寄付受付開始日:2024/09/22
更新日:2024/12/09
豪雨の被害に遭われた全ての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
2024年9月21日に発生した線上降水帯。記録的な大雨によって能登半島の各地で河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が発生しました。
ピースボート災害支援センター(PBV)は、能登半島地震が発生した翌日の1月2日から支援活動(炊き出し、物資提供、支援調整など)を実施してきました。現在(9/22現在)も輪島市と珠洲市にて活動中です。1歩1歩、復旧に向けて歩を進める中で発生した今回の豪雨。復旧を遅らせるばかりか新たな被害が発生しています。現地に常駐していたPBVスタッフらは安全を確保しながら大雨被害の対応を始めています。
PBVは地元の団体や関係機関、支援団体と連携し、現地のニーズに合わせた支援活動を実施していきます。
「物資・備品提供」「食事支援」「被災家屋の応急対応・保全」「避難所運営サポート」「災害支援のノウハウ提供や支援調整」「関係機関の連携調整」「災害ボランティアセンター運営サポート」「コミュニティーへの支援」など、被災された方々の生活再建に向けて必要な支援活動を実施していきます。
皆さまからのご支援は、現地のニーズに合わせて災害支援のノウハウ提供、被災家屋の応急対応、物資・備品提供、関係機関の連携調整・支援調整、運営支援などを通じて、被災された方たちの生活再建に使用させていただきます。
1.専門スタッフ派遣
被災家屋の応急対応や保全などの経験がある専門的なスキルを持つスタッフを派遣します。専門スタッフを派遣するための人件費、旅費交通費など。
2.物資・備品・資機材購入
生活物資の提供、食事支援、家屋の応急対応や保全、活動現場で支援活動に必要な物資・備品・資機材の購入。
3.被災者の生活再建の支援
関係機関や現地支援団体などの要請を受けて、支援物資の提供や災害ボランティアセンター運営支援、担い手の育成など、現地ニーズに即した活動を行います。
災害支援活動は、被災地の状況やニーズにそって、活動内容を決定しています。活動に必要な費用をご寄付が上回った場合には、次の支援活動に活用させていただきます。あらかじめご了承ください。
ピースボート災害支援センターの寄付金に関する取扱規程は下記をご参照ください。
一般社団法人ピースボート災害支援センター寄付金等取扱規程[PDF]
最新情報は公式SNSでいち早く発信しています。
・Facebook
・Twitter
・LINE
・Instagram
【災害支援サポーターご加入のお願い】
PBVの支援活動を継続的に支えてくださる「災害支援サポーター」を募集しています。
「繰り返し続いていく災害に、繰り返し続けていく支援と備えを」
災害発生時に迅速に支援活動を実施するため、平時には防災・減災教育を届けるため、ご加入の検討をお願いいたします。
更新日:2024/12/09
豪雨災害発生後、支援の様子や被災された方などの声を動画にまとめ、多くの方に現状を知っていただけるようにまとめました。
現地からの動画
豪雨災害の緊急期が過ぎても、支援のニーズは続いています。
避難所担当職員の人手も限られることから、PBVは現在(2024年12月6日)も、輪島市からの要請を受ける形で複数の避難所の運営サポートを継続しています。
町野町では、町民アルバイトの力も借りて入浴施設「まちのの湯」の運営を継続しています。利用者は、町民、工事関係者、行政職員など1日に70~100人。2024年5月30日のオープン以降、豪雨による中断期間もありましたが、これまでに延べ約15,000人にご利用いただきました。
PBVは引き続き、現地に寄り添った支援を継続していきます。
※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。
※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。
ピースボート災害支援センターは、2011年東日本大震災を契機に設立された非営利団体です。毎年発生する国内外の災害に対して「人こそが人を支援できるということ」を理念に災害支援活動を実施しています。これまでに延べ10万人以上のボランティアとともに活動を行ってきました。
また、将来の災害に備えるため、全国規模での人材育成、防災・減災教育にも取り組んでいます。これらの活動は、皆さまからのご支援によって支えられています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
Facebookコメントで寄付先への応援をお願いします
記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)
※本コメント機能はMeta Platforms Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してLINEヤフー株式会社は一切の責任を負いません。