寄付受付開始日:2014/10/28
更新日:2024/07/18
私たち尾瀬保護財団は、尾瀬の諸課題にソフト面から対策を講じる組織として1995年に設立した公益財団法人です。
この頃の尾瀬は全国各地から登山者が訪れ、オーバーユース(過剰利用)が深刻な問題となっていました。
1996年には尾瀬の登山者が64万人を超え、統計開始以降で最高人数を記録するなど、尾瀬にとっても、尾瀬を訪れる方々にとっても好ましくない状況になっていました。
そして現在、尾瀬を取り巻く環境は一変し、利用者や人口減少などによる地域の縮小・担い手不足、ニホンジカや気候変動による自然生態系への影響など、より広域で複雑な問題に直面しています。
さまざまな問題に直面している尾瀬ですが、私たちは、これらを解決するアプローチとして、1.尾瀬の魅力や現状を多くの人に伝え、2.さまざまな体験と感動を通じて自然の大切さへの気づきを促すこと。そして、3.尾瀬を守りたいと思う人と尾瀬をつなぐことが重要であると考えています。
そこで私たちは「尾瀬での体験と感動を、自然を守る力に変える。」をミッションとして掲げ、3つの柱「つたえる」「うながす」「つなぐ」を軸に新たな課題に対応したさまざまな活動を展開しています。
尾瀬保護財団の活動は、皆さまからのご支援に支えられています。少額からでも毎月継続してご支援いただくことで、解決できる課題が広がり大きな支えになります。
そして、ぜひ一度尾瀬を訪れてみていただけたらと思います。
※本プロジェクトは、2023年1月に以下のプロジェクトタイトルより変更しています。
変更前:尾瀬の貴重な自然を守りたい
なお、変更した月の前月以前より継続寄付を選択いただいている寄付者の皆さまには、2023年2月より新しいプロジェクトタイトルにて寄付の決済がなされます。ご了承ください。
皆様からのご寄付は、尾瀬の自然保護活動に大切に活用させていただきます。
■つたえる活動
積極的な情報発信を通じて、より多くの人が尾瀬との接点を持ち、尾瀬の自然環境の魅力や大切さを理解するきっかけを作ります。
例:ホームページやSNSなどを活用した広報、ビジターセンターでの案内、学校などでの講演など
■うながす活動
尾瀬での体験や学びを通じて、尾瀬の価値や自然との正しい接し方への気づきを促します。
例:ビジターセンターでのイベント、ボランティアと連携した活動など
■つなぐ活動
尾瀬と尾瀬を思う人、尾瀬関係者同士をつなぐことで、尾瀬を未来につなぎます。
例:寄付者・ボランティア・関係者と連携した自然保護活動、関係者の連携促進など
→事業紹介について
更新日:2024/07/18
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私たち尾瀬保護財団は、尾瀬国立公園をフィールドとして「尾瀬での体験と感動を、自然を守る力に変える。」をミッションに掲げ、さまざまな活動を展開している公益財団法人です。1995年の設立以来、地域の方をはじめさまざまな方と協調しながら、美しい尾瀬を未来に守り継ぐために尾瀬への理解を深める活動、適正な利用に関する普及啓発などに取り組んでいます。尾瀬保護財団は、皆さまからのご支援に支えられ活動しています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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