寄付受付開始日:2023/08/15
更新日:2023/09/01
2023年8月8日未明(現地時間)に、ハワイ州マウイ島にて最初の火災が発生。次々と島内の他の場所でも火災が発生し、過去100年間に米国で起きた山火事として最悪の被害と言われています。ハリケーンに伴う強風にあおられて市街地に燃え広がった結果、死者93名、行方不明者数百名、2,200以上もの建物が損壊・破壊されるなど、甚大な被害が発生していると報じられています(2023年8月14日時点)。
避難生活を続けている人も多く、復興・復旧までには長い時間がかかると予想されています。
これらの状況を受け、ピースボート災害支援センター(PBV)は、Peace Boat USや現地支援団体など海外ネットワークと協力し、刻一刻と変化する現地のニーズに、最適な支援ができるよう進めていきます。
現地の人々が安全な暮らしと笑顔を1日でも早く取り戻せるよう、皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。
【災害支援サポーターご加入のお願い】
PBVの支援活動を継続的に支えてくださる「災害支援サポーター」を募集しています。
「繰り返し続いていく災害に、繰り返し続けていく支援を」
災害発生時に迅速に支援活動を実施するため、平時には防災・減災教育を届けるため、ご加入の検討をお願いいたします。
災害支援サポーターについて
本プロジェクトでは、現地の人道支援NGOとともに、被災コミュニティーの支援を実施してまいります。
皆さまからのご寄付は、緊急物資支援(食料品、飲料水、日用品の配布、医療サービスなど)の提供、その他被災地のニーズ合わせた緊急支援活動に大切に活用させていただきます。
なお、現地では被害の全容把握が進められている状況のため、活動内容を変更する場合もございます。今後の現地ニーズとご寄付の合計額によっては、支援先団体を追加する可能性があります。
※災害支援活動は、被災地の状況やニーズにそって、活動内容を決定してきます。活動に必要な費用をご寄付が上回った場合には、次の支援活動に活用させていただきます。あらかじめご了承ください。
ピースボート災害支援センターの寄付金に関する取扱規程は下記をご参照ください。
一般社団法人ピースボート災害支援センター寄付金等取扱規程(PDF)
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更新日:2023/09/01
2023年8月20日からPBVスタッフが現地を訪れ支援を実施しました。
スタッフからの第一報をご紹介します。
「想像通り多くの人が山火事の被害に心を傷めていて、飛行機で同乗した乗客、タクシーの運転手さんなど、出会う人が口々に被害の大きさを話題にしていました。住宅の多くが消失したラハイナへ続く道路は、数日前に開通したばかり。現在も行方不明者の捜索が続いていることから、必要な用件がある人のみ立ち入りが許可されている状況でした」
現地を訪れたPBVスタッフは、皆さまからお預かりしたご寄付を活用して、災害発生時に温かい食事を提供する国際NGO「World Central Kitchen(ワールドセントラルキッチン)」を通じて、約700食の支援を実施しました。
引き続き、現地で支援活動を展開する団体と協議し、必要とされる支援を続けていきます。
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ピースボート災害支援センターは、2011年東日本大震災を契機に設立された非営利団体です。毎年発生する国内外の災害に対して「人こそが人を支援できるということ」を理念に災害支援活動を実施しています。これまでに延べ10万人以上のボランティアとともに活動を行ってきました。
また、将来の災害に備えるため、全国規模での人材育成、防災・減災教育にも取り組んでいます。これらの活動は、皆さまからのご支援によって支えられています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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