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【バレンタイン募金】義理チョコをやめて
栄養ある食事を子どもたちに届けよう

寄付受付開始日:2016/01/22

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Dream Trainには、病気で親を亡くしたり、貧困から人身売買の危険にあう等、さまざまな境遇の子どもたちが生活しています。

(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート

プロジェクト概要

更新日:2023/11/10

養育施設で暮らす子どもたちに必要なのは、栄養ある食事

今後の発展が注目されるミャンマー。都市部に開発の手が入る一方、国土のほとんどを占める農村部では、貧しい生活に苦しむ人々が多く存在します。

特に、東北部の国境地帯では、いまだ、貧しい家庭をターゲットに人身売買が行われ、幼い子どもたちが男女問わず売られています。売られた子どもたちは、アジア第2位のHIV感染者数を有する隣国への売春目的などで送られるのです。さらにこの国境地域では、隣国でHIVに感染し、国境を渡り戻ってきた人々がこの地にとどまり、HIV患者が急増しています。

近年、ミャンマー国内の物価上昇に伴い、子どもたちに、栄養のある食事を提供するための食費の維持が難しくなってきました。

エイズで親を亡くした子ども達も増え、日々の食べ物にも事欠き、教育を受ける機会にも恵まれず、根強い差別を受けながらひっそりと生活しています。
そして、貧しさから売春や人身売買のターゲットとなり、自らがエイズ感染の危険にさらされる……
こんな負の連鎖が特に国境付近で、またミャンマー全域の貧しい地域で起きています。
これらの現状を受け、ジャパンハートは、2010年に養育施設「Dream Train(ドリームトレイン)」を開設。
場所は、子ども達が今まで生活していた地域からは遠く離れたヤンゴン市内。人身売買に巻き込まれる可能性のある地域から、あえて子ども達を引き離すのです。
またそのほか、親から虐待を受けている子ども達や、貧しさゆえに幼いながら学校に行かずに働く子ども達なども多く受け入れています。

人身売買の標的となる国境地域の貧しい家庭や、HIVで親を亡くし、親戚宅から施設にやってきました。
子どもたち220人が暮らす養育施設Dream Train。
病気の親や親せきから離れて過ごす子どもたちは、まるで一つの大家族のように、幼いながらも支え合って暮らしています。

養育施設「Dream Train」に関する情報は以下のサイトからもご確認いただけます。
■子どもたちの夢や未来を育む養育施設「Dream Train」について
■「Dream Train」公式Instagram

寄付金の使いみち

ご寄付は、ミャンマーの養育施設Dream Trainに暮らす子どもたちの食費、および運営費として使用します。

活動情報

更新日:2023/11/10

寄付受付終了について(2023年11月10日更新)

長年にわたり、本プロジェクトへのご支援を誠にありがとうございます。
ジャパンハートが運営するミャンマーの養育施設Dream Trainで生活を送る子どもたちはみな、施設へ来た当初は将来の夢を持ったこともありませんでした。施設で勉強にはげみ、健康的な生活を送り、多くの知識や経験を得ることで子どもたちにはさまざまな夢が芽生え、育つのは皆様からのご支援があってこそになります。

本プロジェクトは一度終了し、新たにDreamTrainの運営や食費、施設修繕費などのプロジェクトを立ち上げましたので、引き続き応援を頂戴できればと存じます。

改めましてDreamTrainへのご支援を誠にありがとうございます。

皆さまからいただいた温かい気持ちが、巡り巡って皆様にも戻ってきますように

活動報告(2019年10月28日更新)

ジャパンハートが運営するミャンマーの養育施設Dream Trainで生活を送る子ども達はみな、施設へ来た当初は将来の夢を持ったこともありませんでした。
施設で勉強にはげみ、健康的な生活を送り、多くの知識や経験を得ることで子どもたちには様々な夢が芽生えてきています。
子どもたちの日々の暮しぶりはジャパンハートの活動報告と公式インスタグラムアカウントで随時お伝えしています。
■子どもたちの夢や未来を育む養育施設「Dream Train」について
■「Dream Train」公式Instagram

成長期にある子どもたちの、十分な食糧の確保とともに、子どもたちの自立は、大きな課題です。勉学とともに職業訓練にも力を入れています。
子どもたちの将来の夢は、「先生になりたい」「お医者さんになりたい」「建築家になりたい」そして、「夢をかなえて、村に帰ること」

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プロジェクトオーナー

(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート

認定NPO法人ジャパンハートは、2004年に設立された日本発祥の国際医療ボランティア団体です。「医療の届かないところに医療を届ける」を基本理念に、貧困のため医療を受けられない人々を対象に、日本から多くの医療者をアジアの途上国へ派遣し、無償で年間約2万件の治療を行っています。


日本では小児がんと闘う子どもとその家族の旅行をサポートする「Smile Smile Project」を行うほか、2014年からは東南アジア諸国連合(ASEAN)圏内で起こる大規模災害に医療支援チームを派遣する「国際緊急救援」を始動しています。

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