寄付受付開始日:2026/07/29
![[令和8年熊本地震 車の無償貸出し支援(日本カーシェアリング協会)]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1785285162/17e6d99e-9fe3-4f7c-bc1f-68911004685d.jpeg?q=75&w=1100)
更新日:2026/07/29
令和8年7月28日熊本県を中心にマグニチュード7.1の地震が発生いたしました。
当協会ではこれを受け、車の無償貸出支援「災害サポートレンタカー」支援を実施に向けて始動いたします。
現地の熊本支部を中心に県内各地の被災状況を確認し、がれきの撤去・片づけニーズ、自家用車を被災された方々、支援団体へ無償で車両を貸出す支援を実施いたします。
能登半島地震支援では、多くの方々が片付けのためのトラックを必要とし、家屋の下敷きで車を失う方々も多くいらっしゃり、大きな支援ニーズがありました。私たちはのべ約6,500件の無償貸出をしてきました。
生活の再建には車が必要です。
片付けにはトラックがないと前に進みません。車を失うと、仕事も買い物も通院も手続きも支障が出ます。
つまり、車がないと途方に暮れてしまうのです。
私たちはそんな方々へ車を無償で貸出することで、生活再建の初めの一歩を応援します。
私たちの支援が、被災された皆さまの日常生活を取り戻すお手伝いが少しでもできることを願い、取り組んでまいります。
東日本大震災で得たノウハウを災害へ役立てる
東日本大震災で約6万台の車が被災した宮城県石巻市で私たちの取り組みは生まれました。
今回の災害で被災された方への支援を行うと同時に石巻で生まれたこの助け合いの輪を広げていくことで、災害時にクルマで困らない仕組みを社会に少しずつ築いてまいります。
詳しい活動内容はホームページ、SNS等をご覧ください。
活動報告(Facebook)
活動報告(X)
集まった寄付金は令和8年7月熊本地震に関する支援活動に使用します。
万が一余剰が発生した場合は、以降に発生する豪雨・地震などによる被災地での車の無償貸出し支援活動と、災害対応への備えための活動資金として活用いたします。
●車の無償貸出し支援活動
・無償貸出しする車にかかる活動費(メンテナンス費・自動車保険料・現地までの運搬費用・車検費用・自動車税・名義変更費用など)
・貸出し拠点の運営費(消耗品購入費・通信費・家賃・拠点スタッフの人件費など)
・支援のサポート事務局にかかわる活動費(車の募集費用・事務局スタッフの人件費など)
●災害への備え
・災害時に迅速に車を貸し出せるように車を維持管理する費用
・モビリティ・レジリエンス・アライアンスの普及啓発活動費
・事業報告書・決算報告書はこちらからご覧ください
更新日:2026/09/07
2026年7月28日の令和8年熊本地震の発災から、1カ月と1週間が経過しました。
たくさんの方々に支えていただき、これまでに145件の方にお貸出しをすることができました。
お貸し出しした被災者の皆様が車を返却いただく際に、任意で記入いただいている「ありがとうノート」には、さまざまな嬉しい言葉がつづられています。
「今回、地震で心身ともに疲弊し、車もなく、どうすれば良いか途方に暮れていました。皆さんの温かいご支援で一歩ずつ前に進めています」
「被災して家具や家電が壊れて、一体どうやってゴミ処理場に運ぼうかと考えていました。一気に片付き、大変助かりました!!」
「軽トラックお借りしました。本当に助かりました。救世主でした。災害ゴミ、2日で3往復させていただきました。このような取り組みは感謝でしかありません」
他にもたくさんのメッセージをお預かりしています。
この活動を支えてくださる皆様へ、利用者の皆様からこれまでにいただいた笑顔とメッセージをお届けします。ぜひご覧ください。
熊本での支援活動は、2026年12月25日まで続けてまいります。
片付けや移動のための車のお申込みは毎日コンスタントにいただいています。
最後までしっかり支援を届けられるように、引き続き応援よろしくお願いします。
2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震から、1カ月がたちました。
私たちは2026年4月に熊本支部を設置していたことで、発災翌日から動き始めることができました。
発災翌日に現地調査と申込受付を開始し、2026年8月3日に熊本支部、8月6日に氷川町、8月10日に八代市で、車の無償貸出支援を開始しました。
この1カ月、本当に多くの皆さんに力を貸していただきながら支援を続けてきました。
2026年8月26日時点で、車の無償貸出への申込みは651件。
これまでにのべ106件の貸出を行いましたが、現在も397件が車を待っている状態です。
しかも、申込みは今も1日20~30件ほど続いています。
そして、申込みいただいている車の約9割が、軽トラックをはじめとする貨物車両です。
家の片付けや、壊れた家具・家電の運搬。
被災された方々が生活を立て直していくために、今、軽トラックが必要とされています。
この一つひとつの申込みの向こうに、生活を立て直そうとしている方がいます。
実際に車をご利用いただいた皆さんからは、
「一歩前に進めた」
「助かった」
「ほっとした」
そんな声をいただいています。


発災から1カ月がたちましたが、車の支援はまだ終わっていません。
被災された方々にとっては、家の片付け、車の修理や買い替え、仮設住宅への入居など、これからが生活再建の本番です。
一人でも多くの方の生活再建を車の面から支えるために、引き続き皆さまのお力を貸してください。
株式会社エーモン様は、災害が起こるたびに、
「何かできることはありませんか?」
と、真っ先に声をかけてくださる、私たち日本カーシェアリング協会の活動をいつも力強く支えてくださっている企業です。
今回の熊本での災害支援でも、すぐにご連絡をいただき、さまざまな形でご支援いただいています。
そして今回、さらに大きな力を貸してくださいました。
能登半島地震の支援で活躍していた軽トラック7台を熊本へ届けるため、エーモン社内でスタッフの皆さんに呼びかけてくださり、有志の皆さんが自らハンドルを握って運搬してくださったのです。
2026年8月19日、石川県七尾市の協会石川支部から兵庫県福崎町にあるエーモン本社まで車両を運搬。
翌8月20日にはエーモン本社を出発し、途中で一泊。そして8月21日、7台の軽トラックが無事に熊本支部へ到着しました。




熊本では現在、寄せられている車の申し込みの約9割が、軽トラックなどの貨物車両です。
被災した家屋の片付けや家財の運搬などに必要とされており、現在も300人を超える方々が車を待っている状況です。
また、各地の災害ボランティアセンターからも、活動に使用する軽トラックの支援要請が続いています。
つまり今、熊本で最も必要とされている車が「軽トラック」です。
そんな中、一度に7台もの軽トラックを熊本まで届けていただけたことは、車を必要としている被災地の皆さんにとって、本当に大きな力になります。
そして、今回のご協力は、車を届けていただいたというだけでなく、私たちにとって大きな可能性を感じる取り組みでもありました。
それは、会社の中で声を掛け合い、社員の皆さんが自ら参加して車を被災地へ届けてくださったことです。
私たちはこれまで、被災地へ車を運んでくださる多くの個人ボランティアの皆さんを「架け橋ドライバー」と呼び、その力に支えられてきました。
今回は、会社の中で声を掛け合い、社員有志の皆さんがまとまって車を被災地へ届けてくださいました。
これは、まさに「企業版・架け橋ドライバー」とも言える取り組みです。
こうした支援の形が全国の企業に広がっていけば、災害が起きたとき、必要な車をもっと早く、もっと多く被災地へ届けられるようになります。
7台の軽トラックをつないでくださったエーモンの皆さん。
長距離の運転、本当にありがとうございました。
皆さんが届けてくださった一台一台を、熊本で車を必要としている方々へ、しっかりとつないでいきます。
エーモンの皆様、今回も本当にありがとうございました!
2026年8月10日、八代市役所千丁支所にサテライト拠点を開設し、被災された方へのトラック・軽バンの無償貸出を開始しました。
8月3日の熊本支部、8月6日の氷川町に続き、3カ所目の貸出拠点です。

熊本支部で貸出を開始した際には、八代市から1時間以上かけて軽トラックを借りに来られた方もいらっしゃいました。
「必要としている方のもっと近くで、片付けに使える車をお渡ししたい」
そんな思いで八代市と調整を進め、千丁支所の一角をお借りして拠点を設置しました。

貸出初日に軽トラックを利用された方は、地震で食器棚や棚が倒れ、割れた食器やガラス、大きな家具や家電など、片付けで出たものの処分に困っていました。
ご自身の車は軽自動車。
発災から約1週間、自宅前に片付けで出たものを置いた状態が続いていたそうです。
軽トラックをお渡しすると、
「これで家の前に置いていたものを撤去できるので、ちょっとほっとできるかな」
と話してくださいました。
また、複数の店舗が被災した別の利用者の方からは、
「本当にもう、どうしようという状況でした。本当にすごく助かります」
との言葉をいただきました。



現在、支援への申込みは350件を超えています。
当初は、被災して使えなくなった車の代わりとなる乗用車の相談が多く寄せられていましたが、片付けが進むにつれ、軽トラックやバンなどの貨物車両を必要とする声が増えています。
現在は熊本市、氷川町、八代市の3カ所で貸出を行っています。
今後もニーズがあり、貸出体制を築ける地域ではサテライト拠点を追加していく予定です。
一台でも多くの車を必要な方々へ届けられるよう、引き続き取り組んでまいります。
熊本で車の無償貸出を利用されている方に、被災後の暮らしと、車の支援についてお話を伺いました。
「これで少し前に進めたかなっていう気持ちはすごくあります、(車を借りる前は)どうしようっていうのでいっぱいいっぱいだったので」
ぜひ動画で、実際の声をお聞きください。
被災した自宅の片付け。
市役所での手続き。
日々の生活のための移動。
災害のあと、暮らしを立て直していくさまざまな場面で「車」が必要になります。
今回お話を伺った方々も、車が使えず困っていた中で、私たちの車の無償貸出を知り、利用してくださいました。
「この支援がなかったら、生活が厳しかったかな」
そんな言葉からも、被災後の暮らしにおいて、車が大切な役割を持っていることを改めて感じます。
そして、今回特に心に残ったのが、全国から届いている支援への言葉でした。
熊本で走っている支援車両の中には、全国の皆さんから寄付いただいた車があります。
その車を熊本まで運んでくださる方がいます。
活動を寄付で支えてくださる方がいます。
一台の車を届けること。
その先には、
「自分たちのことを想って、動いてくれている人がいる」
という気持ちも一緒に届いています。
車の支援は、移動や片付けを支えるだけではなく、被災された方がもう一度前を向く力にもつながっています。
引き続き、必要な方へ車を届けていくために、皆さまの力をお貸しください。
2026年8月6日、氷川町社会福祉協議会と連携して氷川町にサテライト拠点を設置し、被災された方への軽トラックの無償貸出を開始しました。
2026年8月3日から熊本市内の熊本支部で「災害サポート・レンタカー」の貸出を開始していますが、今回の災害支援では、被災された皆さまができるだけ近くで車を借りられるよう、複数の拠点で支援を展開していきます。
その一つが、今回開設した氷川町のサテライト拠点です。
拠点の運営には、氷川町社会福祉協議会の皆さまにご協力いただいています。
拠点を設置した氷川町の竜翔センター周辺も大きな被害を受け、近隣では倒壊した家屋も数多く見られます。
そうした被災地域のすぐそばで、片付けに必要な車をお渡しできる体制をつくること。
それが、この場所に拠点を設ける大きな意味だと感じています。
氷川町の拠点では、家屋の片付けや災害ごみの運搬などに活用いただける軽トラックを、最長3日間、期間中何度でも無料でご利用いただけます。

貸出初日には、3名の被災された方にトラックをお貸ししました。
ご自宅の中に散乱したガラスや家具を片付けるために利用された方からは、
「軽トラがないと無理ですね。乗用車では運べないので。本当に助かります。片付けが進むと、気分的にも良くなります」
という言葉をいただきました。
私たちはこれまでの災害支援でも、利用者の方々から「片付けが進むと気持ちが変わる」というお話をよく聞いてきました。
車を届けることで、片付けが少しでも前に進み、その方の気持ちが少しでも軽くなる。
そのお手伝いができることを、本当にうれしく思います。
また、ご自宅周辺のがれきなどの片付けに利用された方からは、
「こういった支援があって大変助かっています。迅速な対応で逆に驚きました」
という言葉もいただきました。



2026年4月に熊本に支部を設置できていたこと。
氷川町社会福祉協議会の皆さまが拠点の運営を引き受けてくださったこと。
そして、架け橋ドライバーの皆さまをはじめ、多くの方々にご協力いただけたこと。
その一つひとつがつながって、今回のスピード対応が実現しました。
「迅速な対応で驚いた」という利用者さんの言葉を、ご協力いただいたすべての皆さまにお伝えしたいです。
現在、被災地では片付けに取りかかる方が少しずつ増え、それに伴って私たちへの支援の申込みも増加し、200件を超えています。
これから片付けが本格化するにつれて、軽トラックなど貨物車両のニーズはさらに高まることが予想されます。
氷川町に続き、2026年8月10日には八代市でも貸出を開始する予定です。(2026年8月10日時点)
熊本支部、氷川町、八代市へと貸出拠点を広げながら、お困りの被災者の皆さまのそばで車を借りられる環境を整えていきます。
車を寄付してくださる皆さま。
車を運んでくださるボランティアの皆さま。
活動をご支援くださる皆さま。
そして、地域でご協力いただく皆さま。
多くの方々と力を合わせながら、必要な車を一台でも多く届けられるよう、引き続き精一杯取り組んでまいります。
2026年8月3日、当協会熊本支部(熊本市)にて、「災害サポート・レンタカー(車の無償貸出支援)」を開始しました。

初日は、被災された方や災害ボランティアセンターへ、乗用車2台、軽トラック1台、軽ダンプ1台の計4台を貸し出しました。
熊本市南区から乗用車を借りに来られたお二組は、車が被災するなどして、被災後の生活や家の片付け、役所での手続きに必要な車を確保できずに困っていました。
エアコンの効かない車を使ったり、知人から一時的に車を借りたりしながら、何とか移動を続けていたそうです。
厳しい暑さの中、「この支援がなかったら、今の状態では生活が厳しかったと思います」と話してくださいました。


八代市からは、被災した自宅を片付けるために、車で1時間以上かけて熊本市内の熊本支部まで軽トラックを借りに来られました。
距離のある中でも足を運ばれたことからも、片付けに使える車を切実に必要としていたことがうかがえます。
自宅の中は倒れた物やがれきでいっぱいになり、電気・ガス・水道が使えない状態が続きました。避難所にも入れず、車中泊をしながら仕事を続けてこられたそうです。
がれきを運び出す車がなければ、家の中の片付けも進められません。
軽トラックをお渡しすると、
「どうしようという気持ちでいっぱいでしたが、少し前に進めた気がします」と話してくださいました。
こういう言葉を聞く時が、本当にやってよかったと感じる瞬間で、私たちもうれしく思いました。

軽ダンプは、宇城市社会福祉協議会へお渡しし、災害ボランティアセンターで活用いただきます。
宇城市では、屋根瓦やブロック塀の撤去、屋内の片付けなどのニーズが寄せられています。
軽ダンプがあれば、がれきを人の手で降ろす負担を減らすことができ、より円滑に支援を進めることができるとのことで、災害ボラティアセンターの担当課長も喜んでくださいました。
今回貸し出した軽トラックと軽ダンプは、NEWSの小山慶一郎さんから寄付いただいた車です。そのことをお伝えすると、利用者の方や宇城市社会福祉協議会の方々はとても驚き、感謝の言葉を口にされていました。

利用者の方からは、次のような言葉もいただきました。
「遠くから、いろいろな方が熊本のことを思って動いてくださっていると知ると、心が折れそうなときにも背中を押されます。今日も頑張ろうと思えます」
車を寄付してくださる方、熊本まで運んでくださる方、活動を支えてくださる方、皆さんの応援がつながり、被災された方が前へ進む力になっています。
熊本では、これから本格的な片付けと生活再建が始まります。
必要とされる車を一台でも多く届けられるよう、活動を続けてまいります。
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一般社団法人日本カーシェアリング協会
東日本大震災をきっかけに石巻市で活動を開始した団体。「寄付車」を活用した新しい支え合いの仕組みをつくり、石巻から全国に広げることを目指しています。
■寄付車を活用して3つの事業に取り組んでいます。
・災害時に車で困らない仕組みをつくる『モビリティ・レジリエンス』
・車をシェアして支え合う仕組みを地域につくる『コミュニティ・カーシェアリング』
・寄付車を貸し出すことで人と地域を元気にする『ソーシャル・カーサポート』
■過去の災害支援実績(東日本大震災以外)
2015年 関東東北豪雨支援
2016年 熊本地震支援など
2017年 九州北部豪雨支援
2018年 平成30年7月豪雨支援
2019年 台風19号など
2020年 令和2年7月豪雨
2021年 福島県沖地震・令和3年7月豪雨・8月豪雨
2022年 令和4年福島沖地震・7月豪雨・8月豪雨・台風15号
2023年 能登半島沖地震・6月台風2号・7月九州北部豪雨・7月秋田豪雨・9月台風13号
2024年 能登半島地震・豪雨(支援継続中)
2025年 九州豪雨、秋田大雨
2025年 令和7年9月台風15号
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