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  • 活動情報 2017年10月27日 更新

九州北部豪雨 緊急支援、活動期間を延長

ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)では、発災の翌日7月6日より現地入りし、福岡県東峰村災害ボランティアセンターの運営サポートや仮設住宅への支援活動を行ってきました。
東峰村では全国から駆けつけてくださったボランティアのみなさんのおかげで清掃活動に関しては、ニーズ収束に向かいました。

その状況を受けて、PBVは9月8日から活動エリアを拡大し、今回の災害で大きな被害のあった朝倉市での活動を開始しています。
浸水被害に加え、流木や大量の土砂被害により広範囲に及んだ今回の風水害では、支援の手も足りず未だ土砂が家屋の1階に流れ込んだまま手付かずの場所や、孤立地域もあります。住民は、なかなか再建が進まないことや長期化する避難生活などにより心身ともに疲弊してきています。
朝倉市の被害は大きく、まだまだマンパワーが必要です。人の力でしか解決できない課題が山積みです。

このような状況を受けて、PBVでは活動期間を延長しました。
どうか、この歩みをもう一歩前に進めるため、みなさんのお力をお貸しください。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

災当初の被害状況。橋は流され、道路も陥没しています。
発災当初の被害状況。流木と共に家屋や車も流され、人生を左右するような出来事に見舞われました。
発災から約3カ月後の9月。未だ復旧の見通しがたたない山間部の集落もあります。
処理できないままの流木や電信柱。
住民への聞き取り。世帯によっても意見はさまざまです。

PBVは9月8日から活動エリアを拡大し、今回の災害で大きな被害のあった朝倉市での活動を開始しています。

PBVが現在活動している、朝倉市蜷城地区。被害に遭われたお宅では、発災時の床上浸水の高さを記録されていました。
高さ1m弱と、平均的な身長の男性の腰の高さくらいまで浸水被害に遭われています。しかし、朝倉市全体で比較すると被害が軽微だとされ、3カ月たっても支援が手つかずだった地域もありました。
区長とも連携し、1軒1軒住民や地域のペースに合わせて、丁寧にお話を伺っていくことで、家屋や敷地内の清掃を諦めていた多くの方たちから、徐々に活動依頼が上がってきました。
床下にたまったままの土砂の様子です。湿気や臭いも下からこみ上げてきます。
ボランティアの力でバトンタッチしながら生活水路を取り戻します。

寄付金の使いみち

被災された住民の皆様の1日も早い生活再建のため、家屋の清掃活動をはじめとする災害ボランティアの活動を最大限に引き出すための現地支援活動を行います。
その他、現地被害ニーズにあった支援を行うためにお預かりしたご寄付を大切に活用させていただきます。

現地情報は、随時当団体ホームページ上で報告いたします。
ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)