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合計で502,027円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

東北の子ども達に夢を。WWEの日本公演に招待し夢を持つ大切さを伝える「誰もがヒーロープロジェクト」今年も始動!

寄付受付開始日:2018/06/01

  • 領収書なし
[東北の子ども達に夢を。WWEの日本公演に招待し夢を持つ大切さを伝える「誰もがヒーロープロジェクト」今年も始動!]の画像
2017年のWWE東京公演に東北から高校生を招待。選手と対談する機会も作り夢を持つ大切さを選手が直接訴えました。

認定特定非営利活動法人カタリバ

プロジェクト概要

更新日:2018/09/27

目標金額に達しましたが協議の結果、コラボ・スクール事業の運営に活用するため募金を延長させていただきます。みなさまのご支援を引き続きよろしくお願いいたします。(追記7/10)

<東北の子どもたちに、夢を持つ大切さを伝えたい>

東日本大震災から7年。仮設住宅の入居率は低くなりつつありますが、暮らしの再建など、まだまだ被災地の子ども達の置かれた環境は厳しいままです。
そんな東北で暮らす子どもたちに、東京に訪れるきっかけをつくり、普段目にする事のない公演に参加してもらうことで 夢を持つ大切さを伝えられたらと思っています。

世界規模でスポーツエンターテイメントを展開しているWWEの日本公演にコラボ・スクール「双葉みらいラボ」の高校生達を招待し、活躍する選手から夢を持つ大切さを自身の体験を交えて意見交換する機会を与えたいと考えています。WWEは、誰しもがヒーローになれると信じています。必要なのは小さなきっかけと、自分を信じる心。誰しもがその可能性を持っているけれど、なかなかその一歩が踏み出せないだけ。WWEもそんなきっかけの一つとなり、夢への一歩を踏み出すお手伝いが出来ればと思っています。

WWEは誰もがヒーロープロジェクトをグローバルで展開中です。

<東京に来る機会、見た事のない世界を見せてもらって感謝>

2017年7月に開催されたWWE日本公演に宮城県にあるコラボ・スクール「女川向学館」から生徒4名が招待されました。公演当日の土曜日に東京入りした生徒たちはしばしの東京見学を楽しみ、いざ公演が開催される両国国技館へ。


WWE東京公演の様子。毎年夏、両国国技館で開催されています。

開演前にはバックステージでWWEの現役選手と会う機会も設けられ、緊張しながらもその日のために準備した感謝状を英語で読み上げ、手渡しすることができました。

選手からは、夢を叶えるまでの道のりは厳しかったが自分を信じてここまできたこと。考え方次第で自分は自分の一番の味方にもなるし、敵にもなりうる、という話がありました。自己に打ち勝ち、ステージで輝く選手の話に、生徒たちは感銘を受けていました。

その後、初めてのWWEを生観戦し、その迫力に驚きながら会場と一緒に大盛り上がりで楽しみました。公演後は都内で一泊し、この旅で得た大きな刺激を胸に翌日、帰路に着きました。

WWE東京公演の様子。
今年の公演には今、世界で最も注目されている日本人選手、中邑真輔も登場予定です。

このようなきっかけが、子ども達の将来を構築するのではないかと思います。きっかけの一つを、WWEとして微力ながら作っていくお手伝いをして行きたいと思っています。大きな将来へ繋がる小さなきっかけ作りのご協力を、皆さまにもお力添え頂けると幸いです。

貴重な経験をした生徒たち。この出来事が彼らの未来へと繋がる一歩となることを祈っています。

<WWE × NPOカタリバがなせること>

「生き抜く力を、子ども・若者へ」を理念に活動している教育NPO「カタリバ」が、東日本大震災の被災地の子どもたちのために運営しているのが、放課後学校「コラボ・スクール」です。2011年に宮城県女川町で「女川向学館」を、岩手県大槌町で「大槌臨学舎」を、2017年に福島県広野町で「双葉みらいラボ」をスタートしました。


コラボ・スクールの授業の様子

「コラボ・スクール」の目的は、仮設住宅などで落ち着いて過ごす場所がない子どもたちに、安心できる場所を用意し、放課後の心のケアと学習支援を行うこと。スタッフや学生ボランティアが子どもたちの話に耳を傾け、寄り添い、勉強のサポートもします。また、子どもたちの可能性を広げるための、さまざまな体験やチャレンジの機会も提供しています。

コラボ・スクールの授業の様子

今回は、くじ付き募金に加え、「WWEスーパースターに会える権利」
をチャリティーオークションに出品。こちらの収益も全て当プロジェクトに寄付されます。こちらも併せてどうぞ宜しくお願い申し上げます。


寄付金の使いみち

皆様からいただいたご寄付は、コラボ・スクール「双葉みらいラボ」から希望する生徒を2018年6月29日(金)、30日(土)に開催されるWWE日本公演へ参加する際の旅費として活用されます。また全ての残額はコラボ・スクール事業の運営費全般として活用されます。

活動情報

更新日:2018/09/27

【たくさんのあたたかいご寄付をありがとうございました】

このたび、1,368人もの皆様から502,027円をご寄付いただきました。多大なるご支援、ありがとうございました。いただいたご寄付は、コラボ・スクール「双葉みらいラボ」の生徒が、WWE日本公演へ参加する際の旅費として活用させていただきました。また、残額は全てコラボ・スクール事業の運営費全般として活用させていただきます。

【WWE日本公演のご報告】

NPOカタリバは、福島県双葉郡広野町にある福島県立ふたば未来学園高等学校の生徒を対象に、被災地の子どもたちを支援する「コラボ・スクール 双葉みらいラボ」を運営しています。2018年6月30日(土)、双葉みらいラボの生徒4人がWWE東京公演へ参加しました。
生徒たちはWWEスーパースターアスカ選手と対面。生徒の代表がお礼を伝え、アスカ選手からは自分の仕事への“思い”を話していただきました。

アスカ選手に感謝状をわたしました
アスカ選手の話に聞き入る生徒たち

そして、初めて生で見るWWEの公演に大興奮。
生徒たちはうれしそうな顔で話してくれました。

「公演前にアスカ選手が言っていた『文化も言葉も違う多くの人を楽しませるプロレスをしなければいけない』ということを体現しているのに感動した。このような機会に招待されていることに感謝したい」

「大切な思い出で、本当に貴重な経験だった。進路を悩んでいたが、アスカ選手のように自分のやりたいことにチャレンジすることは大事だと感じた。自分も、やりたいと思う進路を見つけて、これからそれに向かったチャレンジをしていきたい。」

「自分のやっているレスリングでは勝つために必死に取り組むが、WWEでは勝つことだけではなく会場にいる人を沸かせるような戦いをしているところがかっこよかった。」

「アスカ選手のように自分の好きを貫いて生きることを自分もしていきたい。公演では、ライトや音楽など、会場が沸くような多くの演出に心を動かされた。」

この日のことは生徒たちの心に、忘れられないすてきな時間として一生残ることでしょう。このような機会をいただき、本当にありがとうございました。

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。

寄付総額
502,027
目標金額
500,000
達成率100%
寄付人数
1,368

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プロジェクトオーナー

認定特定非営利活動法人カタリバ

NPOカタリバ

認定NPO法人カタリバは、東日本大震災で被災した子どもたちのための放課後の学校「コラボ・スクール」を開設し、学習指導と心のケアに取り組んでいます。また、キャリア学習やプロジェクト学習も合わせて、子どもたちが未来の復興の担い手として成長するための支援も行っています。
この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。

パートナー

  • [WWE Japan合同会社]の画像

    WWE Japan合同会社

    【WWE Japan合同会社】 東日本大震災が発生した2011年、WWE Japanは独自に東日本大震災チャリティープロジェクト「STAND UP FOR TOHOKU」を設立、長期的視野で被災地の皆様への復興支援を展開する中で、ヤフー株式会社の開催する「東日本大震災チャリティーオークション」の趣旨に賛同、各種グッズを提供したことからスタート。震災から丸7年を迎えた今年も、引き続きWWE Japanは被災地の皆さまを応援し続けます。

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