寄付受付開始日:2020/09/09
更新日:2020/09/09
親をがんで亡くし就学や進学の機会が狭められている未来ある子どもたち、また、小児がんの治療を乗り越えて希望を持ち続ける子どもたち。そんな子どもたちに充実した高校生活を送ってほしい、夢を追い続けてほしいとの想いで設立した奨学金制度です。これまでの奨学生は2,900名を超えています。
この制度は2つの奨学金で成り立っており、次のような子どもたちを応援します。
親をがんで亡くした子どものための奨学金
親をがんで亡くしてしまったことによる経済的な理由から、自らの進路を変えざるを得ない子どもたちがいます。奨学金に応募いただいた世帯の平均所得は約100万円で、日本の「児童のいる世帯」の平均所得金額686.8万円(※)を大きく下回っています。
※1:厚生労働省 令和1年度「国民生活基礎調査」
小児がんを経験した子どものための奨学
日本では年間約2,000人の子どもが新たに小児がんと診断されています。小児がんを経験した子どもたちは、治療を終えることができたとしても、がんやその治療の影響による合併症などのため就学の機会が狭められることがあります。
皆さまからいただいたご寄付は、がんにより主たる生計維持者を失った遺児で経済的な理由に学校生活が困難な方、および、小児がん経験者の方への奨学金給付に活用させていただきます。
<当奨学金制度の概要>
・高校生・高等専門学校生等を対象として、月額20,000円を卒業まで給付(返還不要)
・アフラックの保険契約の有無は不問
・他の奨学金制度との併用可能
詳しくは当会ホームページをご覧ください。
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がんの子どもを守る会は小児がんで子どもを亡くした親たちによって設立され、小児がんが治るような病気になってほしい、また小児がんの患児・家族を支援しようという趣旨のもと活動をしています。
当会の事業の一環として、「アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度」の運営を行っています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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