• エーヤワディー管区はデルタ地帯のため水がなかなか引かず、避難生活の長期化による健康被害もみられています。

  • 概要
  • 活動情報 2015年9月18日 更新

ミャンマー大洪水の被災地、貧困地域へ医療を届ける。

2015 年 7 月中旬から続いていた豪雨とサイクロンの襲来により、ミャンマー北部・中部・西部の広い地域で大洪水が発生。
100万人の人々が被災し、また水田48万6000ヘクタール以上が現在水没しており、17万4000ヘクタール以上が壊滅状態です。(8月10日 AFP通信より)
ミャンマーに活動拠点を置く、国際医療NGOジャパンハートは、被害発生当初からいち早く日本人医療者らが被災地に入り、医療・食糧支援など緊急救援活動を行っています。

洪水被害による疲労、心労の訴えも少なくない。 浸水が床上にまで上ると寝床を確保するために竹や木を使って即席で床を高くし不安な夜を過ごす。

被害発生から数週間が経過した現在、各国からの支援が減ってきています。
しかし、低地に位置するエーヤワディー管区などは、今でも水が引かず今後も避難生活を余儀なくされる地域が広く存在しています。
これらの地域では、食糧不足と感染症の散発的発生が問題となっており、引き続き支援が必要です。
被災された方々のために、皆様のご支援をよろしくお願い致します。

村に医療者は在籍しておらず、お金のある人はボートで街に出て受診をするが、緊急性の低そうな患者は適切な処置を受けることはおろか、受診することすらままならない状況。
井戸水は浸水により使用できず、村人は特に飲み水の確保に苦労している。小さな村々が点在するエーヤワディー地域は物資の支援も行き届いておらず、村人の表情からはその日暮らしに疲労の色が窺えた。

現地では未だ支援を求める多くの声が。

現地では未だ支援を求める多くの声が。

8/3より支援を開始。ザガイン管区、マグウェ管区、エーヤワディー管区内の村々に日本人、ミャンマー人医療者らが診察、怪我の処置、薬を処方、そして食糧支援を行っています。現地では、発熱を訴える人々が多くいます。
医療者たちは、悪路の中、車と船で被災地に向かい、活動を行っています。

活動の最新情報、これまでの活動はHPで公開しています。
●ジャパンハート国際緊急救援「ミャンマー洪水」
http://www.japanheart.org/rescue/report/2015/(外部サイト)

寄付金の使いみち

ミャンマー中部 避難する人々 ※写真提供:在ミャンマー支援者
ミャンマー中部 避難する人々 ※写真提供:在ミャンマー支援者

皆様よりいただいたご寄付は、ミャンマー洪水災害の被災者への医療支援の他、物資支援等、現地が必要とする支援に使用させていただきます。