。

震災直後、海に沈んだ陸前高田市。白い建物の屋上には、取り残された人の姿もあります。

【日本全国の皆さまにお伝えしていくために】

東日本大震災の教訓は、陸前高田だけのものではなく、日本全国に伝えていかなければならない、と考えています。津波で亡くなる人を一人でも減らしたい。南海トラフ地震が叫ばれる今の時代だからこそ、次の時代だけではなく日本全国の皆さまにその備えの大切さを実感してもらいたいと考えています。

私たちの植樹に参加してもらうことは、足元まで津波が襲った場所に立つということでもあります。そこから見える景色は、海が見えないかもしれません、本当にここまで来たの? と疑ってしまう景色かもしれません。本当に私は災害に備えられているのか? その問いのきっかけになればと思っています。

活動を開始した2011年からの11年で、日本全国からのべ7,000名を超える方が力を貸してくれました。その方々が自分の住む街に帰って、自分の街の防災について考えてくれたら、一歩前に進むことができる、と信じています。

100名以上が一堂に会して行う植樹会の集合写真です。

【桜で語り継ぐということ】

東日本大震災の前にも何度も津波は発生しています。その教訓を伝える石碑が、陸前高田だけでなく東北沿岸に300カ所以上あります。しかしその存在は広く知られていませんでした。教訓が活かされていれば、助かった命があったかもしれません。

もっと多くの人が覚えていたいもので語り継ぐことはできないだろうか? そこから誰からも愛される桜並木(桜ライン)を作ることに決めました。陸前高田市内の津波到達地点は約170kmです。10mごとに1本、合計17,000本を植えることになります。

津波の到達点に桜を植樹。植樹地によっては、過去の津波の教訓が掘られた石碑の近くという場所もあります。

【皆さまに支援をお願いする理由】

2021年12月に、1,947本の植樹が完了しました。
土地の利活用の影響を受ける桜ラインの完成までは、まだまだ時間がかかります。そして、たくさんの人の力が必要です。

だから、皆さまの力が必要なんです。皆さまの支援が必要なんです。

これからもこの活動を続けていくために、悔しい思いを繰り返さないために、どうか、ご協力をお願いします。

津波到達点に桜を植樹している様子です。植樹地によっては海の見えない場所もあります。

【未来の桜ライン】

桜を植えた方、植える場所を提供してくれた方それぞれが、その後の桜の成長を気にかけて、見守ってくれて大きく育っていきます。

いつか近所の方が集まってお花見をしながら「あの時は大変だったね」と話せる日がきてほしいと思っています。そして陸前高田が、桜の名所になってほしいとも思っています。

震災を知らない世代が、どうしてこんなに桜がたくさんあるの? と、不思議に思うでしょう。それが、防災を考えるきっかけになってくれるはずです。

その桜はあなたが支援してくれた桜です。

1本1本が皆さまからご支援をいただいた桜です。
少しずつつながってきた桜のラインと、街の様子をドローンで空撮した映像です。

寄付金の使いみち

皆さまからのご寄付は、以下の事業のために活用させていただきます。

【植樹事業】
・年に2回(春と秋)全国から募集する植樹会の開催
・学校単位での植樹会の開催
・桜の苗木、土や肥料などの植樹資材の購入費
・桜を病気や獣害から守るための成育管理費

【普及啓発事業】
・講演資料作成経費

【団体運営】(※2022年1月14日追記)
・各事業への広報活動および広報物の作成費用
また、それに係る運営費用等

"#311企画これからもできること"
”#311いまわたしができること防災災害復旧支援”
#311寄付はチカラになる

活動情報

更新日:2022/01/25

■植樹事業

毎年、春と秋に全国の皆さまにご参加いただく植樹会を開催しています。近年は、新型コロナウイルス感染予防対策を取り、人数制限をし複数回に分け実施しています。また、伝承の担い手である子どもたちへの防災教育も兼ねて、学校植樹会を年10回ほど実施しています。

[本数と累計参加人数](2021年12月)
1,947本 市内379カ所 参加者数 7,124名

■普及啓発事業

陸前高田に来ることが難しい方にも震災の教訓をお伝えしたい、という思いから、年間15回から30回程度、日本各地で講演を実施しています。

[年度実施数](期間2020年7月1日-2021年6月30日)
講演回数19回 参加者905名 通算人数 22,366名
主な講演地:岩手県内ほか、オンライン開催

■緊急人道支援実績

たくさんのご支援をいただいた陸前高田市から、次の被災地へ支える気持ちをつなぐ「恩送り」として、2013年より、甚大な災害が発生した際に募金活動を行っています。2021年までに29回実施しました。

[直近3年間の事例]
日本赤十字モザンビークサイクロン支援専用窓口(モザンビーク台風被害):26,971円
佐賀県武雄市(武雄市大雨被害):107,863円
千葉県(台風15号及び19号被害):58,943円
日本赤十字社(台風19号及び10月河川氾濫被害):13,309円
熊本県(熊本南部豪雨災害):123,341円
認定非営利活動法人AAR japan(トルコ西部地震津波):29,536円
静岡県熱海市(令和3年7月伊豆山土砂災害):168,900円
佐賀県武雄市(武雄市大雨被害):23,881円

■受賞歴

受賞を目的として活動をしているわけではありませんが、皆さまの参加により各賞受賞させていただいております。

・日本クリエイション賞(一般財団法人日本デザイン振興会)
・GOOD DESIGN AWARD 2014 金賞(公益財団法人日本デザイン振興会)
・第1回ジャパン・レジリエンス・アワード優秀賞(一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会)
・社会ボランティア賞(公益財団法人ソロプチミスト日本財団)
・手づくり郷土(ふるさと)賞 一般部門グランプリ(国土交通省)
・平成29年度さくら功労賞(公益財団法人日本さくらの会)
・第6回東北みらい賞(東北みらい創りサマースクール実行委員会)
・第7回「地球未来賞」クボタ賞(株式会社毎日新聞社)
・吉野正芳復興大臣 表彰
・令和3年度「新しい東北」復興・創生の星顕彰

その他詳細についてはホームページをご覧ください。

株式会社リコー様のご協力による「植樹会体験動画」です。

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寄付人数
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プロジェクトオーナー

桜ライン311

特定非営利活動法人桜ライン311

私たちは「災害で生まれる悲しみを2度と繰り返さない未来を創る」ことをビジョンに掲げ活動を行う認定NPO法人です。

17,000本の桜の植樹も、その先にある目指す未来も、私たちだけの力では実現できません。市民の皆さま、そして日本全国の皆さまと11年間歩み続けてきました。ぜひ、皆さまの力を貸してください。お願いします。

認定NPO法人桜ライン311
所在地:岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1高田大隅つどいの丘商店街12号
代表者:代表理事 岡本翔馬

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