• 3年間奨学金で支えていただいた寄付者の皆さん、本当にありがとうございます。感謝の気持ちを忘れず、これからも自分の夢をかなえるために頑張っていきます。

  • 概要
  • 活動情報 2019年3月01日 更新

くじ付き募金実施中

ソフトバンク株式会社様のご提供により、くじ付き募金を実施しています。

東北の高校生の進学・就学のための給付型奨学金「まなべる基金」

公益財団法人東日本大震災復興支援財団では、東日本大震災発生を受け、2011年11月に高校生対象給付型奨学金「まなべる基金」を創設いたしました。
まなべる基金は、東日本大震災の影響による経済的な理由で、就学・進学が困難となった高校生のための、返還不要の給付型奨学金です。
震災後、被災した学生向けにたくさんの奨学金制度が立ち上がりましたが、その多くは遺児・孤児が対象のものでした。
しかし、被災や失業による経済的な理由で進学・就学の継続が危ぶまれる学生がたくさんいることが分かり、当財団ではそうした状況にいる高校生の夢を応援するため、年間最大17万円(4年制高校等は年間12.75万円)を給付する奨学金制度を立ち上げました。

私たちと一緒に高校生を応援していただける方を募集しています

まなべる基金の卒業生はこれまでに2,815人にのぼり、卒業した奨学生はそれぞれの夢に向かって進んでいます。
ご寄付いただいた皆さまへ御礼メッセージをいただきました。ぜひご覧ください。

卒業後は、自分の夢に向かって勉強に打ち込むそうです

<まなべる基金 2017年度卒業生からのメッセージ>

地震が来た当時、私は小学5年生で授業中でした。

大きな揺れの後、先生の「津波がきた!」という緊迫した声を合図に高台に避難しましたが、そこでは津波がくるおそれがあり、さらに高地にあるお寺に避難しました 幸いにも母と再会でき、その夜は避難所で過ごしたのですが、窓から見える火災や煙におびえる夜を過ごしたのが今でも忘れられません。

震災を通して、人の温かさ、家族の大切さ、そして、当たり前の生活ができる幸せを学びました。震災がなければ、絶対に出会うことのない人ともつながることができました。ばらばらになった家族と再び出会えた幸せはこれから先も絶対に忘れないと思います。

そして、当たり前の生活、普段何気なく過ごす日常がどれだけ大切で、貴重なものかという事を震災は教えてくれました。支援してくださる皆さまのおかげで私は今生活でき、辛いことを乗り越えられる強い心も身についたと思います。

震災で失ったものはたくさんあります。しかし得たものもたくさんあります。得た事、そして残された命を無駄にすることなく強くこれからも前を向かって生きていこう、と震災は教えてくれました。

日々過ごしていく中で震災をどのようにして風化させないか、いまの私にできることは何か、これからも考えていきたいです。今後も夢に向かい頑張っていきます。

ご支援いただきありがとうございました。

「まなべる基金」2014年度 奨学生OBより報告

私たちは、子どもたちが夢と希望を育む環境を実現するため取り組んでいます。
■学べる幸せをみんなに「まなべる基金」
支援総額:15.53億円 支援者数:2,815人

■子どもたちの成長を支える団体の活動をバックアップ「子どもサポート基金」
支援総額:9.77億円  支援団体数:349団体

子育てフェスタの催しに参加し、リラックスした様子の子どもたち「子どもサポート基金」

■話す・つながるをサポート「18歳まで携帯料金サポート」
支援総額:1,577万円  支援者数:50人

■スポーツを通じて夢を応援「みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業」
支援総額:3.66億円  支援者数:494人

夢に向かってトレーニング!「みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業」

■自立心と郷土愛を育てる「福島こども未来塾」
支援総額:3,450万円  支援者数:約123人

■地域と向き合う若者の活動を支援し、東北に活気と変化を創造する「ユースアクション東北」
支援総額:350万円  支援団体数:23団体

もっと地元を好きになってほしいと、石巻ならではの、石巻でしかできないファッションショーを開催「ユースアクション東北」

■自ら行動する力を育み、未来の東北を担う人材の育成を目指す「東北「夢」応援プログラム」
支援総額:6,437万円  支援団体数:601人

子どもたちは、東北に所縁あるプロコーチから動画を用いた遠隔指導を受け、自ら掲げた夢や目標に向けて練習に励みます

※上記に記載されている支援総額と支援者数は、2011年(設立)~2018年3月時点の数字です。今後の支援予定分も含みます。

寄付金の使いみち

皆さまからお預かりしたご寄付は、東北の高校生を対象とした給付型の奨学金「まなべる基金」に100%活用させていただきます。

義務教育を終えて迎える高校生活は、いわば社会への第一歩。長い人生の中で、さまざまな知識と経験を得られる大事なときであり、長い人生をともにする、かけがえのない仲間に出会えるときでもあります。一歩一歩を踏みしめて歩めば、その先にはきっと夢みた未来が広がっています。

だから今、“学べる”という時間の尊さを感じて、あきらめないでほしい。そんな思いを込めて、「まなべる基金」を設立し、私たちは支援を継続しています。

#寄付は応援になる