寄付受付開始日:2022/09/02
更新日:2022/09/21
2022年6月から続くモンスーンの影響で、パキスタンで大規模な洪水が発生しました。国土の1/3もの面積が水没したと報道され、その被害規模は想像を絶するものです。
死者は確認されているだけで1,000人以上に上り、被災者数は人口の1/7にあたる3,300万人以上と伝えられています。数百の村が孤立化していることなどから、被害の全容はまだ明らかになっていません。今後も被害状況が拡大する可能性があります。
これらの状況を受け、ピースボート災害支援センター(PBV)は支援を決定しました。刻一刻と変化する現地のニーズに最適な支援ができるよう、現地支援団体(NGO)や関係機関と連携し実施していきます。
1日でも早く元の生活に戻れるように、1人でも多くの現地の方が笑顔を取り戻せるように。皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。
【お互いさまサポーターご加入のお願い】
PBVの支援活動を継続的に支えてくださる「お互いさまサポーター」を募集しています。
「繰り返し続いていく災害に、繰り返し続けていく支援を」
災害発生時に迅速に支援活動を実施するため、平時には防災・減災教育を届けるため、ご加入の検討をお願いいたします。
お互いさまサポーター
本プロジェクトは、パキスタンでの緊急支援や防災活動を長年実施してきたChurch World Service JAPAN (CWS JAPAN)とその現地パートナーと協働で実施していきます。
皆さまからのご支援は、現地支援団体(NGOなど)を通じて、現地での人道支援活動に役立てられます。現地ニーズは刻一刻と変化していきますが、衣食住に関わることを中心に支援を行う予定です。
特に初動の緊急支援として食料配布や避難場所(シェルター)の提供を実施していきます。
なお、今後の現地ニーズとご寄付の合計額によっては、支援先団体を追加する可能性があります。
※災害支援活動は、被災地の状況やニーズにそって、活動内容を決定してきます。なお、ご寄付のうち最大15%は管理運営費として活用させていただきます。活動に必要な費用をご寄付が上回った場合には、次の支援活動に活用させていただきます。あらかじめご了承ください。
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更新日:2022/09/21
現地の様子を撮影した動画が届きました。完全に水没しまるで湖のようになってしまった村をボートで進みます。村の100%の世帯が住まいを失い、子どもたちは1カ月以上も教育の機会を失ったままです。現地からはとにかく「全て失ってしまった」との声が届いています。
「国土の1/3が水没 パキスタン洪水 現地の様子」
現在(2022年9月中旬)は、被災地に医療チームを派遣し治療にあたっています。また洪水の影響によって蚊の大発生の可能性があり、デング熱やマラリアなどの感染症対策・予防も同時に行っています。
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ピースボート災害支援センターは、2011年東日本大震災を契機に設立された非営利団体です。毎年発生する国内外の災害に対して「人こそが人を支援できるということ」を理念に災害支援活動を実施しています。これまでに延べ10万人以上のボランティアとともに活動を行ってきました。
また、将来の災害に備えるため、全国規模での人材育成、防災・減災教育にも取り組んでいます。これらの活動は、皆さまからのご支援によって支えられています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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