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合計で384,656円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

【2023年トルコ大地震 緊急支援】一人でも多くの人々を支えたい
(ピースボート災害支援センター)

寄付受付開始日:2023/02/08

  • 領収書なし
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トルコハタイ県内にある地域Haraparasiにて約450名分の炊き出しを実施しました(2023年2月28日)

一般社団法人ピースボート災害支援センター

プロジェクト概要

更新日:2024/01/31

2023年トルコ大地震で被災された人々へあたたかい支援を

2023年2月6日早朝(現地時間)に、トルコ南東部カフラマンマラシュ県を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生。広範囲で建物が倒壊するなど大規模な被害があり、その後も強い余震が続いています。トルコと隣国シリアで、4,300名以上の方が亡くなったと報じられています(2023年2月7日時点)。

1999年8月には、トルコ西部の都市、イズミットを震源とするマグニチュード7.4の大地震が起き、17,000人以上が死亡しました。今回の地震は、1999年以来の大地震とも言われています。被害状況の全容はまだ明らかになっておらず、今後、被災者数、被災件数の数は増えるものと見られています。また、長らく紛争が続いてきたシリアでは、特に弱い立場の人々への影響が懸念されます。

これらの状況を受け、ピースボート災害支援センター(PBV)は調査を開始しました。現地支援団体などと協力し、刻一刻と変化する現地のニーズに、最適な支援ができるよう進めていきます。

現地の人々が安全な暮らしと笑顔を1日でも早く取り戻せるよう、皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。

PBVは東日本大震災の時に設立され、11年間被災地での支援活動を続けてきました。

<寄付受付期間延長のお知らせ>
特に被害の大きかったトルコ南部のハタイ県で、現地NGOとの協働により、被災した子供たちの心のケア、専門家によるカウンセリングと法律相談事業を継続していきます。また、2024年からは未来の災害に備える防災・減災教育ワークショップも実施していくため、寄付受付期間を延長いたします。(2024年1月31日更新)

寄付金の使いみち

本プロジェクトでは、現地支援団体などと協力し、被災コミュニティーの支援を実施してまいります。

皆さまからのご寄付は、緊急物資支援(食料品、飲料水、日用品の配布、医療サービスなど)の提供、その他被災地のニーズ合わせた緊急支援活動に大切に活用させていただきます。

なお、現地では被害の全容把握が進められている状況のため、活動内容を変更する場合もございます。今後の現地ニーズとご寄付の合計額によっては、支援先団体を追加する可能性があります。

※災害支援活動は、被災地の状況やニーズにそって、活動内容を決定してきます。ご寄付のうち最大15%は管理運営費として活用させていただきます。活動に必要な費用をご寄付が上回った場合には、次の支援活動に活用させていただきます。あらかじめご了承ください。

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活動情報

更新日:2024/01/31

学用品をお届けしました(2024年1月31日更新)

被災地では多くの学校にも被害が出ていました。地域の子供たちは、学校用のかばんや文房具も失っており、通学再開に必要な道具を買いそろえることが難しい家庭も多くありました。

PBVはこうした状況を鑑みて、皆さまからのご寄付を活用し被災地の子どもたちに学用品を提供しました。

発災直後の2022年2月に衛生用品の配布と炊き出し支援で協働したNGO「ASAR Humanity」の協力のもと、トルコ南部のガジアンティップ県とハタイ県で100名の子どもたちに

・通学用バッグ
・鉛筆やノート、ハサミなどの文房具セット

を配布しました。

トルコ南部のガジアンティップ県にて(2023年9月2日)
トルコ南部のガジアンティップ県にて(2023年9月2日)
トルコ南部のガジアンティップ県にて(2023年9月2日)

現在PBVは中長期的な支援の一環として、ハタイ県で支援活動を実施している現地NGO「Nirengi Association」と協働し、被災された方々への精神保健・心理社会的ケア、法律相談の支援を続けています。

トルコ南部のガジアンティップ県にて(2024年9月2日)

中長期的な被災地支援に向けて(2023年8月7日更新)

トルコ・シリア大地震から半年。

PBVは中長期的な支援の一環として、ハタイ県で支援活動を実施している現地NGO「Nirengi Association」と協働し、被災された方々への精神保健・心理社会的ケア、法律相談の支援を実施しています。

「Nirengi Association」は、ハタイ県の中でもとりわけ被害の大きかったアンタキヤ市郊外の被災地域に活動拠点“Nirengi Point”を設置。被災地に暮らすさまざまな背景を持つ人々を対象に、カウンセリングや子どもたちの心理的ケアなどを実施しています。

PBVは2023年7月中旬にスタッフを派遣し、同団体と今後の支援に関して打ち合わせを行ったほか、Nirengi Pointに通う子どもたちと折り紙交流をしてきました。家族や友達、大切な家や学校を地震で失ってしまった子供たちが大半ですが、明るい笑顔で出迎えてくれました。

トルコハタイ県アンタキヤ市郊外にあるNirengi Pointにて(2023年7月13日)

発災から半年がたった今も、現地ではテント生活を送っている人々がいます。連日35度を超える暑さの中、衛生状態の悪化も懸念されています。今後は「Nirengi Association」を通じた支援のほか、2023年9月の新学期を前に、ハタイ県の子どもたちへの学用品の配布も実施予定です。

PBVスタッフ2名をトルコに派遣しました(2023年3月3日更新)

同国南東部に位置するハタイ県にて、日本から持参した寝袋やソーラーランタンを届けました。

トルコハタイ県内にある地域Ovakentに寝袋、ソーラーランタンを届けました(2023年2月28日)

また、夕食時に約450名分の炊き出しを実施。小さな子どもから高齢の方まで、多くの人々に温かい食事を提供することができました。

発災から3週間が過ぎ、救助活動の完了とともに報道も少なくなってきています。
しかし、現地ではトルコ国内外の支援団体や関係機関によって被災者の命をつなぐ活動が続いています。今後も現地のニーズにそった支援を続けていきます。

トルコハタイ県内にある地域Haraparasiにて約450名分の炊き出しを実施しました(2023年2月28日)

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プロジェクトオーナー

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一般社団法人ピースボート災害支援センター

ピースボート災害支援センターは、2011年東日本大震災を契機に設立された非営利団体です。毎年発生する国内外の災害に対して「人こそが人を支援できるということ」を理念に災害支援活動を実施しています。これまでに延べ10万人以上のボランティアとともに活動を行ってきました。
また、将来の災害に備えるため、全国規模での人材育成、防災・減災教育にも取り組んでいます。これらの活動は、皆さまからのご支援によって支えられています。

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