寄付受付開始日:2025/03/29
更新日:2025/06/11
被害の甚大な震源地付近で、巡回診療、医療物資支援、水・食料配布を実施
日本時間の2025年3月28日午後3時20分ごろ、ミャンマー中部のマンダレー付近を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生しました。
ジャパンハートは、震源地とされるミャンマー中部に位置するザガイン管区のワッチェ慈善病院を拠点に活動しています。
地震発生時には創設者で小児外科医の吉岡秀人が被災、手術中で全身麻酔をかけた患者を人工呼吸器具を使いながら屋外へ緊急搬送したほか、施設で2棟あるうちの1棟が崩壊するなどの被害を受けました。
翌3月29日早朝には震源地エリアに緊急調査チームを派遣、3月31日より、地震による崩壊で運営不可能となったワッチェ慈善病院の敷地内での屋外診療および、巡回診療のための支援チーム編成と活動準備を開始し、さらに首都ネピドーにある1,000床規模の基幹病院から要請を受け、医療物資のほか水・食料などを直接届けました。
そして4月1日からは、ワッチェ慈善病院敷地内での医療活動と、ザガイン管区での巡回診療も実施しています。
ジャパンハートが2025年4月1日から5月末時点までで診療したのは、20カ所で3,000人以上。また、のべ4,000世帯に食料・生活物資支援を届けています。今後は、医療支援を継続しながら、一部倒壊したワッチェ慈善病院の修繕、被害の大きい地域への巡回診療などを、中長期的に実施していく予定です。
多くの方々からご心配と励ましのお言葉をいただき、深く感謝申し上げます。
皆様の引き続きのご支援、ご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。
■20年以上にわたるミャンマーでの活動
ジャパンハートでは、1995年に小児外科医・吉岡秀人が単身ミャンマーで医療支援をはじめたことをきっかけに、2004年の団体設立時より20年以上同国で活動に取り組んでいます。その医療拠点が、今回震源地とされるミャンマー中部にあるザガイン管区のワッチェ慈善病院です。
■現地の状況
現地では非常に大きな揺れと、一部建物の崩壊がローカルスタッフより報告が上がっており、ザガイン管区およびマンダレー付近では建物の倒壊の情報も多く確認されております。
■ご支援のお願い
このたびの医療拠点の被害および現地での支援活動に向けて、「ミャンマー地震緊急支援」としての寄付受付を開始しました。
皆様の温かなご支援をよろしくお願い申し上げます。
【ジャパンハートの災害支援活動とは】
ジャパンハートは、自然災害や感染症パンデミックなどの有事の際に医療チームを派遣する人的支援のほか、物的支援を積極的に展開しています。行政からの物的支援が充足している昨今においても、特に支援の手が届きにくい要配慮者(高齢者や乳幼児など)への対応を中心に、企業等との連携のもと、迅速な支援を行っています。
【ジャパンハートのこれまでの主な国内緊急救援活動】
▼2011年3月 東日本大震災緊急支援
2011年3月17日に被災地へ入り、全国から医師・看護師、一般ボランティアを募り、ジャパンハートとして国内初の緊急医療支援活動を行いました。派遣したボランティアの数は450名を超えています。
現地では、避難所の巡回診療、医療物資の運搬、被災者の心のケア、ボランティアの派遣などを実施しました。
また、地域開業医の方々をサポートするため、土日のみ営業するジャパンハート こども・内科クリニックを石巻に開院し、約3年間にわたり地域医療を支えました。
▼2016年4月 熊本地震緊急救援
熊本市南区の医療対策本部に入り、医療救護班として避難所の医療巡回支援を行いました。その一方で、「南阿蘇の老人介護施設に要介護避難者受け入れの要請が多数発生し、困窮している」という情報を受け、現地を視察。自分たちの力で脆弱(ぜいじゃく)な高齢者を守る福祉避難所を申請した施設の要望にこたえ、看護師チームを派遣しました。
▼2020年7月〜【令和2年7月豪雨】緊急支援
九州を中心に甚大な被害をもたらしている「令和2年7月豪雨」を受け、災害発生当初より医療支援活動を行いました。7月7日より医療者派遣および物資支援を実施し、8月末までの期間に熊本県八代市および人吉市の避難所計3カ所で活動を行いました。
■2024年1月~現在 令和6年能登半島地震・奥能登豪雨緊急支援
令和6年能登半島地震において2024年1月4日から4月20日まで、避難所への医療者常駐支援を展開し、輪島市、珠洲市、能登町、七尾市の合計8カ所の避難所および診療所に対して看護師常駐支援と医師・看護師による巡回診療を行いました。また9月21日に発生した奥能登豪雨災害では、発災当日から看護師を中心とする医療チームを派遣し、10月11日まで輪島市内15カ所の避難所巡回を実施。また並行して、社会的孤立と災害関連死を防ぐため、応急仮設住宅に入居されている方々のコミュニティーづくりの促進や潜在的な健康問題(医療、介護、福祉面)の拾い上げを目的としたサロン活動を継続しています。
【領収書の発行について】
ジャパンハートは、2011年11月に東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当団体へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
※手続き完了後の発行や再発行はできません。
※当団体からの領収書発行時期: 都度発行(当団体への入金が完了した日から1~2カ月程度で発行いたします)。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
※Vポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人ジャパンハート支援者サービス担当
電話: 03-6240-1564(平日10-17時)
メールアドレス:shien@japanheart.org
皆様からいただいたご寄付は、2025年3月28日に発生したミャンマー地震に大切に使わせていただきます。
・旅費交通費
全国から派遣される医療者の旅費交通費、およびカンボジアからの応援スタッフの国際航空券費用など
・医療物資や支援活動
被災された方へ、医療の観点から現地が必要とする支援を届けるために使用させていただきます
・活動拠点の修繕
本地震にて被害を受けた活動拠点(主にワッチェ慈善病院)の修繕
※本災害の被災地で医療の観点から現地が必要とする支援に十分な資金が集まり、もし余剰資金が発生した場合は、定常プロジェクトに活用させていただきます。
更新日:2025/06/11
ワッチェ慈善病院では入院患者さんの受け入れや手術も少しずつ開始し、静まり返っていた病院内には患者さんや付き添いのご家族の姿が2カ月ぶりに戻ってきました。
中には、地震後の巡回診療を受診し、ワッチェ慈善病院再開後の手術を約束していた患者さんの姿も。
「今までいろいろな病院に行ったけど、なかなか手術を受けるチャンスがなかった。地震をきっかけにジャパンハートに出会って、こんなに早く治療を受けられる日が来るなんて」と、手術に緊張しながらも嬉しそうに話してくれました。
電力事情がまだまだ不安定な現地では、手術中の停電も頻回で懐中電灯で術野を照らしながら手術を続ける場面もありました。
そして病院の補修工事は、今も続いています。完全な復旧までにはもう少し時間がかかりそうですが……、少しずつ前に進んでいます。
その一方で、被災した住居の再建のめどが立たず、ビニールで覆った簡易的な自作テントにて避難生活を送っている人々もまだまだ多くいらっしゃいます。引き続き行っている移動診療では、医療を受けることだけではなく、日々の食事に困っている人々も多く訪れます。病院にやって来る患者さんたちを待っているだけでは、分からないニーズが被災地にはまだまだあることを痛感しています。
そのため、生まれたばかりの赤ちゃんのいるご家族には粉ミルクや紙おむつやバスタオル、小さな子どもたちにはおなかを満たすための豆乳やお菓子、1人暮らしの高齢の方々にはすぐに食べられるおかずの缶詰など、食料や衛生物品の支援も併せて行っています。
少しでも多くの困っている人々に支援を届けられるよう、これからもできることから取り組み続けます。
ジャパンハートが設立された2004年から最初に構えた拠点病院として、国のさまざまな転換期を迎えながらどんな時も活動し続けてきたのがこの場所です。
軍政以降は命からがら訪れる人々が後を絶たず、入院ベッドには多くの患者さんと家族であふれていました。
しかし、2025年3月28日の大地震の被災により、入院部屋には今は誰もいません。あの日予定していた手術予定のボードもそのままで残っています。
継続した治療が必要な患者さんたちが、私たちを待っています。
地震から3週間ほどたったある日、私たちの移動診療を訪れた1人の女性患者さん。ひどい肩こりと頭痛があり、夜には動悸(どうき)がして良く眠れない……とのこと。
地震後2週間ほどたったあたりから、「動悸(どうき)がする」「夜、良く眠れない」「食欲がない」という訴えで受診する患者さんたちが、明らかに増えていました。この患者さんも、淡々と肩こりや頭痛の症状、地震後の生活の大変さを訴えます。
そして、私たち医療者もその大変さを少しでも理解したいと、その1つ1つに耳を傾けます。その時、身ぶり手ぶりを交えて話をする患者さんの右腕に、治ったばかりと思われる大きな傷跡があるのが見えました。
「地震の時に建物が倒れてきて、大けがをしたのよ」と。
その途端、それまで淡々と話をしていた患者さんの目から涙があふれます。そこで語られたのは、シングルマザーとして大切に育ててきた14歳の一人息子を地震で亡くしていたという事実。街中の飲食店で調理師として働いていた息子さん。
この女性も大きなけがを負いながらも、地震直後の混乱の中を必死で息子を探しに向かいますが、そこで目にしたのは全壊した飲食店。翌朝になって見つかった息子さんを最期まで見送って、ようやく自分自身の腕のけがの処置を受けたそうです。
こんな時に私たちができるのは、背中をさすりながら患者さんの話を聞くことくらいです。ただ、周囲の人々も被災して大変な思いをしている中で、私たちのところが自分のつらさを表出する唯一の場所がだったのかもしれません。 この女性も「日本からこんな所まで来てくれてありがとう」といって、少し笑顔になって帰っていきました。
腕の傷は治っても、心が癒えるまでには時間が必要。私たちは、これからも被災地の方々に寄り添っていきます。
今、私たちにできることを全力で。
ひとり一人に寄り添いながら、支援を続けていきたいと思います。
巡回診療を継続するなかで、頭部に大きな腫瘍を抱える患者さんが訪れました。地元の病院に行ったら別の病院を紹介されたものの、経済的事情によりそこへは行けずじまいで、そのまま5年ほどがたっていました。
その場にいた河野看護師によると、悪性腫瘍が破裂して出てくる組織特有の匂いが漂っており、ご本人も「痛みよりも、この匂いに慣れない。とにかくそれが気になる」と話してくれました。まだ若い女性にとっては、匂いや外見への影響は、精神的な苦しみも大きいかもしれません。
ジャパンハートも拠点病院が被災してしまった今、現状の厳しい環境では治療をすることはできませんが、ワッチェ慈善病院の修復~運営再開後は、手術活動で治療を進める予定です。
「貧困」「内戦」「震災」
—困難が続くこの国では、こうした医療にアクセスできない方々が数多くいます。
今後も命と向き合う支援を、一人でも多くの方に届けてまいります。
今、私たちにできることを全力で。
ひとり一人に寄り添いながら、支援を続けていきたいと思います。
吉岡秀人医師がミャンマーを再訪し、ワッチェ慈善病院の被害状況を確認しました。地震発生時、吉岡医師もザガインで被災を経験しました。
ワッチェ慈善病院では内装の崩壊や窓ガラスの破損・散乱が見られるものの、幸いなことに医療活動を行う建物の構造への被害は限定的で、建て直しなどの大規模工事は不要であることが確認できました。
倒壊家屋やがれきの中で、ミャンマーの人々は懸命に復興活動に取り組んでいます。これまでの生活を取り戻すため、倒壊家屋の解体が急ピッチで進められ、病院などのインフラ機能も通常運営への移行に向けた調整が進んでいます。
この一カ月、多くの方から励ましと応援の声をいただいております。私たちがこの地で多くの方に医療を届けることが、皆さんの想いをつないでいく唯一の方法だと信じています。
引き続き、被災した人たちのためにできることを行っていきます。
今、私たちにできることを全力で。
ひとり一人に寄り添いながら、支援を続けていきたいと思います。
ミャンマー中部・ワチェ村近郊のペーガーゼ村、タドウ村、アーラウン村において、2回目となる生活物資の支援を行いました。
前回は、これから始まる雨期への備えとして、ビニールシートを中心にお届けしました。それから間もなく、例年よりも早く強い雨が続いた地域では、住民の方から「ビニールシートを頂けたので本当に助かりました」とのお声をいただいています。
現在も余震への不安から、夜間は屋外で過ごすご家族が多く、連日のスコールにより、ますます安心して休むことが難しい状況が続いています。今回は、そうした生活環境を考慮し、食料と蚊帳を配布しました。
住民の方々からは、「水祭り(ミャンマーの祝祭行事)があり、支援の車も来なくなりました。今後また支援が再開されるか分からず、不安でいっぱいです」「村では食品の価格が高騰していて、買うことができません。今回のように食べる物を支援してもらえるのは本当にありがたいです」といった切実な声も寄せられました。
引き続き現地のニーズに耳を傾けながら、これまでのミャンマーでの活動経験をもとに、皆様からのご支援を届けてまいります。
今、私たちにできることを全力で。
ひとり一人に寄り添いながら、支援を続けていきたいと思います。
ザガイン中心部の高校へ出張診療を実施しました。
地震で校舎は全壊・半壊し、校長先生は建物の下敷きとなって亡くなられたそうです。
当日は教師の研修中で、生徒はいなかったものの、講師として参加していた先生方や関係者など47名を診察。高血圧や腰痛など、他地域と同様の症状が多くみられました。中には「片付けに追われて休めていない」と話す方もおり、心身ともに疲労が残る様子でした。
また、倒壊した校舎で作業を続ける教師たちには支援が届きづらく、「助けを求めにくい立場」であることから、日々の食事にも困っているとの声も。
そんな中、「エコーで診てもらえるらしい」とのうわさを聞きつけ、妊婦さんが2人来訪されました。震災の影響で病院に行けず、「赤ちゃんが元気かどうか、それだけ知りたい」と。モニターに映る赤ちゃんの様子を見て安堵(あんど)された様子が印象的でした。
各地の屋外で実施している巡回診療には地元の多くの方が訪れ、なかには子どもたちの姿も見られます。
未曽有の大災害下で小さな子をもつ親御さんたちの不安は計り知れず、医療にたどり着き安心した表情を見られると、私たちも活動冥利(みょうり)に尽きます。
ジャパンハートの信条である「目の前の一人の患者さんやご家族に向き合う」医療を、この緊急支援でも大切にしていきます。
今、私たちにできることを全力で。
ひとり一人に寄り添いながら、支援を続けていきたいと思います。
チャウセー病院では発災当日、約350名の患者さんが緊急搬送されましたが、既に50名が息を引き取っていました。
病院スタッフもけがをしており、現在は回復したスタッフで医療を続けています。
地震の瞬間、子どもをかばおうとした男性は、建物が崩れ落ちる中で右足をがれきに挟まれてしまいました。倒壊した建物の天井が落ちてきたようです。
病院に搬送されたものの、足の損傷がひどく切断手術へ。「つらいですが、他にももっと大変な状況の人を見たので、私は幸いな方だと思っています」と話してくれました。
2025年4月10日は2カ所で147名を診察しました。地震関連の外傷などのケースはなく、もともとの内科的疾患や地震のストレス・疲労によると思われる不調が多くを占める状況でした。
地震発生から約2週間がたち、現地では外傷患者が占めるフェーズは終わり、新たな医療が求められています。
今、私たちにできることを全力で。
ひとり一人に寄り添いながら、支援を続けていきたいと思います。
マンダレーから車で約3時間半南にあるヤメティンという村で、1人の女性からお話を伺いました。
彼女は教師で、発災時は職場に。急いで帰宅すると、3階建ての家が倒壊していました。
ご主人は2階にいて助かりましたが、1階のキッチンにいたお母様と娘さんはがれきの下に。救出までに5時間を要し、娘さんは意識がなく呼吸も弱いままで、その後亡くなられました。お母様はおなかに大きなけがを負い、すでに命を落としていたそうです。
現在はご夫婦で親戚宅に身を寄せており、がれきを撤去し、倒壊した家の敷地に再び住めるようにしたいと話されていました。
食料不足の声が届いていたワッチェ村に、ジャパンハートの病院スタッフや来院患者さんだけでなく村の人々、村へ避難してきた人々にも食料配布を4月4日に行うことができました。
拠点のワッチェ慈善病院2棟のうち1棟が崩壊したため実施している屋外診療は、復旧するまで継続、ザガイン管区での巡回診療は現在8カ所で行っています。
マンダレーそしてザガイン・ワッチェへの支援のなかで、大きな街から小さな村まで被害の深刻さを目の当たりにしており、引き続き各地の最新のニーズを調査し迅速な救援に取り組みます。
今、私たちにできることを全力で。
ひとり一人に寄り添いながら、支援を続けていきたいと思います。
2025年3月31日より屋外診療と医療物資支援を開始しました。
地震による崩壊で運営不可能となったワッチェ慈善病院の敷地内にて、外傷者を含む患者への屋外診療、さらに首都ネピドーにある1,000床規模の基幹病院の要請を受け医療物資のほか水・食料などを直接届けました。
震源地とされるミャンマー中部にあるワッチェ慈善病院では、手術中に強い揺れに見舞われました。
麻酔下にある患者を、揺れが収まった直後に現地の医療者たちが中心となって病院の外へ搬送。その後病院の一階部分は崩れ、周囲には砂ぼこりが立ち込めていました。
現地で活動中だったジャパンハート創設者の吉岡秀人医師はその場で指揮をとり、現在は移動し身の安全を確保しています。
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ジャパンハートは、2004年に設立された日本発祥の国際医療ボランティア団体です。「医療の届かないところに医療を届ける」を活動理念に、途上国で子どもの診療・手術などを無償提供、大規模災害発生時の医療チーム派遣を実施。日本国内では僻地・離島への医療者派遣や小児がんの子どもの外出支援を行っています。
2020年からは、新型コロナウイルス感染症対策として全国75カ所以上のクラスター現場に医療チーム250名以上を派遣。全国700以上の医療・福祉機関へマスク200万枚などの物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導なども継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
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