• 佐賀県大町町の冠水被害の様子(2019年8月29日)

  • 概要
  • 活動情報 2019年9月11日 更新

豪雨被害に遭った被災者への支援活動にご協力お願いします。

2019年8月28日からの秋雨前線の影響で、九州北部地方は、記録的な大雨となり福岡県、佐賀県、大分県などで冠水被害をもたらしています。
気象庁では、大雨特別警報を発表し、一時3県で最大約88万人に避難指示が出されました。特に佐賀県を中心に多くの県で土砂災害、河川の氾濫、洪水、浸水などにより4461件の家屋に被害をもたらしました(9/6時点:総務省消防庁)。


被害状況を受けてピースボート災害ボランティアセンター(PBV)では、8月30日に被災地域に先遣調査のスタッフを派遣しました。
今後、被災者を支援するため、関係機関や各支援団体と綿密に連携し、現地での必要とされる緊急支援活動を実施していきます。

被災された方たちの一日も早い生活再建のサポートに努めていきます。緊急支援活動のための支援募金を立ち上げました。皆さまのご寄付、ご協力をお願いします。

佐賀県大町町の冠水被害の様子(2019年8月29日)
佐賀県大町町の冠水被害の様子(2019年8月29日)
2019年8月30日、被害が発生した地域に、PBVスタッフ2名が、状況確認とニーズ把握のため先遣調査に入りました。

先遣報告と緊急支援開始

ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)では8月30日より先遣チームを福岡県、佐賀県へ派遣し現地調査を行い、特に被害が甚大だった佐賀県武雄市、大町町にて支援活動を開始しました。

大町町では、近隣の鉄工所からの工業油の流出により避難生活が長期化する可能性があります。武雄市では浸水家屋が1200戸を超えており、心身ともに被災された皆さんの負担が続いています。
武雄市では、被害の大きかった浸水エリアの被害状況確認のため、地区を周りながら住民さんにお話を伺っています。武雄市の被害エリアは広く、武雄市の東部の状況は、泥土は少なく水没被害が多くみられます。西部は支流含む河川3線の影響で川底の泥土も入り込み、水をくみ上げても土が少し残ってしまいます。床板をはがしたり、床下に潜ってしっかりと水分を拭き取ることが必要ですが、そこまではなかなか住民の方々だけではできないので、今後さらなるサポートが必要になるかもしれません。

まずは、浸水被害が生活や人体に及ぼす影響などを住民の方々に説明し、今後どうするかの選択肢を持てるように丁寧にお伝えしていきたいと思います。

この状況を少しでも改善するため、PBVでは、避難所運営支援や家屋清掃活動などをボランティアの皆さんとともに行い、主に3つの支援を実施していきます。
1、大町町に設置された避難所の運営サポート
2、武雄市にできる民間ボランティアセンターの運営、清掃活動
3、武雄市の住民に向けた生活再建 説明会の実施


いずれも地元の住民、社会福祉協議会、行政、NPO、中間支援組織や県外からの応援者である全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)、震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)、ジャパン・プラットフォーム(JPF)に加盟する団体や企業などの皆様と情報交換や協力しながらの支援活動を行っていきます。

浸水した家屋から家財の運び出しを実施
工業油による被害が広がっています
被災された方から丁寧なヒアリングを行っています
浸水した家屋の床下乾燥作業
支援団体間の情報共有

寄付金の使いみち

2019年8月28日に発生した九州北部地方での、被害状況の調査、資機材の運搬・購入、被災者への支援活動に使わせていただきます。

支援活動は、関係機関や現地支援団体などを連携し、災害ボランティアセンター運営支援や被災家屋の清掃活動など、現地ニーズにそくした活動を行います。

特に被害が甚大であった佐賀県武雄市、大町町にて主に3つの支援を実施していきます。(2019年9月11日追記)
1、大町町に設置された避難所の運営サポート
2、武雄市に出来る民間ボランティアセンターの運営、清掃活動
3、武雄市の住民に向けた生活再建 説明会の実施

最新情報は、ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)のホームページFacebookページをご覧ください。

#令和元年8月九州北部大雨