概要

浴衣を着て花火を見上げる少女(2011年8月11日・岩手県大槌町)

2011年3月11日、未曾有の大震災により、東北の沿岸各地は甚大な被害を受けました。
先の見えない状況で皆が暗く落ち込んでいて、関東各地では花火大会が相次いで自粛・中止を発表していた中で、その使わなくなった花火を東北の被災地で打ち上げることで、ちょっとでも元気を与えられないかと思い始まりました。

2011年、2012年、2013年と、僕たち「LIGHT UP NIPPON」は、日本中のたくさんの方々のご協力により、東北の太平洋沿岸複数箇所で、追悼と復興の祈りを込めた花火を打ち上げることができました。

震災をきっかけに始まったこの企画。
1年目は、とにかく必死に、2年目は迷いながらも、そして2013年は踏ん張って、おかげ様でなんとか3年続けて開催できました。
開催場所も2011年は10箇所、2012年は13箇所、2013年は15箇所と年々増えてきました。
復興はまだまだ先であることは理解しつつも、世の中の東北への関心は徐々に薄れ、復興支援という言葉も少なくなってきました。
しかし、東北の町ではみんな必死に、自力で立ち上がろうと動き出しています。

僕たちには、この企画が正しいかどうかわかりません。
しかし、この3年間、花火が上がっているときの地元の人たちの表情、子供たちの笑顔を思い出すと、ここでやめる訳にはいかないと純粋に思えました。

僕たちは、来年も地元の方々と一緒に花火を打ち上げます。
来年と限らず、地元の方々に、もういらないよと言われるまでやり続けます。
この東北の花火をきっかけに、東北に笑顔が溢れ、その笑顔が明日の東北への力となり、やがて日本中に連鎖し、日本がもっと元気になるように。

元々、災害や疫病で亡くなった方々への「追悼」の意を込めて行われてきた日本の花火大会。
その華やかな光は、夏の風物詩として私たち日本人の心を癒し、支えてきました。
この日本人の心に根付く「花火」を、被災地に届けます。

多くの方々のご支援により、20,000発を越える花火が東北各地で一斉に打ち上がります。
是非とも当プロジェクトにご賛同・ご支援いただけますようお願いいたします。

寄付金の使いみち

全国から寄せられたメッセージの入った花火玉
全国から寄せられたメッセージの入った花火玉

お預かりしたご寄付は、2014年8月に東北各地で打ち上げる花火等、花火大会の運営費用とさせていただきます。

過去の使途詳細はホームページにてご覧いただけます。