【西日本豪雨(平成30年7月豪雨)】 一日も早い生活再建のために
寄付受付開始日:2018/07/08
寄付受付開始日:2018/07/08
更新日:2019/10/23
2018年7月5日から発生した豪雨は、これまでに経験したことのない大雨となり、複数の地域で土砂災害、河川の氾濫、洪水、浸水など同時多発的に甚大な被害をもたらしました。「平成で最悪の豪雨災害」と言われるこの被害状況を受けて、ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)では被災地や被災者を支援するため、関係機関や各支援団体と綿密に連携し、現地での緊急支援活動を実施してきました。
特に被害が大きかった岡山県倉敷市は、家屋被害が5,000棟以上にのぼり、家屋の2階以上まで浸水している地域が多く、家の再建には長い時間をようしています。
PBVでは、倉敷市を中心に避難所運営サポート、ボランティアセンター開設・運営支援、被災家屋の片付け・清掃、コミュニティー形成サポート、写真洗浄などの支援活動を実施してきました。
被災された方たちの1日も早い生活再建に努めています。支援活動のための支援募金を募っています。皆さまのご寄付、ご協力をお願いします。
(C)Peace Boat Disaster Relief Volunteer Center
(1)災害ボランティアセンターの運営支援
2019年4月に倉敷市災害ボランティアセンターは、「まび復興支援ボランティアセンター」として名称を変更し、引き続き被災家屋の清掃などの活動を継続しています。PBVでは、継続してセンターの運営支援や大工ボランティアによる技術支援を実施しています。
(2)コミュニティー形成サポート
住民の皆さんが集える場の提供や拠点の整備をサポートしています。地域にある分館への備品提供や支援団体の拠点整備、復興まちづくりワークショップなどの支援を行っています。
(3)写真洗浄
浸水によって流されてしまった写真を洗浄し、思い出を取り戻す活動を実施している支援団体や住民の皆さんのサポートを行っています。
現地情報は、随時公式ホームページや公式Facebookで報告いたします。
ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)
西日本豪雨災害 特設ページ(公式ホームページ)
公式Facebook
更新日:2019/10/23
2018年7月9日から実施している西日本豪雨災害支援活動の中間報告書が完成しました。発災後の初動対応やこれまでのプロジェクト概要をご報告いたします。
西日本豪雨中間報告書(PDF)
西日本豪雨への支援活動は、継続して実施しています。
皆さんのご協力・ご支援お願いいたします。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。
※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。
ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)は、国内外の被災地での緊急支援活動および復興支援活動を行っている非営利組織です。2011年の東日本大震災以降、国内外30を超える被災地で延べ10万人を越える災害ボランティアの活動をコーディネートし、被災された方々の生活再建に向けた避難所でのサポート、炊き出し、清掃活動などを行ってきました。
また、現場での経験を各地の防災・減災に役立てるための、災害ボランティアの人材育成プログラムや研修も続けるほか、被災地で活動する民間支援団体の連携・協働のためのプラットフォームづくりにも力を入れています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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