寄付受付開始日:2024/10/21
更新日:2024/10/21
ピースボート災害支援センター(PBV)は、2011年の設立以降、「国内外の災害救援」「防災・減災への取り組み」を中心に活動を行っています。
その中で実感した大きな課題のひとつが「食」に関するものでした。
災害時は、食料不足や栄養バランスの偏りが起こりやすいことに加え、菓子パンやおにぎりなど冷たい食事が続きます。
一方で、平常時においても食の課題が山積しています。世帯の所得が低く、食事の量や栄養が十分ではない子どもたちがいること。そして年間520万トンにもなるフードロス。
これらの課題を解決するために立ち上げたプロジェクトが、キッチンカーを活用する「FOOBOUR」です。
【平常時は……】
24時間、食料品や日用品が受け取り可能なコミュニティフリッジとして、困窮するひとり親家庭を支援します。
2024年8月に佐賀県大町町在住で児童扶養手当を受給している50世帯を対象に「FOOBOUR-おおまち港-」をスタートし、2カ月ほどで延べ約300名にご利用いただいています。
【災害時は……】
災害発生直後の緊急期に可能な限り現地に駆けつけ、あたたかい食事を被災された方に提供します。
支援を必要とする人々が、食品を手に入れられる「港」となることを目指して。Food(食事)+Harbour(港)を組みわせた造語「FOOBOUR」というプロジェクト名は、そんな想いで名づけました。
FOOBOURについて
皆さまからのご支援は、FOOBOURの活動のために大切に活用させていただきます。
1.フードバンクの運用
キッチンカーに物資を補充するための人件費、ランニングコストなど。
2.物資・備品・資機材購入
食料品および日用品などひとり親世帯を支援するための必要な物資・備品・資機材の購入。
3.被災地での支援活動
被災地にて温かい食事を提供するための材料・備品・資機材の購入、人件費、旅費交通費など。
ピースボート災害支援センターの寄付金に関する取扱規程は下記をご参照ください。
一般社団法人ピースボート災害支援センター寄付金等取扱規程(PDF)
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ピースボート災害支援センターは、毎年発生する国内外の災害に対する支援活動、将来の災害に備えるための全国規模での人材育成、防災・減災教育に取り組んでいます。
この度、佐賀県を拠点にキッチンカーを活用した新しいプロジェクト「FOOBOUR(フーバー)」を立ち上げました。
「平常時」には困窮するひとり親世帯へ食料品や日用品を支援する『コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)』として。
「災害時」には被災された方々に、温かい食事を提供します。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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