寄付受付開始日:2023/05/07
更新日:2023/05/29
2023年5月5日14時42分ごろ石川県で震度6強の強い揺れを観測する地震がありました。
気象庁よると震源地は石川県能登地方で震源の深さは10キロ、マグニチュードは6.3と推定されています。津波による被害の心配はないそうですが、今後も余震への注意が必要です。また、降雨がある時には土砂災害にも注意していく必要があります。すでに複数の家屋で倒壊などの被害が発生し、避難所も設置されています。
ピースボート災害支援センター(PBV)は、関係機関や支援団体と連携しながら情報収集を開始しています。5月6日に先遣スタッフを現地に派遣し、被害状況や現地の支援体制を確認しながら、現地のニーズに合わせて支援活動を実施していきます(派遣スタッフは感染症対策をとって行動しています)。
皆さまからのご支援は、現地のニーズに合わせて災害支援のノウハウ提供、被災家屋の応急対応、物資・備品提供、関係機関の連携調整・支援調整、運営支援などを通じて、被災された方たちの生活再建に使用させていただきます。
1.専門スタッフ派遣
被災家屋の応急対応や保全などの経験がある専門的なスキルを持つスタッフを派遣します。専門スタッフを派遣するための人件費、旅費交通費、検査費など。
2.物資・備品・資機材購入
生活物資の提供、食事支援、家屋の応急対応や保全、活動現場で支援活動に必要な物資・備品・資機材の購入。
3.被災者の生活再建の支援
関係機関や現地支援団体などの要請を受けて、支援物資の提供や災害ボランティアセンター運営支援、担い手の育成など、現地ニーズに即した活動を行います。
※災害支援活動は、被災地の状況やニーズにそって、活動内容を決定してきます。なお、ご寄付のうち最大15%は管理運営費として活用させていただきます。活動に必要な費用をご寄付が上回った場合には、次の支援活動に活用させていただきます。あらかじめご了承ください。
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PBVの支援活動を継続的に支えてくださる「お互いさまサポーター」を募集しています。
「繰り返し続いていく災害に、繰り返し続けていく支援と備えを」
災害発生時に迅速に支援活動を実施するため、平時には防災・減災教育を届けるため、ご加入の検討をお願いいたします。
https://pbv.or.jp/monthly_supporter/
更新日:2023/05/29
PBVは「災害ボランティアセンター運営サポート」と「屋根の応急対応」の支援を続けています。
珠洲市社会福祉協議会が運営する「珠洲市災害ボランティアセンター」の運営支援に入り、各支援者と協力しながら地震での被害に対する困りごとなど、住民の方からの声を支援につなげています。
「屋根の応急対応」では、地震によって被害を受けた屋根に応急対応を続けています。これは屋根の頂上にある棟がずれるなど、屋根の破損によって発生する室内への雨水侵入を防ぐものです。早めに対処しないと、家屋全体に浸水被害が広がってしまいます。このような被害の進行を食い止めるため、崩れた棟をシートで覆ったり、たまった泥の掃除や、割れてしまった瓦の養生などを行っています。
現地に入って活動している他の支援団体と協働しながら、支援を実施しています。
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ピースボート災害支援センターは、2011年東日本大震災を契機に設立された非営利団体です。毎年発生する国内外の災害に対して「人こそが人を支援できるということ」を理念に災害支援活動を実施しています。これまでに延べ10万人以上のボランティアとともに活動を行ってきました。
また、将来の災害に備えるため、全国規模での人材育成、防災・減災教育にも取り組んでいます。これらの活動は、皆さまからのご支援によって支えられています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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