寄付受付開始日:2014/04/08
更新日:2021/01/27
すべての人に清潔な水、適切なトイレ、正しい衛生習慣を届ける活動にご協力ください
世界では10人に1人、約7億8,500万人の人々が、清潔な水を利用できません。また、全人口の4分の1にあたる20億人が、トイレのない生活を送っています。1日約800人の5歳以下の子供たちがこうした水・トイレの問題が原因で引き起こされる下痢によって命を落としています。
清潔な水を得ることができない人々は、衛生的ではない池や川の水を使わざるをえません。人々は頻繁に下痢などの病気にかかり、大人は十分に仕事をすることができず、子供たちは毎日学校に通うことができません。
適切に管理された清潔なトイレがない地域に暮らす人々は、下痢や感染症などの危険にさらされ、プライバシーも人間としての尊厳もない状態で排せつせざるをえません。排せつ物が野外に捨てられる地域では、病気の感染も早く、水も汚染されてしまいます。女性は日が暮れるのを待って、茂みや人目につかない場所に用を足しに行かなければならないことも多く、そうした場所で襲われたり暴行される危険もあります。
ウォーターエイドは、最貧困下で生活する人々が、清潔な水とトイレを使うことができることを目指し、給水・衛生設備を設置したり、その設備の維持管理のしくみを構築したりする水・衛生プロジェクトを実施しています。
皆さまからのご寄付は、ウォーターエイドの水・衛生支援プロジェクトのために大切に活用させていただきます。約2,500円のご支援で、1人の人が、清潔な水と適切なトイレを持続的に利用することが可能になります。皆さまのご協力をお願いいたします。
●活動報告はこちら
更新日:2021/01/27
2019年度ウォーターエイド活動実績(2019年4月1日~2020年3月31日)
〇家庭40.2万人、学校18.2万人、保健医療施設101.2万人に清潔な水を届けました。
〇家庭70万人、学校21.2万人、保健医療施設131.5万人に衛生的なトイレを届けました。
〇家庭191万人、学校111.3万人、保健医療施設130.9万人が衛生習慣を身につけました。
注)上記の数字は2019年度にウォーターエイドまたはそのパートナー団体が直接支援を届けた人数です。
家庭および学校に関する人数は、毎日これらを利用している人数を表しています。保健医療施設の人数はその施設がサービスを提供している地域の人数をもとに代替施設や個別のサービスの影響を調整して算出しています。
衛生習慣を身につけた人数は、施設その他で継続的な啓発活動を受け、少なくとも年間3回以上コミュニティーや学校、保健医療施設での啓発活動を通じて衛生に関する知識を学んだ人の数を表します。
※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。
※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。
ウォーターエイドは、2030年までにすべての人がすべての場所で清潔な水とトイレを使うことができる世界を目指し、世界26国で水・衛生プロジェクトを実施しています。
また、政府などの意思決定機関に対しても、人々が暮らしに不可欠な水とトイレを利用することができるよう、経験と調査に基づいた働きかけを行っています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
Facebookコメントで寄付先への応援をお願いします
記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)
※本コメント機能はMeta Platforms Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してLINEヤフー株式会社は一切の責任を負いません。