寄付受付開始日:2017/07/06
更新日:2021/11/10
(7月12日追記)
災害救助犬チームは7月6日に兵庫県伊丹市の協会本部を出発し、7月7日朝に福岡県朝倉市役所内災害対策本部へ入りました。
災害救助犬の出動に備え、待機しておりましたが、要請は得られませんでした。
また被害の大きい杷木地区へ向かい、物資が足りているか、被災動物、同行避難したペットの状況等、ニーズの調査を行いました。
7月8日も引き続き福岡県朝倉市役所内災害対策本部で情報収集を行い、災害救助犬の出動要請に備えます。
昨日のヘリ中心の対応から、本日は陸上部隊の活動に大きく変更があり、救助犬による捜索があるかもしれないということです。
このあと緊急の災害救助犬の出動要請にも対応できるように、対策本部または現場付近で待機します。
7月8日 災害救助犬とは別動で日本レスキュー協会の動物福祉チームが出動します。被災したペットとその家族の支援のため、ペットフードやペット用品、タオルや衛生用品等の物資を被災地に届けるために協会本部を出発予定です。
7月8日 9:45 工場に堆積した漂着物および工場内に流入した漂着物の捜索を開始しました。
平成29年7月5日から記録的な大雨が降り、土砂災害などにより行方不明者が多数出ているとの情報を受けました。
日本レスキュー協会は、早急に出動準備態勢を整え、災害救助犬4頭と隊員4名を派遣しました。
お預かりしたご寄付は、以下のように活用致します。
■九州北部豪雨災害対応にかかる費用
・災害救助犬出動派遣費用(輸送費、滞在費、消耗品費等)
・支援物資輸送費用(水、犬猫のフード、おやつ、ペットシーツ、ティッシュ、冷却タオル等)
・セラピードッグ派遣費用(輸送費、滞在費、消耗品費等)
・被災した犬猫たちの一時預かり費用(ドッグフード、獣医療、消耗品等)
被災地支援のため、災害救助犬・セラピードッグの育成と動物福祉活動にかかる費用に使用させて頂きます。
更新日:2021/11/10
【熊本地震活動状況】
2016年4月14日~4月17日 災害救助犬派遣
2016年4月25日~4月27日 支援物資配布・現地調査
2016年5月13日~5月14日 支援物資配布及びセラピードッグ派遣調整業務
2016年12月 第1回セラピードッグ慰問活動
2017年3月 第2回セラピードッグ慰問活動
2017年7月6日~ 第3回セラピードッグ慰問活動中
【10年間における災害救助犬派遣実績】
2016年4月 熊本地震
2015年4月 ネパール大地震出動
2014年8月 広島土砂災害
2011年9月 台風12号豪雨災害和歌山県・奈良県
2011年3月 東日本大震災
2010年7月 岐阜県可児市豪雨災害
2009年9月 インドネシア・スマトラ島沖地震
2009年8月 台風9号兵庫県佐用町豪雨災害
2009年7月 山口県防府市豪雨災害
2008年6月 岩手・宮城内陸地震
2007年7月 新潟県中越沖地震
2006年7月 京都府京丹後市土砂災害
【セラピードッグの派遣実績】
・被災地訪問
熊本地震 訪問回数3回
東日本大震災 仮設住宅訪問 計17回 (現在も継続中)
台風12号奈良・和歌山豪雨災害 仮設住宅訪問 計2回
岩手・宮城内陸地震 仮設住宅訪問 計4回
兵庫県佐用町土石流災害 仮設住宅訪問 計3回
新潟中越沖地震 仮設住宅訪問 計3回
石川・能登地震 仮設住宅訪問
・近畿および関東の老人ホームや障碍者施設等の訪問活動 年200回以上
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NPO法人日本レスキュー協会は、1995年に発災した阪神淡路大震災を契機に発足しました。震災によって行方不明になられた方を捜索する災害救助犬と心のケアを行うセラピードッグの育成と派遣、捨てられた犬や猫の保護をし、新しい家族を見つける動物福祉活動を行っています。こういった活動を通して、人と犬が真に共生出来る社会を目指しています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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