寄付受付開始日:2024/12/02
更新日:2024/12/02
ブリッジフォースマイルは、児童養護施設や里親家庭で暮らす子どもたちの自立支援を行う認定NPO法人です。子どもたちの多くは、18歳で施設や里親家庭からひとり社会に巣立ち自立しなくてはなりません。
ブリッジフォースマイルでは、今春に施設などから巣立つ高校3年生を対象に、半年間、全6回の自立のためのセミナー「巣立ちプロジェクト」を実施しています。2024年度も、首都圏・佐賀県・熊本県・北海道での巣立ちプロジェクトを開催しています。
セミナーに参加する高校生たちの多くが、春からの一人暮らしに向け、貯金のためにアルバイトをしています。「休みの日にセミナーに出るより、アルバイトを優先したい。」高校生の正直な気持ちです。そこで、セミナーの参加時間に伴いポイントを付与し、全6回のセミナー終了後、そのポイントで、生活必需品と交換できる仕組みを設けています。
頑張る子どもたちを応援する寄付仲介サイト「トドクン」で、高校生たちは自分のポイントに見合う希望の商品を選ぶことができます。今回の皆さまからのご寄付で、このサイトに掲載する生活必需品を購入させていただきます。多くの寄付が集まることは、子どもたちが「たくさんの人が応援してくれている」と思える機会でもあります。子どもたちの巣立ちを、寄付で応援していただけませんか?
子どもたちのためにぜひご協力をお願いいたします。
児童養護施設や里親家庭などを18歳で巣立つ子どもたちのために、一人暮らしに必要な生活必需品を購入します。寄付仲介サイト「トドクン」に購入した生活必需品を掲載し、その中から子どもたちが必要な物を選び申し込むことができます。
ブリッジフォースマイルが運営する寄付仲介サイト「トドクン」
更新日:2024/12/02
【2023年度】
236名に総額565万円相当の生活必需品を仲介しました。仲介商品点数は784点、種類は294種
【2022年度】
293名に総額490万円相当の生活必需品を仲介しました。仲介商品点数は1,091点、種類は466種
【2021年度】
242名に総額505万円相当の生活必需品を仲介しました。仲介商品点数は955点、種類は409種
【2020年度】
188名に総額645万円相当の生活必需品を仲介しました。仲介商品点数は1,037点、種類は357種
必要な物を届けるだけでなく、多くのみなさまが、子どもたちの社会への巣立ちを応援していることを伝えることができました。
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ブリッジフォースマイルは、親を頼れない子どもたちを社会全体で支えるための“架け橋”として、2004年から活動しています。
一人暮らしを準備するためのセミナーや、働くイメージを描くための仕事体験、施設や里親家庭を出た後もつながり続けるための居場所運営やイベント開催など、自立に必要なプログラムを一つずつ立ち上げてきました。
2023年度は約1,750人の子どもたち、若者を支援しました。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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