• 行政に収容された動物への支援にご協力をお願いします

  • 概要
  • 活動情報 2016年12月02日 更新

行政に収容された動物への支援にご協力をお願いします

日本では年間に13万頭以上もの犬や猫たちが、行政の動物収容所(保健福祉事務所、動物愛護・管理センター等)に収容され、82,902頭(犬:15,811頭、猫:67,091頭)もの犬や猫達が殺処分されています。(H27環境省より)

収容された犬
収容された犬たち

近年、動物愛護団体やボランティアの力、行政の取り組みにより、一般家庭に譲渡される件数が増え、助かる命が増えました。

収容所から引き取った犬

一般家庭に家族として迎えられる為には、この子たちが健康体であることは大変重要です。
迷い犬や遺棄された動物がまず収容される場所が「警察署」。
食餌・水は与えてもらえますが、通常、動物病院へ受診させることはありません。
収容期限内に飼い主が現れないと行政動物収容所に移送されます。
移送された行政動物収容所には必ず獣医師が常駐されています。
ただ、ほとんどの収容所は設備、人手、予算の関係上、怪我や病気の治療など医療行為を行うことは困難で、血液検査さえもままならない状況です。

病気や怪我を持ち収容された犬や猫の治療を一頭でも多く行うことが出来、不妊手術やトリミングをしていれば、この子達は殺処分の対象から逃れ、一般家庭に家族として迎えられるチャンスは格段に増えます。

乳腺腫瘍を持ち遺棄された雌犬

血液検査や病気の治療は1回で数千円、去勢や避妊手術は、1頭で1~2万円の費用がかかります。
また適切な躾(しつけ)も大切です。
これらにかかる多額の費用は、収容所を支援する愛護団体やボランティアが一般の動物病院に連れていき、自費で処置を行っているのが現状です。

収容された犬や猫達に必要な医療を受けさせ、温かい家族を作るための活動に皆様のご支援を宜しくお願いいたします。

【活動状況】
日本レスキュー協会は、幾つかの行政動物収容所と「団体譲渡」に登録をしております。
「団体譲渡」とは、犬や猫の新たな飼い主を探す活動を行っている団体や個人に対し、収容した犬や猫を譲渡し、この犬や猫達に適切な飼い主を探す事業を委託される事です。

団体登録

日本レスキュー協会では、飼育放棄や虐待など不幸な犬を保護し、セラピードッグや災害救助犬への育成や新しい飼い主を探す事業を行っております。
飼育放棄や虐待などの境遇に置かれていた犬達の中には、人を恐れ閉じこもるなど、人間社会で生きていく上で大きな問題を抱えている事は少なくありません。
日本レスキュー協会では、セラピードッグや災害救助犬の訓練ノウハウを活かし、日常から愛情をかけ、ケアやリハビリを通し1頭1頭に人間に頼る事を教え、温かい家庭で素晴らしい犬生を歩んでほしいと活動しています。

【10年間における災害救助犬派遣実績】

災害救助犬「エイト」 ネパール地震に出動

2016年4月 熊本地震
2015年4月 ネパール大地震(行方不明者5名発見)
2014年8月 広島土砂災害 (行方不明者1名発見)
2011年9月 台風12号豪雨災害(和歌山県・奈良県)
2011年3月 東日本大震災
2010年7月 岐阜県可児市豪雨災害
2009年9月 インドネシア・スマトラ島沖地震
2009年8月 台風9号兵庫県佐用町豪雨災害
2009年7月 山口県防府市豪雨災害(行方不明者3名発見)
2008年6月 岩手・宮城内陸地震(行方不明者1名発見)
2007年7月 新潟県中越沖地震
2006年7月 京都府京丹後市土砂災害

【平成27年度のセラピードッグ事業の実績】

セラピードッグ「にこり」 東日本大震災仮設住宅訪問活動

<セラピードッグ派遣事業>
平成27年度は関西一円の高齢者施設を中心に131回のセラピードッグの派遣を行いました。

<被災地慰問活動>
平成27年度は、東日本大震災被災地である宮城県石巻市・牡鹿郡、岩手県釜石市の仮設住宅にセラピードッグを派遣。
宮城県・岩手県・埼玉県にある避難所や仮設住宅に16回慰問活動を行っています。

寄付金の使いみち

お預かりしたご寄付は、以下のように活用いたします。
行政収容動物にかかる費用
・医療費(治療、血液検査、ワクチン接種、去勢避妊手術等)
・トリミング、グルーミングの費用
・消耗品(フード等)
・事務経費(里親募集にかかるもの)
・交通費 

その他、動物福祉活動にかかる費用に使用させていただきます。