どんな患者も見捨てない。「命の最後の砦」ジャパンハート

寄付受付開始日:2023/03/22

  • 領収書あり
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あなたの支援で助かる命があります

(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート

プロジェクト概要

更新日:2024/05/01

「病気になったら、病院に行く」それが当たり前でない人たちがいます。

<わたしたちが大切にしていること>
20年以上変わらずに大切にしているのは、「心を救う医療」という考え方です。「命」を救うだけでなく、患者や家族、関わる人の「人生」そのものを救う。その思いを大切に、「医療の届かないところに医療を届ける」活動は広がり続けています。

<ミャンマーの乳児死亡率は日本の17倍>
活動を開始して20年以上が経過した今でも、ミャンマーでは1,000人のうち、35人の子どもが5歳の誕生日を迎えることなく命を落としています。日本であれば救えるはずの病気も、生まれた国が違うことでその子どもの運命は大きく左右されるのが世界の実情となっています。

<解決したい課題と支援活動>
1貧困層に無償で医療を
途上国では人々の収入が少なく、国による保険制度も整備されていません。 そのため、高額な治療費を払えずに、生涯病院に行かれない人もいます。そこで私たちは、ミャンマー、ラオス、カンボジアなどアジア諸国で無償の医療活動を行っています。

2深刻な医療者不足
先進国と比べ、国民一人当たりの医療者数が、圧倒的に不足しています。カンボジアでは、人口1万人あたりに医師が1.9人しかいません(日本は24.8人)。ジャパンハートは現地の若い医療人材を育むことで国の医療を底上げします。

3医療技術の遅れ
日本では小児がん患者の8割が助かると言われていますが、カンボジアでは医療技術の不足から高度な医療を受けられず、ほとんどの患者が亡くなります。ジャパンハートは日本の小児外科チームとも連携して治療に取り組み、現在は小児固形がん患者の入院数が日本の小児がん拠点病院のどこよりも多くなっています。

<しかし、まだ医療が届いているのはたったの5%>
皆様のご支援で活動をしてきたジャパンハートですが、世界にはまだまだ貧困に喘(あえ)ぐ子どもたちがたくさんいます。今も同じ時間にこの地球で、病気や飢餓に苦しんでいる子どもがいます。あなたも一緒に子どもの命を救いませんか?

■領収書の発行について
ジャパンハートは、2011年11月に東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当団体へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。
 
1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
 
※手続き完了後の発行や再発行はできません。
※当団体からの領収書発行時期: 都度発行(当団体への入金が完了した日から1~2カ月程度で発行いたします)。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
※Vポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください。
 
詳しくはヘルプページをご参照ください。
 
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
 
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人ジャパンハート支援者サービス担当
電話: 03-6240-1564
メールアドレス:shien@japanheart.org

寄付金の使いみち

皆さまからのご寄付は「医療の届かないところに医療を届ける」という理念のもと、以下のような活動に活用させていただきます。

・医療支援
ミャンマー・カンボジア・ラオスでの医療活動を行います。この活動に必要な医療器材、医薬品、設備、人件費などに使用します。

・海外医療人材の育成
将来的に現地医療者だけで治療に当たれるように、医療の技術に加え、病院の運営など、非医療者への指導も行います。現地人の雇用や奨学金生の育成に使用します。

・教育・自立支援
貧困で人身売買の標的となり、HIVの危険にさらされ、労働をせざるを得なくなり教育が受けられない……。そんな子どもたちが教育を受けられるよう、ミャンマーで児童養育施設を運営しています。この運営費に使用します。

ジャパンハートの報告書

活動情報

更新日:2024/05/01

2021年度 「ジャパンハート」活動実績

2021年度海外での治療件数合計:20,255件
設立から18年間の治療件数合計:305,970件

ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人です。
1995年に小児外科医・吉岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、現在はカンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約35,000件実施しています。
HIV孤児など恵まれない子どもたちに、教育機会を提供する児童養育施設も運営。

国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・へき地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っています。
また新型コロナウイルス感染症対策として、2022年3月1日時点で全国140カ所以上のクラスター現場に医療チーム372名を派遣したほか、全国700以上の医療・福祉機関へ200万枚のマスクなど物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導などを継続しています。

国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。第5回ジャパンSDGsアワードでSDGs推進副本部長(外務大臣)賞受賞。吉岡秀人は第69回菊池寛賞受賞。

2021年度活動実績
2021年度活動地
2021年度収支

活動情報を記載した2021年度 年次報告書(PDF)はこちら

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寄付総額
1,260,637
寄付人数
2,233
現在の継続寄付人数:9
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  • Vポイント
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プロジェクトオーナー

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(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート

「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人です。ミャンマー、カンボジア、ラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約25,000件実施。

主な受賞歴
第5回ジャパンSDGsアワード SDGs推進副本部長(外務大臣)賞(2021年)
第69回菊池寛賞/吉岡秀人(2021年)
UNIATF Award 2020(2020年)
第69回保健文化賞(2017年)
厚生労働大臣賞、第一生命賞、NHK厚生 文化事業団賞、朝日新聞厚生文化事業団賞(2017年)
第7回沖縄平和賞(2014年)
第48回社会貢献者表彰(2014年)

この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。

団体のプライバシーポリシー

特定非営利活動法人ジャパンハートのプライバシーポリシーは、
https://www.japanheart.org/privacypolicy/をご覧ください。

なお、Yahoo!ネット募金に関し、 LINEヤフー株式会社より提供を受けた個人情報については、次の目的の範囲においてのみ利用します。

・ 寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)
以上

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