概要

尾瀬ボランティアによる入山口啓発活動

当財団は、「尾瀬国立公園」の保護活動を目的として、群馬、福島、新潟3県と地元4市町村等の出捐により平成7年に設立された財団法人であり、貴重な尾瀬の自然を守るため、ごみ持ち帰り運動などの普及啓発や自然解説、公園施設の管理運営、さらにはハイカーの安全を守るためのクマの追い払い、また近年ではシカの食害対策など、様々な活動に取り組んでいます。

特にシカによる湿原の踏み荒らしや、貴重な草花への食害が深刻となっていて、尾瀬は危機的な状況にあります。

尾瀬の貴重な自然は、祖先から受け継ぎ、子孫へと引き継いでいくべき尊い遺産です。今まで様々な保護活動により守られてきた尾瀬は、自然保護の原点と言われてきました。今後も国民の宝として大切に保護していくための取り組みを進めて参ります。

尾瀬の貴重な自然を守っていくために、是非ご支援ください。

寄付金の使いみち

残雪期の至仏山で利用可能エリアの看板を設置
残雪期の至仏山で利用可能エリアの看板を設置

皆様からのご寄付は尾瀬の自然保護活動に広く役立たせていただきます。具体的には以下の活動に活用いたします。

・利用者啓発事業
尾瀬の利用マナーの啓発、利用案内などを行う入山者啓発事業と、尾瀬に関する幅広い情報発信を行う啓発PR事業、尾瀬の自然について理解を深めるための自然解説事業を行っています。
・環境保全事業
至仏山の植生や登山道の荒廃についての保全対策を検討し、各種対策を行う活動を行っています。また、深刻化するニホンジカの食害対策を関係者と連携して実施しています。
・調査研究事業
ツキノワグマ対策について「尾瀬国立公園ツキノワグマ対策協議会」の運営を行い、出没した際の対策を関係者とともに行っています。
・顕彰事業(尾瀬賞の実施)
湿原に関する学術研究を奨励するため、若手研究者から論文を募り、優れた業績を挙げたものを「尾瀬賞」として表彰する事業を行っています。
・関係者連携事業
尾瀬関係者が一堂に会し、尾瀬に関する諸課題等について話し合うため、「尾瀬サミット」を開催しています。