寄付受付開始日:2023/12/15
更新日:2024/08/22
【目的】
小児がんと向き合うお子さんとその家族を対象に、医療者から離れることで不安を抱える旅行や外出を楽しむことができるよう、ジャパンハートの医師や看護師が帯同しサポートを行う活動です。
そこで得た時間が、次の治療への原動力や再発への恐怖を乗り越えるきっかけとなることを目的としています。
【特徴】
お子さんに合わせた「準備」を行うことを最も重要視し、丁寧に時間をかけて取り組んでいます。旅行前に面談を行い、旅行先でお子さんの体調に変化が生じても迅速に対応できるよう、主治医や看護師と連携し、対応をお願いできる病院を必ず選定します。
また、外出先で医療的ケアが必要な場合も、家族の不安を最小限にできるよう、施設や宿泊先、交通機関と情報交換し受け入れの体制を整えています。こうした取り組みから、家族に安心して楽しい時間を過ごしてもらうことを実現しています。
▶小児がんと向き合う子どもたちの応援団 スマイルスマイルプロジェクト
■領収書の発行について
ジャパンハートは、2011年11月に東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当団体へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。
1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
※手続き完了後の発行や再発行はできません。
※当団体からの領収書発行時期: 都度発行(当団体への入金が完了した日から1~2カ月程度で発行いたします)。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
※Vポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人ジャパンハート支援者サービス担当
電話: 03-6240-1564
メールアドレス:shien@japanheart.org
皆様からいただいたご寄付は、スマイルスマイルプロジェクトの運営費に大切に使わせていただきます。
・小児がんの子どもたちの外出費用・旅費
・帯同する際に必要な医療機器 など
より多くの子どもたちとその家族に希望を届けることができるよう、何卒ご支援をよろしくお願いいたします。
"#childsupport"
更新日:2024/08/22
ご招待企画に参加されたお子さんが感想を寄せてくださいました。
お母さんと念願の大川荘での旅行を楽しまれた心寧ちゃんの声をお届けします。
今回はずっと行きたかった福島県 芦ノ牧温泉 大川荘に行きました。
大川荘は、鬼滅の刃の無限城に似てると言われていて、鬼滅の刃好きの私は1カ月前からずっとワクワクしていました。
大川荘までのバスの道のりでも、ドキドキしていました。
ホテルの外観はアンティーク調だったのですが、中に入ると一転して雰囲気が変わり、鬼滅の刃の世界が広がっていました。
無限城にいる! と心躍らせていると、三味線の奇麗な音色が響いていて、とても魅了されました。部屋に入ると、その広さに目を奪われました。
それだけでなく、大きな窓からはホテルの後ろに流れてる川が見えて、とてもすてきな景色が広がっていました。部屋に魅了されながら、カメラマンさんにたくさんの写真を撮ってもらいました。温泉もとても広くて、水の反射が天井にキラキラ輝いていてとても奇麗でした。
温泉はすごく気持ちよくて、すぐにぽかぽかになりました。
いよいよ、すごく楽しみにしていた夕食の時間です!
夕食は福島県産和牛サーロインとお刺身がメインで、他に蕎麦や野菜が出ました。
刺し身はエビがプリプリで、サーロインはとても柔らかく、程よく脂がのっていて美味しかったです。
2日目は、もう一つの温泉に入りました。
とても景色が良くて幸せな気持ちになりました。
朝食のバイキングは、メレンゲの卵かけご飯や芋煮汁、かぼちゃのスクランブルエッグ、さつまいものポタージュなど変わり種がたくさんあり、美味しかったし、楽しかったです。
入院生活はとても大変だったのですが、今回、大川荘というご褒美があった事で、つらかった事が吹っ飛んでいきました。
これからも治療は続きますが、今回の企画のようにたくさんの方々が応援してくれていると思うと、とても心強く一人ではないんだなぁと感じます。
楽しい旅を本当にありがとうございました!
心寧
鴨川シーワールドとキッザニア東京で初めて! をたくさん体験してきました
お母さんから「子どもにはこれからたくさんの出会いを経験してほしい。自分のことを大切に思って、自分のために何かしてくれる人がこんなにもいるということをスマイルスマイルプロジェクトを通じて伝えたいです。」とこの活動にかける思いを聞くことができました。
この旅行がこのはちゃんとお母さんがこれからの生活を頑張っていく活力になるようにサポートさせていただきました。
SSPサポーターを加えて鴨川シーワールドに入園しました。「スタンプラリーをクリアすること」「シャチのショーを見ること」「シャチとレストランで記念写真を撮ること」「ベルーガにタッチ」などやりたいことはたくさんです。
スタンプラリーが大好きなこのはちゃんと鴨川シーワールドの中に隠れているスタンプを探しながら園内を周ります。シャチのショー観覧にもチャレンジし、大迫力のシャチのジャンプに驚いたり、水しぶきがかかって大笑いしたり、生き物の生きる姿に心を動かしているこのはちゃんの姿が見られました。お土産屋さんでは、ベルーガやシャチのグッズをたくさん選びました。シーワールドで出会った海の生き物を好きになってもらえてよかったです。
次の日はキッザニア東京でのお仕事体験! パティシエの体験では、「ママが好きなお菓子だからプレゼントしたくて、このお仕事にしたの。」とこっそり話してくれました。パティシエの衣装に身を包み、真剣な表情でお菓子作りをしていました。
このはちゃんが病気と向き合っている時間のほんの一部ですが、お母さんと一緒にこのはちゃんの回復と成長を感じる時間を過ごさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもスマイルスマイルプロジェクトは、このはちゃんファミリーを応援しています。
去年の春休み、「娘さんの脳幹に腫瘍が……」と医師から告げられた。
もっと衝撃的だったのは手術ができない場所だと。唯一効果が得られたのは放射線治療、1年生存率40%、2年生存率7%。
それは突然の宣告だった。
なるべく1年間を元気な姿で過ごせるようにと早速、放射線治療を開始した娘。
「お母さん、ビーム頑張ったらディズニー連れてってね」
娘はもちろん、親の私たちもディズニーが大好きだ。毎年娘の誕生日はディズニー旅行。
病気発覚から1年、ベッド生活になった娘から
「お母さんディズニー行きたい」と。私たちは即答した『行こう!』と。娘の一言が大好きなディズニー旅行を諦めかけていた私たちの背中を押してくれた。
SNSでスマイルスマイルスマイプロジェクトを知っていたので連絡をしてみた。
▶続きはスマイルスマイルプロジェクトのホームページからご覧ください
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ジャパンハートは、2004年に設立された日本発祥の国際医療ボランティア団体です。「医療の届かないところに医療を届ける」を活動理念に、途上国で子どもの診療・手術などを無償提供、大規模災害発生時の医療チーム派遣を実施。日本国内ではへき地・離島への医療者派遣や小児がんの子どもの外出支援を行っています。
2020年からは、新型コロナウイルス感染症対策として全国75カ所以上のクラスター現場に医療チーム250名以上を派遣。全国700以上の医療・福祉機関へマスク200万枚などの物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導なども継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
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以上
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