【令和8年6月鹿児島豪雨】車の無償貸出し支援(日本カーシェアリング協会)

寄付受付開始日:2026/07/09

  • 領収書なし
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家屋および車両浸水の様子(2026年6月24日 薩摩川内市内)

一般社団法人日本カーシェアリング協会

プロジェクト概要

更新日:2026/10/01

寄付車を使った被災者支援。
災害により車を失った方の生活再建への一歩を。

鹿児島県薩摩川内市内を中心に線状降水帯による大雨が発生。
用水路の内水氾濫にて住宅地が冠水被害が発生しました。

水没車両(2026年6月28日 薩摩川内市永利町)

私どもは関係各所と現地の状況把握のため情報収集を行ったところ、各地で多くの車の被災を確認したため、このたび車の無償貸出し支援を実施いたします。

車がないと、通勤、買い物、通院など、日常生活が困難になってしまいます。また、家の片付けをするにも、災害ゴミを搬出するにも軽トラックなどの貨物車両が不可欠です。

水没車両(2026年6月28日 薩摩川内市永利町)

被災された方は、家の修繕や家財の購入等にもお金が必要な中、車を購入することは経済的にも大きな負担となります。
つまり、車を失うと途方に暮れてしまうのです。
地方に行けば行くほど、車というのは生活の足として不可欠な存在になっています。

私たちはそんな方々へ車を無償で貸出することで、生活再建の初めの一歩を応援します。
私たちの支援が、被災された皆さまの日常生活を取り戻すお手伝いが少しでもできることを願い、取り組んでまいります。

車を被災された方々の声

災害対応だけでなく、災害の備えを具体的に進める
災害時の連携のために連携機関と協定締結を進めており、令和8年7月2日時点で50の企業・団体、30の自治体と協定を締結しています。また、災害対応をきっかけに佐賀・栃木・静岡・秋田、石川、宮崎、熊本に支部を設置して、以後の災害に対応できる体制構築を進めています。

JU鹿児島との協定(2025年11月21日 鹿児島県姶良市)

東日本大震災で得たノウハウを災害へ役立てる
東日本大震災で約6万台の車が被災した宮城県石巻市で私たちの取り組みは生まれました。
今回の災害で被災された方への支援を行うと同時に石巻で生まれたこの助け合いの輪を広げていくことで、災害時にクルマで困らない仕組みを社会に少しずつ築いてまいります。

日本カーシェアリング協会活動紹介

詳しい活動内容はホームページ、SNS等をご覧ください。
活動報告(Facebook)
活動報告(X)

<寄付受付期間延長のお知らせ>
本募金は、2026年6月の鹿児島豪雨への支援として開始いたしましたが、未だ被災者の方々からのニーズが続いており、支援車両を継続利用されている被災者の方もいらっしゃるため、寄付受付期間を2026年11月30日まで延長いたします。(2026年10月1日更新)

寄付金の使いみち

集まった寄付金は令和8年6月鹿児島豪雨に関する支援活動に使用します。
万が一余剰が発生した場合は、以降に発生する豪雨・地震などによる被災地での車の無償貸出し支援活動と、災害対応への備えのための活動資金として活用いたします。

●車の無償貸出し支援活動
・無償貸出しする車にかかる活動費(メンテナンス費・自動車保険料・現地までの運搬費用・車検費用・自動車税・名義変更費用など)
・貸出し拠点の運営費(消耗品購入費・通信費・家賃・拠点スタッフの人件費など)
・支援のサポート事務局にかかわる活動費(車の募集費用・事務局スタッフの人件費など)

●災害への備え
・災害時に迅速に車を貸し出せるように車を維持管理する費用
・モビリティ・レジリエンス・アライアンスの普及啓発活動費
・事業報告書・決算報告書はこちらからご覧ください。

活動報告

更新日:2026/07/17

薩摩川内市で、車の無償貸出し支援を開始しました(2026年7月17日更新)

2026年7月9日、鹿児島県薩摩川内市において、豪雨で車を失った方を対象とした「災害サポートレンタカー(車の無償貸出し支援)」を開始しました。
今回の貸出拠点は、薩摩川内市社会福祉協議会(以下、薩摩川内社協)様にご協力いただき、災害ボランティアセンター内に設置させていただきました。

被災者への貸出車両(2026年7月9日 薩摩川内市)
貸出拠点の薩摩川内市社会福祉協議会(2026年7月9日 薩摩川内市)

初日には、早速被災された方が車を借りに来られました。
利用される方に豪雨当時の状況を伺うと、ご実家から仕事へ向かおうとした際、家の周辺に水がたまっていたそうです。はじめは水深が浅いように見えたため、車で進もうとしましたが、途中で引き返すことができない状況になりました。車内にも水が入り、警告灯が点灯したことで、車を動かせなくなってしまったといいます。

水没車両(2026年7月9日 薩摩川内市)

車が使えなくなった後は、ご両親から車を借り、送り迎えをしてもらいながら生活していたとのことでした。
今回の支援について、利用者の方は次のように話してくださいました。
「通勤と、子どもの保育園への送り迎えに使おうと思っています。車が使えず、すごく困っていたので、本当に助かります。ありがとうございました」

被災され、不安な日々が続いていたかと思います。車を使っていただくことで、日常を取り戻すお手伝いができ、嬉しく思います。

車貸出しの様子(2026年7月9日 薩摩川内市)
車貸出しの様子(2026年7月9日 薩摩川内市)

今回の支援に関しては、薩摩川内社協様の全面的なご協力により実現しました。貸出拠点の場所だけでなく、手続きなど貸出対応、さらに広報に関してもご協力をいただいています。また、薩摩川内市役所様にも、ホームページや公式LINEを通じた情報発信にご協力いただいております。地元の社協様・自治体様のご協力に心より感謝申し上げます。

今回被災した地域では、保険特約を利用して民間のレンタカーなどを利用しながら生活している方が多くいらっしゃいます。保険特約は、通常1カ月の期限があるため、期限終了後に借りたいというご相談を既にいただいており、今後そういったニーズが増える可能性もあると考えています。

引き続き、地元の社協様・自治体様をはじめとする地域の皆さまと連携しながら、最後まで支援をやり遂げられるよう取り組んでまいります。

鹿児島県薩摩川内市における豪雨災害 現地調査報告(2026年7月9日更新)

2026年6月24日、鹿児島県薩摩川内市では線状降水帯による局所的な豪雨が発生し、住宅113件が被災する大きな被害となりました。

当協会では鹿児島県社会福祉協議会様と連携し、現地の状況確認と支援検討のため、2026年6月27日に現地へ入りました。

初日は薩摩川内市役所様を訪問し、被害状況の共有および当協会の支援内容について説明・意見交換を行いました。地域の被害特性や今後の支援ニーズについて、行政関係者の皆様と認識を合わせる機会となりました。

自治体との現地の情報共有の場の様子(2026年6月27日 薩摩川内市役所)

翌6月28日より、被災地域の詳細な調査を実施しました。
今回の被災地域は地形的に低地となっており、平佐川に通じる用水路が内水氾濫を起こしたことで、広範囲に浸水被害が発生していました。

また、線状降水帯の発生予測が発表されてから約29分後に実際の線状降水帯が発生するなど、極めて急激な気象変化が確認されています。地域住民の方々への聞き取りでは、「あっという間に家の周りが水に覆われた」との声が多く聞かれました。

水没車両(2026年6月28日 薩摩川内市平佐町)

さらに、当該地域は公共交通の利便性が十分とはいえず、多くの世帯が生活の移動手段として自家用車に依存している状況で、浸水による車両被害は、単なる物的損失にとどまらず、通院・買い物・通勤など日常生活そのものに直結する深刻な影響を及ぼしていました。

現地では、新築住宅が多く床上浸水に見舞われ、復旧作業に追われる住民の姿も多数確認されました。浸水深は低地部で最大約140cmに達したとされ、生活基盤への影響の大きさがうかがえました。

地域の方にお話しを伺うと、
「もともと田んぼが多い場所を開拓して住宅地にしているので地盤が低いんですが、昔から住んでいらっしゃるお宅はその特性を理解してかさ上げなどをして住まわれている。新しく引っ越してこられた方ほどそれを知らないため、被害が増えてしまったようだ」と話されました。

また、浸水地域内で15~20台程度のレンタカーが確認できました。

自家用車が被災し、「苦肉の策としてレンタカーを借りている」とのことで、車両内部まで浸水している車両については整備工場に入庫中で、修理可能かは結果待ちとのことでした。

車の支援ニーズを確認することができたため、当協会としても必要な支援の実施を決定しました。詳細については準備が整い次第、改めてご報告いたします。

引き続き支援を求めています

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寄付総額
78,355 円
残り日数
あと 50 日
2026/11/30 18:00 まで
寄付人数
230 人

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  • PayPay
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  • Yahoo!ウォレット
    クレジットカードで100円から寄付できます。
  • Vポイント
    Vポイントを使って1ポイントから寄付できます。

プロジェクトオーナー

一般社団法人日本カーシェアリング協会

東日本大震災をきっかけに石巻市で活動を開始した団体。「寄付車」を活用した新しい支え合いの仕組みをつくり、石巻から全国に広げることを目指しています。
■寄付車を活用して3つの事業に取り組んでいます。
・災害時に車で困らない仕組みをつくる『モビリティ・レジリエンス』
・車をシェアして支え合う仕組みを地域につくる『コミュニティ・カーシェアリング』
・寄付車を貸し出すことで人と地域を元気にする『ソーシャル・カーサポート』
■過去の災害支援実績(東日本大震災以外)
2015年 関東東北豪雨支援
2016年 熊本地震支援など
2017年 九州北部豪雨支援
2018年 平成30年7月豪雨支援
2019年 台風19号など
2020年 令和2年7月豪雨
2021年 福島県沖地震・令和3年7月豪雨・8月豪雨
2022年 令和4年福島沖地震・7月豪雨・8月豪雨・台風15号
2023年 能登半島沖地震・6月台風2号・7月九州北部豪雨・7月秋田豪雨・9月台風13号
2024年 能登半島地震・豪雨(支援継続中)
2025年 九州豪雨、秋田大雨
2025年 令和7年9月台風15号

公式リンク(外部サイト)

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領収書発行について

このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。

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