寄付受付開始日:2023/06/05
更新日:2023/06/05
2023年6月2日から3日にかけて、台風2号や前線の影響によって、日本各地で豪雨被害が相次ぎました。
愛知県や静岡県など6県では、局地的に豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生し、気象庁によると8県で24時間降水量の過去最多を更新。最も深刻な警戒レベル5「緊急安全確保」が、複数の市町で発令され、大勢の方が避難を余儀なくされました。
ピースボート災害支援センター(PBV)は、各地の情報を収集し、茨城県取手市にて現地のニーズに沿った支援を実施することにしました。関係機関や支援団体と連携しながら行っていきます。
【マンスリーサポーターご加入のお願い】
PBVの支援活動を継続的に支えてくださる「マンスリーサポーター」を募集しています。
「繰り返し続いていく災害に、繰り返し続けていく支援と備えを」
災害発生時に迅速に支援活動を実施するため、平時には防災・減災教育を届けるため、ご加入の検討をお願いいたします。
災害につよい社会をみんなでつくる「お互いさまサポーター」
皆さまからのご支援は、現地のニーズに合わせて災害支援のノウハウ提供、被災家屋の応急対応、物資・備品提供、関係機関の連携調整・支援調整、運営支援などを通じて、2023年台風2号の影響による豪雨で被災された方たちの生活再建に使用させていただきます。
1.専門スタッフ派遣
被災家屋の応急対応や保全などの経験がある専門的なスキルを持つスタッフを派遣します。専門スタッフを派遣するための人件費、旅費交通費、検査費など。
2.物資・備品・資機材購入
生活物資の提供、食事支援、家屋の応急対応や保全、活動現場で支援活動に必要な物資・備品・資機材の購入。
3.被災者の生活再建の支援
関係機関や現地支援団体などの要請を受けて、支援物資の提供や災害ボランティアセンター運営支援、担い手の育成など、現地ニーズに即した活動を行います。
※災害支援活動は、被災地の状況やニーズにそって、活動内容を決定してきます。なお、ご寄付のうち最大15%は管理運営費として活用させていただきます。活動に必要な費用をご寄付が上回った場合には、次の支援活動に活用させていただきます。あらかじめご了承ください。
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ピースボート災害支援センターは、2011年東日本大震災を契機に設立された非営利団体です。毎年発生する国内外の災害に対して「人こそが人を支援できるということ」を理念に災害支援活動を実施しています。これまでに延べ10万人以上のボランティアとともに活動を行ってきました。
また、将来の災害に備えるため、全国規模での人材育成、防災・減災教育にも取り組んでいます。これらの活動は、皆さまからのご支援によって支えられています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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