寄付受付開始日:2014/05/04
更新日:2023/11/08
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LOVE&PEACE Prayでは、虐待や飼育放棄、飼育崩壊など、さまざまな経緯から生きる場を失った愛護動物(主に猫)を保護し、終生家族の一員として慈しんでくださるご家庭を探す活動を行っています。
不幸な境遇から保護した猫たちの多くが心身に深い傷を覆っていることも多く、手厚いケアが必要なため、2019年から障害福祉の就労支援事業所を施設内に開所し、多様性の彼らと1頭1頭のクオリティーを大切にいのちに向き合いながら、猫たちの日々の世話を行い、幸せへと送り出しています。
特に近年では、ご高齢者の方が急な入院や施設入所により、飼い続けることができなくなった猫たちや、個人で飼いきれないほど過剰な頭数を飼ってしまい、飼育崩壊したご家庭から保護するケースが多く、一度のレスキューに多額な医療費を必要としています。
保護した猫たちの中には、高齢や病気があるなどの理由から、なかなか新しい飼い主が見つかりにくい猫もおり、保護したすべての猫たちの生を支えるために、保護施設の維持もしてゆかなければなりません。
そんな猫たちが、今度こそ幸せになることができるよう、皆様からの温かいご支援をたまわれますよう、心からお願い申し上げます。
LOVE&PEACE活動録(日々の活動ブログ)
※本プロジェクトは、2022年11月に元のプロジェクトタイトルの後半に文言を追加しています。なお、以前から継続寄付を選択いただいている寄付者の皆さまには、2022年12月より文言が追加されたプロジェクトタイトルにて寄付の決済がなされます。ご了承ください。
お寄せいただきました募金は以下の活動に、大切に使わせて頂きます。
1.動物医療費
(健康診断、ワクチン接種、避妊去勢手術、駆虫、その他必要に応じた疾病治療費など)
2.動物食費
(保護期間中に必要な、総合栄養食、栄養補完食、療法食、サプリメントなどの購入費)
3.保護施設維持費
(水道・光熱費、施設メンテナンス費など)
4.活動費
(野良猫の繁殖制限手術、新しい飼い主探しのパネル展、その他啓蒙啓発活動など)
"#猫の日"
更新日:2023/11/08
LOVE&PEACE Prayは愛護動物の中でも特に猫を対象としたノウハウを持つ動物愛護団体です。
滋賀県大津市秋葉台に最大収容数30頭ほどの保護施設を設置し、虐待や飼育放棄、飼育崩壊など、さまざまな経緯から生きる場を失った猫を救済保護し、医療処置を行った後、彼らを終生慈しんでくださるご家庭へ送り出す活動をしています。
また、地域社会における野良猫の繁殖問題について、個体管理と繁殖制限の推奨実施、地域住民への啓発および具体的な対策指導などを行うことにより、「排除」以外の解決策を提示し、行き場のない猫たちを生み出さない・増やさない取り組みにも力を入れています。
LOVE&PEACE Prayが取り組む愛護動物の救済活動は、いずれも端的に「人間社会の内側」に起因する問題です。
人の手によって生み出され、人の手によって排除されるどうぶつたちには、しかしながら人間社会の外に生きる場はありません。
私たちの社会の枠組みの中で、私たちがが与える場のみ、彼らの「生」はあります。
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はじめまして。
LOVE&PEACE Pray 代表の 藏田和美と申します。
当法人は、2004年任意団体として発足し、2006年に法人となりました。
活動を始めたきっかけは、特別な使命感があったわけではありません。
動物たちが置かれるあまりにも悲惨な現状にショックを受け、こんな世の中に住みたくない!
そう思うのならば、思うだけでは何も変わらない!
自らが動かなければ‼
そう思い、あの阪神大震災(1995年1月17日)の翌年、神戸で活動する団体に籍を置き、活動を始めたのがすべての始まりです。
人と伴侶動物の関係は、人の親と子のように、切っても切れない関係です。
問題が起こるたびに背景を目を向けると、そこには人の問題がありました。
だからこそ、動物が幸せであるためには人が幸せでなければなりません。
人と動物が互いの人生に生涯添い遂げられる社会にするためにはどうしたらよいのかーーー。
私たちにもできることがあります。
それは、行き場を失う動物たちを生み出さない社会にする手助けをすること。
人間社会の外にも生きる場のない無力な動物たちに、生きる力と生きる場所を見つける手助けをすること。
一頭を里子に出せば、また新たな一頭を受け入れることができるーーー。
あとに続く猫たちのためにも支援の輪が大きくなってゆきますよう、温かいご支援ご協力を、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)
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