小児がんの子どもたちの絵画展をオンラインでも開催したい！

小児がんのこと、小児がん患児・家族の思いを知ってほしい

日本では年間約2,000人の子どもたちがあらたに小児がんと診断されています。
治療技術の進歩により、現在では約7～8割の子どもたちが長期生存できるようになっています。とはいえ小児がんは子どもの病死順位の第一位を占めており、年間約500人の幼い命が失われています。

本絵画展は、小児がんの子どもたちの絵画を通して、小児がんの存在、小児がんと闘っている子どもたちの存在を知っていただくことで、小児がんへの関心を喚起し、小児がんについての正しい理解を促すことや偏見をなくすことを目的としています。

過去に会場にて開催いたしました絵画展にご来場いただいた皆さまからのお声をご紹介いたします。
・毎年、この絵画展を見ることで初心に戻ることができます。これからも続けてほしい。
・絵から伝わってくる強い気持ちで胸がいっぱいになりました。
・命の大切さ、生きることを毎年考えさせられる素晴らしい絵画展だと思います。

2022年11月25・26日、小児がんの子どもたちの絵画展を虎ノ門ヒルズフォーラムの会場にて2日間開催いたします。
コロナ禍で会場に足を運びづらい方にもご覧いただきたく、小児がんの子どもたちの描いた絵画と寄せられたメッセージをオンラインでもご覧いただける絵画展を開催したいと考えています。皆さまの温かいご支援をお願いいたします。