寄付受付開始日:2026/08/17
![[2026年インドネシア地震 緊急支援(ピースボート災害支援センター)]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1786949761/23a0a38e-3567-4ac7-85e2-e0b0dfc27e60.jpeg?q=75&w=1100)
更新日:2026/08/17
地震の被害に遭われた全ての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
2026年8月15日午前6時(日本時間同7時)頃、インドネシア・東ヌサトゥンガラ州フロレス島北部沖でマグニチュード(M)7.7の地震が発生しました(米地質調査所(USGS))。
死者48人、負傷者110人、避難者3,839人、被災世帯373世帯、倒壊・損壊家屋357戸などが確認されています(2026年8月16日時点)。200万人を超える複数の地区に影響が出ており、被害の全容はまだ把握されていません。
これらの状況を受け、ピースボート災害支援センター(PBV)は現地パートナー団体「ASAR Humanity」と連携し、情報収集を開始するとともに支援を決定しました。
PBVとASAR Humanity は、インドネシアで発生した2023年の地震、2024年の大規模噴火、2025年の豪雨でもともに災害支援活動を行ってきました。これまで築いてきた信頼関係を活かし、さらなる被害状況の調査を実施するとともに、緊急食料支援や衛生用品セットなどの物資配布、避難所支援、給水支援、心理社会的支援などを実施していく予定です。被災地のニーズに合わせた支援活動を展開してまいります。
■領収書の発行について
・ピースボート災害支援センターは、内閣府の認定を受けた公益社団法人です。そのため、当法人へのご寄付は寄付金控除等の税制上の優遇措置の対象です。
・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
・お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。
※当法人からの領収書発行時期:寄付手続き日の翌年1月下旬頃に発行いたします。
※領収書の日付は、お客様が寄付手続きを行った日、またはプロジェクトオーナーに入金された日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)のいずれかになります。具体的な日付については、プロジェクトオーナーにご確認ください。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
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公益社団法人ピースボート災害支援センター
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皆さまからのご寄付は、被災地のニーズに合わせて、緊急支援活動や生活再建、コミュニティー再建などに大切に活用させていただきます。なお、現地では被害の全容把握が進められている段階にあるため、状況に応じて活動内容を変更する場合があります。
現地の人々が安全な暮らしと笑顔を1日でも早く取り戻せるよう、皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。
災害支援活動は、被災地の状況やニーズにそって、活動内容を決定しています。活動に必要な費用をご寄付が上回った場合には、次の支援活動に活用させていただきます。あらかじめご了承ください。
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公益社団法人ピースボート災害支援センター寄付金等取扱規程[PDF]
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更新日:2026/08/26
ピースボート災害支援センター(PBV)はスタッフを派遣し、現地提携団体とともに被害調査および緊急支援を実施しています。
発災から1週間が過ぎ、被害状況も徐々に明らかになってきました。これまでに確認されている死者は91名、負傷者は約1,300名にのぼり、約4万5千棟の家屋に被害がでています。

現在PBVスタッフが滞在しているナゲケオ県は震源に近く、多くの人々が空き地に作ったブルーシートのテントに今も身を寄せています。北部の海岸に近い丘の上には、地震と津波で家を失った250人以上の住民が避難しています。
もともと水不足が深刻なフローレス島において、避難場所で手に入れられる水はNGOが不定期に提供するタンク2個分の生活用水に限られていて、トイレや洗濯の場所もありません。
土ぼこりが舞う中で、生後1カ月の赤ちゃんから90歳の高齢女性まで、地面にブルーシートを敷いただけの床での寝泊まりが続いていて、健康状態の悪化が懸念されています。

12家族が共同で生活する大型のテントでは、3歳ぐらいの男の子がお母さんの膝の上にしっかりと抱かれていました。地震の後から、地面に直接触れるのを怖がり、どこに行くにも抱っこしていないと泣いてしまうようになった、とお母さんが話します。
フローレス島では1992年にも津波をともなう大きな地震が起きていて、今回被災した人々の中からも、余震のたびに当時を思い出してしまうという声が上がっていて、物資の支援とともに心身のケアの支援も求められています。

◆島各地のインフラ施設への大きな被害◆
インドネシア政府の発表によれば、2026年8月21日までにフローレス島内の1,378校の学校で施設の被害が確認されていて、学校の授業は発災以降再開されていません。
PBVスタッフがお話を伺ったナゲケオ県にある寄宿制の学校では12歳から15歳までの子供たち130人が学んでいたところ、4人の子供たちが負傷し、教室や寄宿舎、モスクが大きな損傷を受ける被害に遭いました。

地震の影響を受けた地域では、授業が一時中止されていますが、「授業再開の要請が出ても安全に学べるスペースが確保できなければ子どもたちに学校に戻ってきてもらうことはできない」と、先生は説明していました。増築作業中だった校舎も、壁が大きく崩れ、柱の構造がむき出しになって、再建には長い道のりと多額の費用がかかることが予想されます。
フローレス島では、2026年8月15日の地震・津波以降、すでに5,000回を超える余震が発生しており、大きな余震が起きるたびに、建物の損傷が悪化している例も確認されています。
日中は被災した自宅の片づけや、漁船の手入れのために自宅のある地区に戻る人々も、余震が怖くて家の中で寝たくない、と自宅の外に設置したテントや空き地に設置されたテント村に集まり夜を明かします。
避難者への物資支援はまだ散発的なため、次にいつ手に入れられるか分からない食料や飲料水、衛生用品などを、少しでも避難者ひとりひとりに行き渡るよう、工夫して分け合いながら、なんとか日々の生活をつないでいるところです。
◆給水車による水の支援◆
フローレス島では、この1カ月間で雨が降ったのはたった2日間、しかも小雨程度の雨でした。もともと水不足が起こりがちな地域を襲ったマグニチュード7.7の大地震で、避難者が集まるテント村や、コミュニティーで使っている共同の水タンクはどこもすぐに空になってしまいます。過去2日間にかけてナゲケオ県で行った聞き取りでも、避難者や行政関係者から、水を求める声が多く聞かれました。
こうした状況を受けて、発災から10日目にあたる2026年8月24日、PBVと現地提携団体のASAR Humanityでは、給水車を手配し緊急給水支援を実施しました。5,000リットルの水を搭載した給水車2台で、ナゲケオ県北部のテント村や、地震と津波で壊れた自宅の前にテントを作って寝泊まりしている住民の集落など、特に被害の大きかった沿岸部を中心に巡回し、生活用水として安心して使える水をタンクやバケツに給水する活動を行いました。

給水車が到着すると、子供連れのお母さんたちがバケツや空いたペットボトルを手に、笑顔で駆け寄ってきてくれました。30度を超える気温の中で、気持ちよさそうに水浴びする子どもたちの姿にほっとしました。
現在、政府や行政機関、NGOなどができる限りの支援を行っているところですが、生活用水に加え、安定的な食料や飲料水の供給も大きな課題となっています。また、発災以来、乾燥した屋外で過ごす日々が続いており、住民の皆さんの衛生状態の悪化も懸念されています。
発災から1週間が過ぎ、ようやく被害の全容が明らかになりつつあるフローレス島の被災地ですが、今も物・心、両面での支援が必要とされています。
PBVのスタッフは、これまでにもインドネシア各地の被災地での支援活動で協働している現地NGO、ASAR Humanityとともに調査と緊急支援活動を実施していきます。
皆さまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
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公益社団法人ピースボート災害支援センター
公益社団法人ピースボート災害支援センターは、毎年発生する国内外の災害に対して「人こそが人を支援できる」を理念に災害支援活動を実施しています。これまでに延べ12万人以上のボランティアとともに活動を行ってきました。また、将来の災害に備えるため、全国規模での人材育成、防災・減災教育にも取り組んでいます。これらの活動は、皆さまからのご支援によって支えられています。
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