どんな環境にいる子どもたちにも、クリスマスにはサンタクロースとの特別な思い出を届けたい!

寄付受付開始日:2014/11/21

  • 領収書なし
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NPO法人チャリティーサンタ

プロジェクト概要

更新日:2023/11/14

初めまして、NPO法人チャリティーサンタです。
私たちは、「サンタを待っている子ども」と「サンタになる大人」をつなげる活動を2008年から行っています。

サンタ活動イメージムービー(一般家庭向けの取組の様子)

チャリティーサンタでは、2008年から述べ1万人以上の子どもに活動を届けてきた中で、「クリスマスの思い出がない」という家庭があることに気がつきました。

さらに独自調査により、経済的に厳しいひとり親家庭や、時間的・精神的に余裕のない家庭にそういう子どもが多いことがわかってきたことから、それらのご家庭に、暗い夜道を真っ赤なお鼻で照らしてサンタを送り届け、たくさんの思いやりの気持ちを子どもたちの元へ届けてくれることを願い、童話「赤い鼻のトナカイ」の名前“ルドルフ”から名前をもらって「ルドルフ基金」を設立しました。

ルドルフ基金イメージムービー

「ルドルフ基金プロジェクト」は、厳しい環境の中にある子どもたち(生活困窮家庭、病気を抱える家庭、被災家庭の子どもたち)へさまざまな体験や思い出を届ける取り組みです。

2015年度より本格的にスタートし、全国で活動を行い、さまざまな環境にいる子どもたちへ思い出を届けることができました。

クリスマスにサンタクロースを
インターホンがなって、画面を見たときの娘の驚く顔が忘れられません。娘は、とてもシャイで、当日は自分からサンタさんにお話ができず、問いかけられてもうまく話せませんでしたが、母親の私からみると、内心とても喜んでいました。あとから話を聞いたところ、恥ずかしくて緊張していたそうです。

サンタさんは、反応のない娘に困ったと思うのですが、たくさん笑顔で話しかけてくれて、嬉しかったです。表現下手ですが、家族だけになったら、「サンタさんすごかったねー‼」「なんでスイミングのこと知っとるんやろ」と多弁に話し、(プレゼントとしてもらった)絵本を抱きしめていました。

翌日も、会った友達に、いただいた絵本の話をして、とてもいいお話でいい絵本をくれたと伝えていました。また、サンタさんに応援してもらったスイミングのテストも、翌日一発合格できました! サンタさん効果、抜群です。

子ども支援団体との連携
また、支部のないエリアや遠隔地でカバーできない場所には、その地域で活動している子ども支援団体と連携することで、より多くのご家庭へプレゼントとサンタさんとの思い出をプレゼントできるようになりました。

当日は、お寺で開催した博物館ワークショップに合わせて本をプレゼントしました。
「まつぼっくりってなんだろう」というテーマで、松の生態などを説明し、観察したあと、まつぼっくりツリーを工作し、乾燥させている間に本のコーナーへ。
お寺にサンタさんがきて置いて行ってくれた、ということにして、自分で本を選べるようにしました。選んでくれた本はその場で簡単にラッピングし、特別感を出しました。胸に抱えてうれしそうに帰っていく様子を見て、私たちも本当にこのプロジェクトに参加してよかったと思いました。

どんな環境におかれていても、一人でも多くの子どもたちにサンタクロースとの「特別な思い出」を届けたい。
そして「サンタさんが見てくれているから、頑張ろう!」と思う子どもを増やしたい。

子どもたちにとって一年で一番特別な日であるクリスマスイブの夜に、その子の心の支えになれるような「特別な思い出」を届けるため、ぜひご協力をお願いいたします。

本ページで集まった募金は、プレゼント費用およびプロジェクト実施費用として使用させていただきます。

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寄付金の使いみち

みなさまからいただいたご寄付は、日本のサンタが来ない子どもたちのために、クリスマスに夢と希望とプレゼントを届けるために活用します。

具体的な使用方法としては、クリスマスプレゼント購入費用、それを実施するための活動運営費用となります。

活動に関する詳しい情報はホームページFacebookにてご確認いただけます。

また、プロジェクトごとの活動報告も行っています。こちらのページもご確認ください。

活動情報

更新日:2023/11/14

2022年度の活動報告を更新いたしました(2023年11月14日更新)

活動報告

世界中から寄付が集まった、2022年度のルドルフ基金
2022年度はルドルフ基金の一環である「ブックサンタ」に、株式会社ピクシブ様よりご賛同を頂き、「pixiv小説子どもチャリティー企画~ブックサンタ2022~」を実施頂きました。

クリスマスにまつわる小説やエッセイ作品を執筆し、参加タグ「ブックサンタ2022」を付けてpixivに投稿すると、投稿された1作品あたり500円がピクシブ様より寄付されるという企画で、日本だけでなく海外からもたくさんの参加がありました。

1カ月間の開催で、最終的に1,162作品が集まり、581,000円がブックサンタに寄付されました。

※pixivとは……ユーザーがイラストやマンガ、小説など投稿して交流できるSNSです。

<届けたご家庭からの声>
今日は来ていただき本当にありがとうございました!

当日は緊張して固まってしまった子どもたちでしたが帰った後に「固まってしまった。けど、来てくれて嬉しかった。」、「僕たちにもサンタさんって来てくれるんだね」ととても喜んでいました。

ひとり親でわたしの言うことはなかなか聞いてくれませんが、サンタさんのおかげで苦手な魚も頑張って食べること、兄弟で仲良くすることもすると言ってくれました。

二人とも障がいがあり本を読むのは苦手なのですが、いただいた本を持って「読めるようになりたい」と初めて言ってくれました。
クリスマスにどこもつれて行ってあげられなかったので本当に感謝しています。

本を寄付してくださった方、持ってきてくださったサンタさん
すてきなクリスマスプレゼントを本当にありがとうございました!

※感想の文章と、写真は、異なる方からご提供頂いております。

ルドルフ基金の実施報告書を公開いたしました。(2022年11月7日更新)

これまでの活動
2021年度ルドルフ基金実施報告書(PDF)
2020年度ルドルフ基金実施報告書(PDF)

<届けたご家庭からの声>
シャイな子なのであまり大はしゃぎするタイプではないですがサンタさんから伝えられる頑張っていること、これから頑張ってほしいことをうなずきながら笑顔になりながらきいておりました。サンタさんが帰った後に実感が湧いたのか、私が感動して泣いてしまったこともあり娘も「嬉しすぎて涙が出る」と号泣しておりました。

その後はいただいた本を早速読み、寝る間際には「学校の子はいないって言ってたけど、サンタさんって本当にいるんだね」と真顔でいっていました。皆さまのご厚意で、絶対に忘れることのない思い出が作れました。本当にありがとうございます。

私にはこのような素晴らしいサプライズをしてあげることができないので本当に皆様の優しさに感謝します。娘にもいつか本当のことを話す日がきたら皆様の優しさを伝え、同じように人に優しくする様に伝えたいとおもいます。

優しさのバトンです。本当にありがとうございました。

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
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プロジェクトオーナー

NPO法人チャリティーサンタ

2008年に「世界中の子どもたちを笑顔にしたい」という想いで始まり、現在は「サンタのような人を育てること」を目指す団体です。
2014年、NPO法人化を果たし、既存の活動の充実に加えて、サンタから体験付の「手紙が届くサービス」、経済的な理由でサンタが来ない子どもたちにサンタを届けるための取り組み「ルドルフ基金」、日本初のサンタクロースに関して実態調査をした「サンタ白書の発行」、大手企業とのコラボや企業研修などを実施しました。
全国30以上の地域で活動し、届けた子どもの数は2万人を突破しました。

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