寄付受付開始日:2023/12/15
![[小児がんの子どもと家族の心に深く残る思い出づくりをサポート]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1702006442/a16d7d00-957a-11ee-a149-0325dff5ee25.jpeg?q=75&w=1100)
更新日:2025/01/23

【目的】
小児がんと向き合うお子さんとその家族を対象に、医療者から離れることで不安を抱える旅行や外出を楽しむことができるよう、ジャパンハートの医師や看護師が帯同しサポートを行う活動です。
そこで得た時間が、次の治療への原動力や再発への恐怖を乗り越えるきっかけとなることを目的としています。
【特徴】
お子さんに合わせた「準備」を行うことを最も重要視し、丁寧に時間をかけて取り組んでいます。旅行前に面談を行い、旅行先でお子さんの体調に変化が生じても迅速に対応できるよう、主治医や看護師と連携し、対応をお願いできる病院を必ず選定します。
また、外出先で医療的ケアが必要な場合も、家族の不安を最小限にできるよう、施設や宿泊先、交通機関と情報交換し受け入れの体制を整えています。こうした取り組みから、家族に安心して楽しい時間を過ごしてもらうことを実現しています。

▶小児がんと向き合う子どもたちの応援団 スマイルスマイルプロジェクト
■領収書の発行について
ジャパンハートは、2011年11月に東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当団体へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。
1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
※手続き完了後の発行や再発行はできません。
※当団体からの領収書発行時期: 都度発行(当団体への入金が完了した日から1~2カ月程度で発行いたします)。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
※Vポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人ジャパンハート支援者サービス担当
電話: 03-6240-1564
メールアドレス:shien@japanheart.org
皆様からいただいたご寄付は、スマイルスマイルプロジェクトの運営費に大切に使わせていただきます。
・小児がんの子どもたちの外出費用・旅費
・帯同する際に必要な医療機器 など
より多くの子どもたちとその家族に希望を届けることができるよう、何卒ご支援をよろしくお願いいたします。
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更新日:2026/10/01

つばきちゃんは7人家族で、きょうだいの年齢も離れており、それぞれの予定もあるため今まで全員での家族旅行はほとんどなかったそうです。ただ病気が分かってからは、今、みんなで出かける家族の時間を大切にしたいと思うようになったそうです。
今回、家族全員で初めての沖縄に行きたいということでスマイルスマイルプロジェクトにご連絡がありました。
旅行の当日、つばきちゃんやきょうだいは初めての飛行機デビューをして、那覇空港に来てくれました。きょうだいのお名前と好きなキャラクターが書いてあるウェルカムボードを見つけてくれ、無事スタッフと合流することができました。
到着してすぐ向かった先は、美ら海水族館!
治療のため入院していた病院では、定期的にオンラインで美ら海水族館をみる機会があったそうです。その画面上でみていた海の世界が、実際に大きく目の前に広がっているのを見て、興味津々な様子や真剣な表情をたくさん見せてくれました。ジンベエザメやウミガメのポーズを考案し、写真を撮るときはみんなでかわいらしいポーズを決めてくれました。
他にも、ホテルのプールやシーサーの絵付け体験など、沖縄の夏を存分に楽しんでいました。
きょうだいが多いとそれぞれの時間があり一緒に旅行することは大変な中、こうやってみんなで同じ楽しい思い出を作ることは、つばきちゃん、家族みんながこれからを頑張る力になるのではないかなと思いました。
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毎年9月は「世界小児がん啓発月間」です。
今月は、小児がんのシンボルカラーである「ゴールド」に日本中がライトアップされたり、レモネードスタンドなどのチャリティーイベントも各地で開催されたりと、小児がんと向き合う子どもたちを応援するために、さまざまな啓発活動が行われています。
スマイルスマイルプロジェクトでは、日々の活動の中で、「その子が今、何をしたいのか、家族とどんな時間を過ごしたいのか」ということを、子どもを中心にして、ご家族の声に耳を傾けながら一緒に考え、その願いを少しでも形にできるよう活動しています。
実際に参加されたご家族からは、こんな声をいただきました。
『もう少しで旅行だから、と笑顔が増えました。当日は、普段の生活から離れて楽しい時間を過ごし、とても活発に動いていました。今後の治療にまた前向きになれたのではないかと思います。』
こうした声をいただくたびに、子どもたちやご家族にとって笑顔で過ごす時間が大切な意味を持っていることを改めて感じます。
また、このような声もいただいています。
『このような支援をしていただき、とても感謝しております。入院中は何かとお金がかかり旅行となると少し勇気がいるものですが、ご支援のおかげで、気持ちに余裕もできすぐに行動に移す事ができました。本当にありがとうございました。』
旅行に行きたいという気持ちがあっても、治療や体調、経済的な不安など、さまざまな理由から一歩を踏み出すことが難しいご家族もいます。安心して家族との時間を過ごせる機会をつくることも、私たちの大切な役割だと考えています。
小児がんは、まだまだ多くの方に知られているとは言えません。
この啓発月間をきっかけに、一人でも多くの方に小児がんについて、そして病気と向き合いながら日々を過ごしている子どもたちやご家族について知っていただけたら嬉しく思います。
皆さまからいただいたご支援は、子どもたちとご家族を支える活動につながっています。いつも温かいご支援をありがとうございます。
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2歳のときに小児がんを経験し、サバイバーとして生活をしていた香鈴ちゃん。
学校では部活動にも積極的に参加していたなか、この2026年4月に新たながんが見つかり治療を開始しました。副作用により心と身体に大きな負担がかかり、頑張り屋さんの香鈴ちゃんが落ち込む様子をみて、ディズニー旅行をかなえてあげたいとお問い合わせくださいました。
そして当日を迎え、家族そろってのディズニーでの2泊3日がスタート!
香鈴ちゃん自身が体調への不安を吹き飛ばすような明るい笑顔で楽しむ姿に嬉しくなりました。
ファンタジースプリングスのアトラクションは全部制覇し、25周年のフードやドリンクも堪能し、ばっちり計画を立てたとおりにディズニーランドとディズニーシーを満喫しました。
家族みんなで隠れミッキーを探したのも楽しかったね!
当日サポートしてくださったボランティアさんからは、
「印象的だったのは、香鈴さんの“家族思い”な姿です。弟妹に乗りたいアトラクションを優しく聞いたり、お姉さんとしての思いやりが随所に感じられました。日頃から治療を頑張っているお子さまやご家族と一緒に“楽しい時間を育むこと”も、サポートの大切な役割なのだと改めて実感しました。」
「最高の思い出になるようサポートさせて頂きたいという気持ちだったのですが、ご家族の皆さんがとっても温かく、優しく、パワフルで、たくさんお話しする中で、私の方が元気やパワーをもらえました。すてきな思い出ができて、ご家族の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。」
と、感想をいただきました。
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今回は、九州から関西にお出かけしたいとの依頼で京都と大阪に行ってきました。
高校生になったこっちゃん、2025年の修学旅行は入院治療のため参加がかなわなかったそう。体調が落ち着いたころに修学旅行を家族でリベンジしたい!とずっと考えていたと連絡をくれました。
現在も入院治療を頑張っており、体がしんどいことも多いですが、病院の先生や看護師さんもこの旅をかなえるために応援してくれて、旅行の準備からサポートいただき無事に旅行前の一時退院がかないました。
計画したけど行くことはかなわないかもと、不安を持ちながら準備を進めていたご両親ですが、大阪でお迎えしたこっちゃんは明るい笑顔!早起きしての大移動だったので私も心配していましたが、まずは一安心。
修学旅行1日目、まずは古都京都へ向かいます。
京都観光の王道、清水寺に八坂神社、そして平等院を回ってみることになりました。
混雑のピークと言われるこの時期ですが、思っていたよりは人は少なかったよう。でも、神社仏閣がメインの京都で、車椅子でどのくらい楽しめるかなと思って調べていましたが、清水寺は車いすのまま頂上でお参りできるとわかりました。さすが人気観光地、たくさんの観光客に配慮されています。
そして京都のしめは、ニンテンドーミュージアム。家族みんなゲームが大好きということで、大人気で予約が難しい中、楽しみにしていたメインイベントです。ここで閉館近くまで遊んで、お土産もゲットできました。
2日目は、大阪観光へ。
お約束、道頓堀のグリコの看板の前で写真を撮りたいと言っていたこっちゃん。看板のランナーの足はどちらが上がっているっけ?からはじまり、みんなで右か左かをわいわい話し合いながら道頓堀へ向かいました。

そして、3日目は大阪ユニバーサルスタジオジャパンへ!
ゲーム好きのご家族、ここでもやっぱりメインはニンテンドーエリアです。3人それぞれのパワーベルトを選んで装着して、コイン集めミッション準備万端です。
旅行中、時折体調を訪ねる私に自分の体調とともに「伊藤さん(※同行したスタッフ)は大丈夫?今日は楽しかった?」と返してくれていた優しいこっちゃん。仲良しのご両親と一緒に、きっとひとつずつつらいしんどいことも乗り越えてきたのだと思いました。
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2026年最初のお出かけは、Aちゃんと神戸観光に行ってきました!
自宅から離れた慣れない旅行先でも安心して観光ができるよう、主治医の先生や訪問看護師さんの協力も得ながら、お母さんとお父さんと一緒に準備を行いました。
迎えた当日。春らしい暖かい気候の中、花吹雪の景色を楽しみながら、ソーダ煎餅や温泉饅頭、コロッケなど、お母さんお父さんと一緒に食べ歩きを楽しみ、笑顔があふれる時間となりました。皆で入った足湯も温かくて気持ちよかったね。
続いては須磨海岸へ。
海が好きなAちゃんのために、お父さんが海岸も走ることができる車椅子を探してくださり、家族みんなで浜辺を散策しシーグラスを集めました。
この車椅子を貸してくださった「須磨ビーチプロジェクト」さんより、Aちゃんへ海の動物のぬいぐるみのプレゼントもいただき、海風は冷たかったけれど温かい気持ちで海岸を後にしました。
最終日は、Aちゃんが1番楽しみにしていたAtoa(水族館)へ。
きらきらしたアクアリウムの世界を夢中になって探検し、大好きなシール帳も見つけて、見学したお魚や動物をシール帳に貼って集めました。
亀やコイにもご飯をあげ、見るだけではなく動物との触れ合いも楽しみました。
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さくらこちゃんは0歳で病気が分かり、家族と離れて入院し治療をたくさん頑張りました。その間、お父さんはお仕事を続けながら家族を支え、お母さんは弟くんの妊娠・出産を経ながら毎日病院へ通い、お兄ちゃんはおばあちゃんとお留守番をし、弟くんは頑張っているお母さんのおなかの中でその時間を一緒に過ごしてきました。
ご家族5人それぞれが、さくらこちゃんのために力を合わせて過ごしてきた日々でした。
ボランティアさんと一緒に、いざディズニーランドへ。
普段は人見知りだというお兄ちゃんは、ボランティアのお姉さんとすぐに打ち解け、キラキラしたパークの世界に目を輝かせながら、終始ニコニコの様子でした。
最近歩けるようになったさくらこちゃんは、靴を履いて園内をお散歩。
お父さんと手をつなぎ、小さな足で一歩一歩進む姿は、とても愛おしい瞬間…
乗り物にも初挑戦し、イッツ・ア・スモールワールドのカラフルな世界に、弟くんもさくらこちゃんも不思議そうにしながらも見入っていました。
夜ご飯は、スタッフも一緒にレストランの大きいテーブル机を囲みました。
サポーターやカメラマンがなぜこの活動に関わっているのかをお話しする中で、お父さんからは「こんなにたくさんの人が応援してくれているのですね。同じテーブルを囲めて幸せです。」という言葉をいただきました。
スマイルスマイルプロジェクトが大切にしていることが伝わり、みんなが幸せになる時間となりました。
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あさひくんには、きょうだいのように育った、いとこのそうちゃんをもう一度恐竜博物館へ連れて行ってあげたいという思いがありました。
お母さんとおばあちゃんは、「家族みんなで楽しめたらいい。あさひは、みんな一緒で、みんなが楽しんでいるところを見るのも好きだと思う。」と話され、いとこファミリーも一緒に旅行へ行くことに。
旅行の1週間前、あさひくんに体調変化がみられ、食事をとることが難しいかもしれないという状況でした。ご家族からは、それでも旅行には絶対に行かせてあげたいという強い思いを伺い、主治医と相談のうえ、博物館を元気に過ごせるよう、ホテルで点滴を行うことにしました。
いよいよ恐竜博物館へ出かける日。
たくさんの化石の中には動く恐竜もあり、夢中になって展示を見ていると、あさひくんから大きな声が上がりました。周囲の話し声で聞き取れず、「さむい?」「あつい?」「いたい?」と心配して声をかけましたが、「うわあ!」だよと教えてくれ、みんなで大笑い。
あさひくんに博物館で楽しかったことを聞くと、「いろいろと!」と答えてくれました。大好きな場所で大好きな家族と過ごした時間は、たくさんの思い出であふれている様子でした。
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娘は現在5歳で、2年半ほど前に小児急性リンパ性白血病を発症しました。
入院治療を経て約1年前に維持療法へ移行し、3カ月前に寛解となりました。
入院中はコロナ禍が明けて間もない時期でもあったため、一時退院してもほとんど外出せず過ごしたりと、親としても必要以上に神経質になっていたと思います。維持療法に入ってからも体調面の不安は常にあり、「普通の生活」に戻ることへのハードルを感じていました。
参加が決まりながら直前の体調不良でキャンセルになってしまったこともありましたが、その際も含め、事前面談やLINEでの細やかなフォローをしていただき、常に安心感がありました。
その後ご縁をいただき、2025年10月のキッザニア東京、そして今回のキッザニア甲子園と、2度も参加させていただくことができました。
前回の東京への参加は、関西から新幹線や電車での移動もあり大変ではありましたが、娘にとってはそれも含めて大きな楽しみで、初めてのキッザニアの体験に終始目を輝かせていました。ボランティアの皆さまがたくさん工夫してくださり、カメラマンの方にすてきな写真を撮っていただけたことも、家族にとってかけがえのない思い出になりました。
今回は甲子園で、東京とは違うお仕事や雰囲気があると聞き、親子でとても楽しみにしていました。
前回以上に多くのボランティアの皆さまと一緒に回らせていただき、「かわいいね」「上手だね」とたくさん声をかけていただいたことで、娘も本当に嬉しそうで、自信に満ちた表情を見せてくれました。最後は体力が尽きて少し早めに切り上げることになりましたが、前回とはまた違う経験ができたことがとても良かったです。
病気を経験したからこそ、こうして思いきり楽しめる時間の尊さを親子で強く感じています。
すてきな機会を2度もいただき、本当にありがとうございました。
スマイルスマイルプロジェクトは、長期にわたる治療を続ける小児がんの子どもたちが、治療経過や体調に応じてこの活動を活用できるよう、利用回数に制限を設けていません。この時間が、次の治療へ向かう力となることを願いながら、これからも子どもたちとご家族に寄り添い続けていきます。
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スマイルスマイルプロジェクトでは、応援してくださる皆さまのご支援により、2026年1月末までに40件の個別旅行と10回の招待イベントを実施しました。
この活動をより多くの方に知ってもらうために「2025年度スマイルスマイルプロジェクト活動報告会」を開催します。活動報告会では、スタッフだけでなくこの活動を利用した家族やボランティアのお話を聞いていただける時間を設けています。
どなたでもご参加いただけますので、まずは「知る」ところから小児がんと向き合う子どもたちを応援していただけるとうれしいです。
〈過去に参加された方の声〉
・「お出かけまでの経緯や準備など知ることができて、充実した時間になりました。」
・「明るい雰囲気で、笑顔いっぱいの写真たちがとてもすてきで元気をもらいました。」
・「実際に参加した方の想いを聞くことができたり、スタッフの方の想いも改めて感じることができ、とても良い時間でした。力になりたいという想いが強くなりました。」
〈SSPサポーター(ボランティア)登録希望の方へ〉
大阪・東京会場での報告会では、スマイルスマイルプロジェクトサポーター(SSPサポーター)登録説明会の内容もお話します。
ご希望により4月以降SSPサポーター登録に進むことが可能です!
「2025年度スマイルスマイルプロジェクト活動報告会」
【大阪会場】
日時:2026年2月15日(日)14時~15時30分
場所:アフラック ペアレンツハウス大阪 セミナールーム
【東京会場】
日時:2026年3月7日(土)14時~15時30分
場所:恵比寿ガーデンプレイスタワー13F
【オンライン】
日時:2026年2月27日(金)19時〜20時
方法:オンライン(Zoom)
参加費:無料
▶詳細・お申込みはこちらから
※募集期間:各回2日前の正午まで
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今回はヤシガニという琉球諸島に生息するヤドカリの仲間を観察してみたい! とのリクエストで自然あふれる癒しの島、沖縄に行ってきました。
沖縄でやりたいことを聞いてみると、「ヤシガニと爬虫類(はちゅうるい)に会うこと」と聞いてスタッフもザワザワ(笑)。みんなでインターネットで調べてみると、そこには40cmはあるという大きなちょっとかわいいとは言い難いカニが……でも、いろいろ調べているうちに他にも沖縄にはさまざまな生き物の固有種がいることがわかり、私もやんばるへの旅がとても楽しみになっていました。
降り立った那覇空港は青い空が広がり、東京との気温差およそ10℃という暖かさ。さっそく、自然豊かな森林エリアのやんばるに車を走らせます。途中、グラス底ボートに乗るためブセナ海中公園によりますが、風が強くて運航は中止とのこと。気を取り直して、海中展望塔に行くと、360度にある窓から沖縄のきれいな海の中をのぞくことができました。
この旅で、野生のヤシガニには会うのはかないませんでしたが、ナイトツアーにネイチャーツアーと3回のお楽しみがありました。それぞれのツアーには専門のガイドさんがついてくれたので、初心者の私も車いすを利用していたお子さんも、安心して夜行性生物の観察をはじめ、自然観察に森林浴と楽しむことができました。

もちろん虫だけでなく自然の宝庫の沖縄、珍しいフルーツコウモリの声を聴いたり、絶滅危惧種といわれるケナガネズミをお父さんが見つけてみんなで歓声をあげたり、サンゴ礁でできた石灰岩からできた洞窟にくぐってみたり、野生のシークワーサーをもいでかじったりもしました!
旅行後にご家族から「次回の入院や治療にも少し積極的になり、また沖縄に行くという夢を持てた」という感想をもらい、ほっと一安心! 大自然で生き物たちと出会う旅、お子さんの頑張る力、ご家族の楽しい思い出のひとつになっていたら嬉しいです。
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今回のご依頼は関西地方にお住まいのゆきや君ご家族です。
病気がわかってから家族だけでお泊まりの旅行をしたことがなく、お出かけに不安があるとのことでスマイルスマイルプロジェクトに連絡をくれました。
そして2025年10月、ゆきやくんご家族とハロウィンディズニーへ行ってきました。ディズニーデビューを飾ったゆきやくんとお姉ちゃんは仮装にもチャレンジ! 歩くことが大好きなゆきやくんは、お父さん・お母さん・お姉ちゃんと手をつなぎながらパークをにこにこでお散歩しました。
お姉ちゃんが持つポップコーンバケットから「次ちょうだい!」と手を伸ばすゆきやくんと優しく一粒ずつ手渡すお姉ちゃんの姿に、見ている全員が思わず笑顔になりました。

ちょうど1年まえに大きな治療を受け、その後もずっと走り続けてきたゆきやくんとご家族。お母さんはパークの中のふとした瞬間にこれまでの日々に想いを寄せながら「本当にディズニーへ行けるなんて。今もまだ夢の中にいるみたいです」とお気持ちを話してくださいました。
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九州地方から、ユニバーサルスタジオに行きたいとのご依頼をくれたそうちゃんご家族と一緒に大阪に行ってきました。
猛暑と疲れやすさでどのくらい体力がもつのか、楽しめるのかと心配はあるけれど、兄弟三人が大好きなマリオに会いに行きたいと、お母さんが教えてくれました。
面談では、お子さんの体調の確認はもちろん、そんな心配事ややりたい事の希望を聞きながらスケジュールを相談しています。そうちゃんファミリーの大阪旅行、1日目はユニバーサルスタジオジャパンへ、2日目は大阪・関西万博へ! とお楽しみ盛りだくさんの1泊2日の旅行が決まりました。
USJでは、リアルなゲームの世界に入りそれぞれ好きな色の『パワーアップバンド』を装着して準備万端! エリア内では、コインをたくさん集めたり、アトラクションに参加して、パワーアップしていきました。
そして、そうちゃんが大好きなピーチ姫をはじめ、マリオブラザーズ、ピノキオ、ドンキーコングとたくさんの仲間とグリーティングをしたら、ヨッシー・アドベンチャーでお宝探しの冒険にも出て、マリオワールドを大満喫しました。
翌日は、大阪・関西万博へ! 下調べしながらワクワクしていましたが、いざ入園してみると想像以上のお祭り感でお散歩だけでも楽しい雰囲気でした。

おうちに帰ったお母さんからは「無事に帰ってこれてホッとしたのと、帰ってきちゃったなと寂しい気持ちが混ざっています」とメッセージがきました。
はじめは、病院の相談室の方から活動を紹介されたものの、何をお願いしたらいいのかな、どんなサポートを受けられるのかなと心配だったそうですが、「最高の思い出ができました!」と言っていただき、サポートさせていただいた私たちも一安心。
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(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート
ジャパンハートは、2004年に設立された日本発祥の国際医療ボランティア団体です。「医療の届かないところに医療を届ける」を活動理念に、途上国で子どもの診療・手術などを無償提供、大規模災害発生時の医療チーム派遣を実施。日本国内ではへき地・離島への医療者派遣や小児がんの子どもの外出支援を行っています。
2020年からは、新型コロナウイルス感染症対策として全国75カ所以上のクラスター現場に医療チーム250名以上を派遣。全国700以上の医療・福祉機関へマスク200万枚などの物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導なども継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。
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